【docomo】月々サポートと端末購入サポートは何が違う?機種変更で使うとお得なスマホ購入術

2015年3月に購入したiPhone 6 Plusを使用している母親の回線は、2017年3月で月々サポートが終了する。

docomoなど大手キャリア(MNO)の回線を契約する場合、基本的には2年毎に新しい端末に買いかえるのが一番お得な使い方だと思う。

理由は、

  • MNOの高い料金は、通信量に端末価格も実質的に内包されている
  • 下取り制度を使えば、1万円以下と安価に機種変更が可能

といった辺り。
特に大きいのは機種変更でも比較的安く買えるということだ。

一昔前ならこのタイミングでMNPするのが絶対お得だったが、2016年2月以降総務省タスクフォースの指導により、0円スマホが消滅し、相対的に魅力が薄れてしまった。

MNOを使う上で一番損な使い方は、古い端末を長く大事に使う事だというのは覚えておくべきと思う。そうしたいなら、SIMロック解除して格安SIM(MVNO)を使う方が幸せになれる。

というわけで、機種変更する場合docomoでは2種類の端末がある。

  • 月々サポートが適用される通常のスマホ(大体は最新端末)
  • 端末購入サポートが適用される安いスマホ(大体は1世代前の端末)

どちらも『サポート』と名が付いて分かりにくいのだが、位置付けは大きく異なる

今回母親用の回線の月々サポート終了に伴い、端末購入サポート対象のiPhone SEを購入したのでその内容を紹介しようと思う。

docomoの月々サポートについて

月々サポート

月々サポート

大手キャリア(MNO)は、値段の違いは若干あるが、端末の売り方は基本的に全て同じスタイルとなっている。

それは、端末価格の一部を2年間の分割でキャリアが負担しますという売り方だ。名称はキャリアによって以下のように異なるが、

キャリア サービス名
docomo 月々サポート
au 毎月割
SoftBank 月々割

考え方は全て同じ。
料金の例で言うと、僕も契約しているdocomoのiPhone 7(128GB)の場合、2017年3月現在だと、

docomoのiPhone 7販売価格

docomoのiPhone 7販売価格

このような料金体系になっている。
ここで言えば、55,728円が月々サポートの対象となるわけだが、これは2年間利用した場合の適用価格となる。

つまり、途中で機種変更や解約した場合、その権利を失うことになり、分割払いをしていた場合、残債として支払い義務が発生する。

いわゆる、回線契約の2年契約(2年縛り)と同じ2年間であることから、混同することも多いのだが、

回線契約と端末購入は『セットではない』

というのは重要なポイントで、例えば解約した場合、2年縛りの満了月以外だと、

  • スマホ購入の残債
  • 2年契約の違約金

がダブルで請求されるので、注意して欲しい。

この月々サポートは、全てのdocomo端末で提供されているサービスといっても良いと思うが、もう1つ似たような名前のサービスがある。

それが、端末購入サポートだ。

docomoの端末購入サポートについて

端末購入サポート

端末購入サポート

『端末購入サポート』は、サポートと名が付くので考え方としては、キャリアが端末の価格をサポートしますなので月々サポートと同じものになる。

だが、今回僕が購入したiPhone SE 64GBの場合だとこのような料金体系になっている。

iPhone SEの価格

iPhone SEの価格

お分かりだろうか。
割引が分割ではなく、1回で提供されているということが。

逆に言えば、定価としての端末価格は変わっていないとも言える。だったら、端末購入サポートの方が圧倒的にお得じゃないかと思うだろうが、世の中そんなうまい話はない。

端末購入サポートのデメリットも当然ある。それは、

  • 対象機種が限定される(基本的に旧モデル)
  • 1年以内に機種変更・解約すると高額の違約金を請求される(価格は端末による)
  • SIMロック解除は100日経過しないとできない(解除すると違約金を請求される)

といったあたり。
特に大きいのは規定利用期間が12か月間と決められていることで、それを破ると痛い目を見る。

僕が購入したiPhone SEの場合だと、解除手数料は21,900円(税込 23,652円)
割引金額のほとんどが、請求されるイメージになるため機種変更・解約時は期間を十分に確認する必要がある。

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端末購入サポートを利用するメリットは?

