1週間ほど前から試用しているSGPの新型バッテリー「kuel F60Q」。
とりあえず現在の所、嫁が使っているAndroid端末(ARROWS Kiss F-03D)とiPhone 4Sを充電して色々試してみた。本日はそのレポート。
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まず充電するには切り替えスイッチがあるので、充電しようとする端末(Apple端末またはAndroid端末)の設定に合わせる。
なのだが、おそらくは各機器に最適化されるだけで、Androidの設定でiPhoneが充電できないなんてことは無い。たまたまApple端末の設定でAndroidを充電したが問題なく使用できた。
満タンまでの充電時間は、
Android端末:残り10%くらいからで約2時間
iPhone 4S:残り5%くらいからで約2時間
であった。ほとんど操作していない状態での充電時間なので、充電しながら操作をしたらもう少し伸びるだろうが、思った以上にiPhoneの充電が早い。このあたりあまり詳しく知らないのだが、「10W CHARGE」という記載があるし急速充電に対応しているんじゃないだろうか。これはかなり大きい。今持っているTUNEMAX STICK BATTERYは多分対応していなくて、満タンまで3時間かそれ以上かかる。
また、AndroidとiPhone 4Sの2台をフル充電しても、kuel F60Qのバッテリーは半分くらい残っている。
LEDインジケーターが4段階で表示されて、これは2つなので残量は20〜50%だ。なので後1回くらいはフル充電できると思われる。iPhone 4Sだと大体3回充電できる計算になるので、1泊はもちろん2泊くらいの旅行とかでも、これだけあれば事足りてしまうかもしれない。
多少重たいがめちゃくちゃ重いわけでもないし、出先で少々バッテリーが切れても充電が早くて、1度フル充電してもまだ行けるという安心感はかなり大きい。
明日から日曜まで同窓会等のためにまた東京に行くのだが、今回はMacBook Airはお留守番で、初めてiPad2を持って行くつもり。なのでこの間もkuel F60Qは大活躍してくれそうだ。
モバイルバッテリー買うならUSB PD対応製品がおすすめ
2019年以降、USB-Cを搭載した充電器が急速に増えてきました。充電規格の違いなどややこしい面がありますが、便利なのはもちろん、将来性があるので長く使えるので購入をおすすめします。
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- 高速充電規格(USB PD・Quick Charge3.0)に対応していること
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USB-Cケーブルは高品質なものを選ぼう
「USB-PD」による急速充電は、本体・充電器・ケーブルがすべて対応して初めて動作します。「急速充電=高出力」なので発火などの危険もあります。安価な製品には注意しましょう。
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実は最新規格に対応していれば「最大15W」とかなり高出力!