内部リンクをなめていたパパンダ(@papanda_life)です。 (´・ω・`)どうも。
2018年3月末で終了した格安SIM連載を、リライトするためパンダが立ち上がったのです。
内部リンクを仕込むのも、リライト作業のうちだよ~
リライトする理由は、格安SIM連載の記事をより多くのひとに読んでもらいたいと思ったからです。
そのためやることは、分析など色々あるとは思うんですが、まずは手を付けやすい『内部リンク』から着手しようと思います。
いざ記事にたどり着いたとして、記事内の動線が不親切だった場合、すぐに離脱しちゃいますから( ノД`)シクシク…
内部リンクには大きくわけて、以下2つの目的があります。
- 関連記事として見せる内部リンク(「人気記事はこちら」とか)
- 『SEOテクニック』としての内部リンク
今回は内部リンクの設定や、考え方に関する話しですよ。
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『関連記事として見せる』内部リンクの効果とは
ブログを書いているとき、内部リンクって貼りますか?
さすがに格安SIM連載など、他の媒体で記事を書いているときは、内部リンクの作業は放棄しません(;’∀’)。
わかる範囲で、どんどん貼っちゃいますよ。
では、そもそもなんで内部リンクを貼るのでしょうか。
関連記事としての内部リンクは、ユーザー補助だと思います。
よく、
- この話の続きはまた次回
- 第2弾に続きます
みたいな感じで『続き』を匂わせる記事がありますが、
肝心の『続き』に対するリンクがない!!!
こういう経験ありませんか?
サイト内検索を使って、わざわざ探してくれるような読者はほぼいません。僕だってしません。
探していると思われる情報は、『ここにあるよ』と教えてあげる
これはユーザー視点で考えると、非常に大事なことだと思います。
パパンダの考える内部リンク
僕はねっ、ブログやサイトを内部リンクによって充実させて、Googleに『ここのサイトは、すっごいユーザーに親切なんだなぁ。よし評価あげよ』と認識させるためだと思うんですわ。
▼んとですね、こんな感じ!
読者が記事を見に来て読むんだけど、『あぁ、読んだ読んだ』で終わっちゃうのよ。すぐに離脱よ。
▼場合によっては、途中で離脱しちゃうこともありますよね。
読んでいた記事に目的の情報がなかったとしても、もしかすると『内部リンク』をたどれば欲しい情報があったかもしれません|д゚)
▼どうせなら内部リンクで、ブログ内の別記事も読んでほしいですよねぇ(´ω`)
そうそう、そんな感じです。
▼極端な例ですが、究極的にはこんなサイトがいい!
さまざまな記事が、内部リンクによって網目のごとく繋がっていたら、読者もきっと欲しい情報にたどり着くことができますよね。
ブログに役立つ内部リンクの貼り方にはどんな種類がある?
読者として記事を読んでいる立場を考えると、関連性のある記事ならまだしも、関係のない記事貼られていると目障りですよね。
何事にも作戦を立てないとね!
▼内部リンクの見せ方としては、以下の3つがあげられます。
- テキストリンク
- バナーリンク
- サムネイル付リンク(ブログカード)
それぞれ例を見ていきましょう。
テキストリンク
テキストリンクは、文字にリンクを貼るタイプです。
『格安SIM』←このようなタイプですね。
バナーリンク
▲画像にリンクが含まれているタイプね。
サムネイル付リンク(ブログカード)
▲記事のアイキャッチとタイトルがあるタイプ。
最近『ブログカード』が流行っていますよね。
どのタイプがよいのかは、いろいろな説があります。
例えば、アフィリエイトリンクは『テキストリンク』のほうがいい!という人が多いです(´・ω・`)
▼理由は、バナー形式だと広告感が強いから。
自分のサイト(ブログ)に適していて、かつ効果的な方法で上手に配置して読者に優しいブログにしたいですねぇ(*´ω`*)
『SEOテクニック』としての内部リンクの効果とは
内部リンクを貼ることは、先ほど説明してきた『関連記事として見せる内部リンク』、つまりサイト内の回遊性を上げることだけが目的だと思ってたんですよ(´・ω・`)
でも、調べた(聞いた)ところによると『SEO的な意味合い』もあるんですって!
その方法とは、『検索で上位表示を狙っているキーワードでリンクすること』です。
もちろん本質は、『関連記事として見せる内部リンク』と同じで、
「ここをみるとより詳しい情報、プラスアルファの情報がわかるよ」と教えてあげる
ことなんですけどね。
リンクするときによく、
詳細はこちら
みたいなリンクあると思いますが、これはもったいないわけです。その先の情報がなんの記事なのか、最低でも、
〜について詳細はこちら
という感じで、「何がわかるのか」をキーワード付きでリンクする方がいいんです。
このブログの運営者であるチーさんは、わーすたの記事で検索上位をとることを1つの目標としています。
だから、「わーすた」というキーワードには必ずリンクを貼っているんですよ。
▼リンク先の記事
目眩がするほど長いんだけど、この記事何文字くらいあるのかしら
試しに「わーすた」を検索すると、今まで内部リンクを貼り続けてきた効果が出ており、公式やWikipediaを除けば1位に君臨しているのだ!!(`・ω・´)
といえばそうだけど、本当はWikipediaと同じ辺りを目指したいけどね。壁は果てしなく高い、、、
ただし闇雲にキーワードへ、内部リンクを貼ればいいわけじゃないですよ~(*´ω`*)うふふ
キーワードに関して、その内容がわかることが重要です。例えば以下のようなことですね。
- 「わーすた」ってなに?
