RAVPower社製品のレビュー記事をいくつか公開しているが、
もう1点レビュー依頼をいただいた製品があるので紹介しようと思う。
5200mAhの容量で、小型軽量なモバイルバッテリーだ。以前10400mAh搭載の大型バッテリーを紹介しているが、機能的な部分はほぼ同じとなる。
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RAVPower社「5200mAh モバイルバッテリー」の特徴と10400mAhモデルとの違い
RAVPower社製品ということで、バッテリ容量などの違いを除き基本的には10400mAhと機能的な部分は同じだ。主なものだと以下の仕様は共通。
- 独自技術「iSmart自動検知機能」を搭載し、ポートを選ぶことなく機器に最適な電圧で充電可能
- 18ヶ月の製品保証あり
逆に違う部分は充電回数で、10400mAhモデルは1000回の繰り返し充電が可能だが、5200mAhモデルは500回となる。
あと、容量が小さい分価格も安く、小型軽量だ。特に価格はかなり安くて、Amazon価格で1,700円と非常に安価なのが大きな特徴。
RAVPower社「5200mAh モバイルバッテリー」の外観をチェック
簡単に開封レポートを。
箱は一般的な段ボール仕様。
同梱品は、
- バッテリー本体
- 充電用micro USBケーブル
- ポーチ
- 取説
と充実している。RAVPower社のモバイルバッテリーはポーチが入っている事が、地味に嬉しいポイントだ。
こちらが本体。RAVPowerのロゴがドーンとプリントされている。
また、色は今回ブルーだが他に、シルバー・ブラック・ピンクを加えた4色構成で販売されている。
全体的に丸みを帯びたデザイン。
出力ポートは1つ。このポートはiSmart対応のため、iPhone・iPad・Androidなど端末に応じて、最適な電圧で急速充電してくれる。
iPhone 6との比較。コンパクトだが厚みは結構ある。
ちなみに重量は136g。
ポーチに収納した状態。
これを使う使わないはその人次第だが、ポート類を保護する意味では使った方が無難かもしれない。
終わりに
このバッテリーは容量が5200mAhと小さいため、主にスマートフォン向けのバッテリーと考えた方が良いかと思う。
製品によるが、約2回は充電が可能と思われる。
現在は10000mAhクラスの大容量バッテリーでも安価だが、バッテリーは容量が大きければ大きいほど、デカく重くなる。
普段使いにはこれくらいの方が、荷物にならないため使い勝手は良いかと思う。僕も普段はこのクラスのバッテリーを持ち歩き、遠出する時だけ大容量バッテリーを持ち出す。
普段使いに最適なコンパクトなバッテリーを探している方は、試してみてはいかがだろうか。
モバイルバッテリー買うならUSB PD対応製品がおすすめ
2019年以降、USB-Cを搭載した充電器が急速に増えてきました。充電規格の違いなどややこしい面がありますが、便利なのはもちろん、将来性があるので長く使えるので購入をおすすめします。
- USB-Cポートを最低1つ搭載していること
- 高速充電規格(USB PD・Quick Charge3.0)に対応していること
- 高出力の充電器なので、信頼できるメーカーと品質重視
▼バッテリー内蔵の充電器
▼最新規格はいらない。とにかく安さ重視ならこれ(1,599円)!
USB-Cケーブルは高品質なものを選ぼう
「USB-PD」による急速充電は、本体・充電器・ケーブルがすべて対応して初めて動作します。「急速充電=高出力」なので発火などの危険もあります。安価な製品には注意しましょう。
自宅でお手軽充電ならワイヤレス充電器も便利
実は最新規格に対応していれば「最大15W」とかなり高出力!