昨日のエントリーでSGPさんから依頼いただきモニターレポートを行う事になった、「kuel F60Q」を開封してみる。ちなみに事前情報として知っているのは6000mAhと大容量であること、iPhoneなどのiOS端末とAndroid端末の充電ができると言うことだけだ。
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裏面は全て英語。マニュアル類は現在翻訳中ということだったが、正式発売時はこの辺りはどうなるのだろうか。
中には本体と充電用のUSBケーブルと説明書があるのみと言う割とシンプルな構成。
前述したとおりマニュアルは英語。これは正式発売時には日本語版が付属するものと思われる。
USBケーブル。キャップがついていたり、商品名が印字されていたり地味なところで凝っている。本体の充電はmicroUSB端子で行うようだ。
こちらが充電ポート、充電開始ボタン、残量インジケーター。
ここは蓋がついていて、開くと、
こんな感じ。
入力のmicroUSBポートはここにある。そして謎の切り替えスイッチ。
どうも「Ⅰ」に合わせるとAndroid端末、「Ⅱ」に合わせるとiOS(Apple)端末用の設定となるらしい。
反対側が出力用のUSBポート。ここにつないで様々な端末が充電できるようになる。
僕が現在使っているTUNEMAX STICK BATTERYとの大きさ比較。
TUNEMAX STICK BATTERYは2200mAh、kuel F60Qは6000mAh。容量が3倍違う割には思ったほどでかくないという感じだが、さすがにコンパクトとは言いがたい、、、
重さも145グラムとTUNEMAX STICK BATTERYの65グラムと比べたら倍以上。
持ち歩く外部バッテリーとして、容量をとるか重さをとるかは難しいところだが、平日はTUNEMAX STICK BATTERY、旅行や終日出かける日はkuel F60Qという分け方になるだろうか。
というわけで開封レポートは終了。
以降充電時間はどれくらいか。iPhone、iPad、Androidの充電が何回くらいできるかをレポートしていこうと思う。本日は嫁がお出かけしているので、早速Androidで使ってもらっている。
モバイルバッテリー買うならUSB PD対応製品がおすすめ
2019年以降、USB-Cを搭載した充電器が急速に増えてきました。充電規格の違いなどややこしい面がありますが、便利なのはもちろん、将来性があるので長く使えるので購入をおすすめします。
- USB-Cポートを最低1つ搭載していること
- 高速充電規格(USB PD・Quick Charge3.0)に対応していること
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USB-Cケーブルは高品質なものを選ぼう
「USB-PD」による急速充電は、本体・充電器・ケーブルがすべて対応して初めて動作します。「急速充電=高出力」なので発火などの危険もあります。安価な製品には注意しましょう。
自宅でお手軽充電ならワイヤレス充電器も便利
実は最新規格に対応していれば「最大15W」とかなり高出力!