では、この端末購入サポートを利用するメリットはあるのかと言えば、かなり大きなメリットがある。

一番大きいのは、

1回の支払金額が少額に抑えられること

だと思う。分割だろうが一括だろうが、2017年現在のスマホは定価が10万円近いものも珍しく無い。この費用をポーンと一括払いできる人は少ない。特に学生は。

例えば今回購入したiPhone SEで言えば購入価格は22,680円。
定価が69,984円なのでかなり安い。さらに言えば、僕のようにポイントで全額支払うような人間だと、1回のポイント利用数が少なくなるというメリットもある。

ただ、誤解しないでほしいが安くなるわけではない
イメージは『割引の前借』なわけで、月々サポート機種でも端末購入サポート機種でも、基本的にトータルで支払う金額に変わりはない。

そして、もう1つのメリットが、1年に1回機種変更できるということだ。

端末購入サポートの規定利用期間は12か月間
つまり、その後の機種変更は自由となる。その時にまた端末購入サポート対象の機種を購入すれば、違約金は発生せず機種変更ができる。

通常の端末は24ヶ月の利用が前提となるが、端末購入サポート対象機種を使い続ければ、1年に1回買い換えることができる

僕みたいなガジェット好きには嬉しいんですよね。

端末購入サポートのおすすめ購入時期は『毎月1日』

では、端末購入サポート対象の機種を購入するのに、一番おすすめの時期はいつなのか。答えは、

毎月1日

となる。理由は公式サイトの記載を見れば明らかだ。

規定利用期間の考え方。1日に購入が一番効率が良い(引用元:公式サイト)

規定利用期間の考え方。1日に購入が一番効率が良い(引用元:公式サイト

1日に購入した場合のみ、『当月も規定利用期間となる』のが大きな違い。

つまり、この記事を書いているのは2017年3月だが、

購入日 規定利用期間 次回機種変更可能月
2017年3月2日〜31日 2018年3月 2018年4月
2017年3月1日 2018年2月 2018年3月

という感じで、1日に買えば1ヶ月早く規定利用期間が終わるイメージとなる。

この差はかなり大きい。

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月々サポートと端末購入サポートの違い

というわけで、月々サポートと端末購入サポートの違いとして一番分かりやすいのは、割引の適用回数となる。

比較すると以下のような感じになる。

サービス名 適用回数
月々サポート 24回の分割
端末購入サポート 1回(初回適用)

基本的に割引額は同じなので、どちらが得という話ではない

少なくとも最新端末を2年に1度ペースで機種変更している人にとって、支払い額は全く安くならないのでメリットは薄い。

ただ、1回の支払い金額が安くなること、2年縛りではなく1年縛りのイメージなので、比較的機種変更がやりやすいというのが大きなメリット。

特に最新端末に特別なこだわりがない人にとっては大きなメリットになる。
ただ、最新端末が絶対に端末購入サポート対象機種にならないのかと言えばそうでもない

2017年3月時点で言えば、

  • 4インチiPhoneの最新機種iPhone SE
  • Xperia X Compact SO-02J
  • AQUOS EVER SH-02J

など、最新機種でも安い端末は存在するので、狙っている端末が対象になっていたらラッキーだと思う。

SIMロック解除の扱いが異なる

端末購入サポートで購入すると、SIMロック解除の扱いも他の端末とは若干異なる。

2017年5月24日以降は、一括購入であれば即日SIMロック解除可能となったが、端末購入サポートを適用している場合は購入日から100日経過した機種でないとSIMロック解除できない
※解除すると端末購入サポートの解除料を支払う必要がある

というわけで、iPhone SEをSIMロック解除してみた。
購入から100日に満たない2017年6月10日にSIMロック解除しようとしても、

100日経過するまでSIMロック解除できない

100日経過するまでSIMロック解除できない

上記エラーとなりSIMロック解除はできなかった。

だが、この時表示されている通り2017年6月13日になって手続きを行うと、

SIMロック解除対象となる

SIMロック解除対象となる

手続き完了

手続き完了

無事SIMロック解除が可能だった。

【docomo】SIMロック解除の手続き方法。料金・手順など疑問点をまとめました

2016.05.12

終わりに

iPhone SE ローズゴールド 64GBを購入

iPhone SE ローズゴールド 64GBを購入

というわけで僕は、2017年3月1日にiPhone SE 64GBローズゴールドをdポイント一括払いで購入した。

dポイント一括購入

dポイント一括購入

端末購入サポートの規定利用期間は、

端末購入サポートの規定利用期間

端末購入サポートの規定利用期間

2018年2月末日。つまり2018年3月にはまた機種変更できる事になる。
この間の利用条件としては、

  • 解約・機種変更しない
  • 基本プランをカケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、データプランのいずれかにする
  • パケットパック/シェアオプションを契約する

の3つ。
まあ、普通に使っている回線であれば、まず変更しないプランだ。

そう言う意味で、0円スマホがなくなり、MNPのメリットが消失した2017年らしい買い方ともいえる。

それでも、例年3月といえば、新生活商戦で端末が安く買える時期だ。

端末購入サポートは、基本的に新規・MNPが先に対象となるが、機種変更でも利用出来ることが多いというのもポイントなので。この制度を上手く活用すれば、比較的新しい端末が安くゲット出来ると思う。

是非活用してみて欲しい。

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詳しくは以下の記事をごらんください。

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