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Spigen「バイクマウント」レビュー。自転車用スマホホルダーって便利?必要なのかを検証【PR】

中身は本体だけ

自転車に乗るときスマホはどうしてますか?

歩きスマホならぬ、自転車スマホは論外だが(本当に危ないのでやめましょう)、例えばナビなど運転中にスマホを見たい/操作したいシーンは当然あるだろう。

そんな時、ほとんどの方はポケットやカバンにスマホを入れて、必要な時は自転車を停め、取り出して操作するという流れになると思うのだが、自転車にスマホを固定できたら便利とか思った事はないだろうか。

ない?

正直に言えば、僕もないw
ただ、こんなモノもあるという事でご覧いただけたらと思う。

Spigen社が販売する自転車用スマホホルダー『バイクマウント』だ。

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この記事の掲載内容は、2021年1月2日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Spigen社スマホホルダー『バイクマウント』の概要

バイクマウント
バイクマウント

Spigenバイクマウントは、自転車やバイクのハンドルバーなどに固定するスマホホルダーだ。特徴としては、

  • 簡単に取り付けが可能
  • スマホの固定は『ゴム製ストラップ』
  • 5.8インチまでのスマートフォンを固定可能

といった辺り。

価格はAmazonで1,190円とそれほど高くない。

お試しでも購入できるレベルとは思うが、根本的な問題はやはり「使うのか?」という部分だと思う。

Spigen社スマホホルダー『バイクマウント』開封レポート

スマホホルダー バイクマウントのパッケージ
スマホホルダー バイクマウントのパッケージ

簡単に開封レポートを。

スタンドの構造
スタンドの構造
ゴム製のグリップは大小2種類
ゴム製のグリップは大小2種類

といっても、本当にシンプルな構成で、

  1. ホルダー本体
  2. ゴム製グリップ
  3. 取扱説明書

の3つのみ。ゴム製グリップは本体に元々取付けられているが、一回り小さいものがオプションとして付属している。

取扱説明書
取扱説明書

取扱説明書は日本語版もあり。

中身は本体だけ
中身は本体だけ

で、本体はこんな感じで、見たら「なるほどこういう仕組みか」とほとんどの人が察すると思う。そして、懸念する内容もほぼ同じだと思う。

スマホの固定が面倒くさそう

って事じゃないだろうか。

自転車に取付けてみた

チーの自転車
チーの自転車
というわけで僕の自転車に取付けてみた。

取付そのものは非常に簡単で、

ハンドルに固定する
ハンドルに固定する
裏側からネジを回せば簡単に固定可能
裏側からネジを回せば簡単に固定可能

ハンドルに固定するだけ。
固定はネジとなっているため、しっかり固定できる。1度取付けたら外れるようなことはまずないだろう。

固定後の状態。10分もかからない
固定後の状態。10分もかからない
全体像
全体像

10分もかからず固定できた。

固定はゴムバンド
固定はゴムバンド

取付後の状態はこんな感じ。別に違和感は感じないし、邪魔なものでもない。問題はやはりゴムバンドで毎回固定するという部分。

iPhone 7を装着
iPhone 7を装着
裏側から見た状態
裏側から見た状態

まずはiPhone 7を取付。
四隅を固定する形なのだが、取付にそれほど苦労する事もなかった。このサイズがピッタリだと感じた。

iPhone 6s Plusを装着
iPhone 6s Plusを装着
iPhone 6s Plusを装着
iPhone 6s Plusを装着

続いて、iPhone 6s Plusを取付。
スペック上5.8インチまで対応となっており、5.5インチのiPhone 6s Plusは上限に近いサイズだったが、やはり取付に力が必要だったりして、少し大変だった。

まあ面倒とまでは思わないが。

自転車やバイクに固定するバイクマウントは必要か?

しっかり支えてくれている
しっかり支えてくれている

とりあえず取付けて、1週間程度使ってみた。
僕の場合、自社勤務の場合通勤は自転車なのだが、時間は10分程度。この距離だと別にいらないというのが正直なところだった。

そもそも、この時間で移動中にわざわざスマホを見るシーンがほとんどないw

だが、便利と感じる事もあった。2点ある。

画面が確実に確認できる

こんなスタイルに自転車に乗る
こんなスタイルに自転車に乗る

特に毎日長距離自転車を乗るような人だと、スマホへの通知とかを確認したいことは多いと思う。この時ポケットやカバンから出すのは案外面倒。

いちいち取り出さなくても『そこにある』というのは便利だなと思った。同種のことはApple Watchでもできるのだが、持っていない人には使うメリットがあると感じた。

ただ、条件もあって、

通勤や運動などで、日常的に長時間自転車に乗る人

じゃないとメリットは薄いと感じた。

スマホを落として画面を割るなどのリスクが減る

もう1つが、スマホを落として画面を割るなどのリスクが減るということ。

僕はそうなのだが、特に冬場はコートのポケットにスマホを入れている。コートのポケットって結構大きいものが多い。なので、

  • 信号待ちなどでスマホを見る時にポケットから落としてしまう
  • 走行中の衝撃などで、ポケットから落ちてしまう

って事を僕はなんどかやったことがある。

自転車ならまだ壊れる事はないが、バイクだとほぼ確実に壊れるだろう。

バイクマウントを使うメリットはそういう部分にあるかと思う。

終わりに

冒頭の話に戻るが、

自転車に乗るときスマホはどうしてますか?

と問われたとき、この製品がすぐに思い浮かぶかと言えばそんな事はないと思う。

バイクマウントはかなりニッチな製品だ。だが、自転車によく乗る人にとっては、『安全性』という意味でも、『スマホを守る』という意味でも意味がある製品だろう。

確かに、ゴムバンドでの固定は利便性で考えると少し面倒だ。だが、『安全のため使う』と考えたら、シートベルトみたいなものかもしれない。

価格はAmazonで1,190円とそれほど高くないので、興味のある方1度試してみてはどうだろうか。

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