コスパの高いiPhone 12対応の全面保護ガラスが欲しい
全面保護タイプのガラスは、iPhone Xシリーズでは2枚で1,500円程度だった。
しかし、iPhone 12シリーズではデザイン・画面サイズが変更されたので、高コスパガラスまだまだ少ない。
そんな中、「2枚で2,500円程度」と比較的安価で、高品質なガラスがある。
- 2枚セット
- 500度以上で加工するコア工程で、ガラスを強化
という特徴を持つ、「GAURUN(ガウラン) iPhone 12・12 Pro用 2.5D プライムケースフィットガラス」は、保護ガラスの元祖「Glas.tR」でお馴染み、「Spigenジャパンが展開する新ブランド」なので品質の高さは折り紙付き。
早速紹介しよう。
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「GAURUN(ガウラン) iPhone 12・12 Pro用 2.5D プライムケースフィットガラス」の概要
「GAURUN iPhone 12・12 Pro用 2.5D プライムケースフィットガラス」は、フルカバータイプのガラスフィルムだ。
スペックとしては以下の通り。
| 製品名 | GAURUN iPhone 12・12 Pro 6.1インチ用 ガラスフィルム |
|---|---|
| 硬度 | 9H以上 |
| コーティング | 高耐久撥油コーティング |
| 取り付けキット | なし |
| 同梱品 | ガラスフィルム×2 液晶クリーナー× 1 アルコールクリーナー× 2 ほこり取りシール× 2 ヘラ× 1 |
| 対応機種 | iPhone 12、12 mini iPhone 12 Pro・12 Pro Max |
| 価格 | 2,490円 |
「iPhone X」以降は全面保護タイプのガラスが増えたが、そのトレンドは抑えている。
- 2枚セット
- 500度以上で加工するコア工程で、ガラスを強化
- 高品質なオレオフォビックコーティング
という特徴があるのも魅力といえるが、唯一の欠点は「ガイド枠(取り付けキット)」が付属していないこと。
プラスチックの枠だが、これがあるかないかで、貼り付けの難易度が大きく変わる。
また、GAURUNブランドのガラスとしては上位モデルとして、「4Dプライムネット」があるのだが、違いをまとめると以下の通り。
| 4Dプライムネット | 2.5D プライムケースフィットガラス | |
|---|---|---|
| 枚数 | 1枚 | 2枚 |
| ガイド枠 | ○ | × |
| アンチダストテクノロジー | ○ | × |
| コーティング | 3回 | 1回 |
| 価格 | 3,990円 | 2,490円 |
最も大きいのは、アンチダストテクノロジーとコーティング。
「アンチダストテクノロジー」というのは、通話用スピーカーへのホコリ混入を防ぐ仕組み。
これが一般的な保護ガラス。
これは「GAURUN」。
よく見ると「網の目」があるのが分かると思う。
価格は高いのだが「4Dプライムネット」は最高級というだけの、機能は搭載されている。
価格はかなり高いので一般的には「2.5D プライムケースフィットガラス」の方が使いやすいと思われる。
なお、この記事ではiPhone 12 mini用を紹介するが、iPhone 12シリーズ全てに対応しており、価格も同じ。
開封レビュー
「GAURUN iPhone 12・12 Pro用 2.5D プライムケースフィットガラス」の開封レビューを簡単に。
開封すると、以下が同梱されていた。
- ガラスフィルム×1
- 液晶クリーナー× 1
- アルコールクリーナー× 2
- ほこり取りシール× 2
- ヘラ× 1
- 取扱説明書
メインであるガラスは、こんな感じ。
貼り付け方法はガラスをのせるだけだが、「ガイド枠」がないので、位置合わせに注意
「iPhone 12 mini」に早速貼り付けてみる。
まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げる。
ホコリを取る。
その後、保護ガラスを貼り付ける。
ガイド枠がないので、位置合わせが全て。
スピーカー穴を目安にして、決まったら一気に貼り付けよう。
貼り付けた瞬間から、吸着が始まり、30秒ほど待つと完全に吸着する。
気泡が残ってもあまり細かいことは気にせず、ヘラで除去しよう。
多少気泡は残っているが、この程度なら数時間で消える。
これは貼り付け翌日だが、上下にあった気泡がなくなっていることが分かると思う。
貼り付け後の状態と使った感想
今回位置合わせも完璧で、キレイに貼ることができた。
指滑りも良く、とても使いやすい。
フルカバーガラス最大のメリットは「見た目のよさ」なので、その点はiPhone 11 Proまでと変わらない。
やはり、iPhone X系はフルカバーガラスのとの相性がよいと思う。
ガラスとしての欠点はないが、ガイド枠が付属していないため、貼り付け難易度が少し高いことが欠点といえるだろう。
終わりに
iPhone 12シリーズ向けの全面保護ガラスはまだまだ少なく、発売直後の2020年11月時点としては数少ない選択肢だ。
そのうち多数のガラスが販売されるだろうが、「Spigenジャパンが展開する新ブランド」なので品質の高さは折り紙付きということが強みになると思う。
「GAURUN iPhone 12・12 Pro用 2.5D プライムケースフィットガラス」は、メーカーの信頼性を重視する方に是非使って欲しいガラスフィルムだ。
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iPhone 12の考察記事
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