- このリンクをタップ(クリック)することによってわかるよ!
Googleは『キーワードに関する解説がリンク先にあること』を評価します。
(;゚Д゚)ほ、ほほぅ!!
遊びじゃないんでな!!
被リンクもほしいけど内部リンクはもっと重要
- 「被リンクほしいわぁ」
- 「やった!でかいサイトから被リンクもらった!」
という話しを聞いたことないですか?
この『被リンク』も、内部リンクと同じく狙ったキーワードでリンクしてもらうと、Googleの評価が上がると言われています。
ひと昔前に、自作した外部サイトからリンクを貼りまくるSEO、いわゆる『ブラックハットSEO』が流行りましたが、今は通用しなくなってきているんです。
だからこそ、内部リンクが重要だと言われているのですよ!!!
内部リンクのキーワードは狙ったビッグキーワードに貼りつける
これまで僕が書いてきた格安SIM連載。
こういった『格安SIM系』記事の場合、ビッグキーワードは『格安SIM』になると思います!
その次に大きいのは、一例を挙げれば『UQ mobile』などのサービス名や、『iPhone 6s』のような端末名が考えられます。
▼例えば格安SIM系の特化ブログの場合、以下のように考えますよ。
ページの種類 | キーワードの種類 | キーワード |
---|---|---|
トップページ (サイト名) |
ビッグキーワード | 格安SIM |
カテゴリーページ (カテゴリー名) |
その次に大きいキーワード | UQ mobile |
記事ページ | ロングテール | 格安SIM 契約 注意点 |
これが王道なのです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
▲この3つが、検索上位を狙える(狙うべき)キーワードとして考えられますよ(*´ω`*)
1つ目については説明するまでもないと思いますが、他については、
- UQ mobileは、僕が最終的に契約した格安SIM(=今後も利用状況や料金について、記事を増やしていきやすい)
- SIMロック解除は、既にある程度PVが出ており。検索上位表示されていると予想される(=強化すればさらなる上位表示が狙えそう)
というような予想が立ちます。
内部リンクについてSEOマニアのT氏に聞いてみた
ここはもう『あの方』しかないかな、、、
この記事に助言していただけるなんて!
基本的な考え方としては大丈夫ですが、気になったことが2点あります。
ありがたいことに、岡山ブログカレッジを共同運営している、トシ師匠が駆けつけてくれました(*´ω`*)
師匠が気になった部分は以下の2点です。
- 自作自演の外部リンクを利用したブラックハットSEOの有効性
- 内部リンクのキーワードは、ビッグワードを含んでおけば複合ワードでも効果は同じ
自作自演の外部リンクを利用したブラックハットSEOの有効性
被リンク目的で、自作した外部サイトから被リンクを付ける『ブラックハットSEO』は、通用しなくなっているというより、今はペナルティリスクが高いので、避けた方が賢明らしいです。
特にブロガーさんは、1つのブログ(ドメイン)を成長させていきますよね。
例えばこのブログはチーさんが運営者で、5年以上続けて成長させています。ペナルティを受けたら、数年かけて積み上げたものを無にしてしまうんです。
ペナルティリスクが高いので、特にブロガーさんにはおすすめできないですし、倫理的にもあまりいいこととは思えないかなぁ。
ただし、素人は火傷するので手を出さない方がいいですよw
内部リンクのキーワードは、ビッグワードを含んでおけば複合ワードでも効果は同じ
『内部リンクのキーワードは狙ったビッグキーワードに貼りつける』の箇所は、『ビッグワードを含んでおけば複合ワードでも効果は同じ』という、素敵な補足が!
▼こういうことね。
ビッグキーワード | 複合ワード |
---|---|
格安SIM | 格安SIMと契約方法 格安のSIM |
この辺は色々と実験すれば解るんですけど、Googleもかなり賢くなってるので意味付けが同じならほぼ同じと認識してくれますよ
内部リンクの重要性に気が付いていなかった
ブログを1年以上書いていますが、『内部リンクって、そんなに重要じゃないでしょ。貼るのもめんどうだしなぁ』とか思っていたんです。
でもライターを始めると、『内部リンクを貼ってくださいね』と指示を受けることがあります。
『回遊率を上げるためかぁ』と漠然と考えていたけど、まさかここまで重要なものだったとは!調べてみて初めて知りました。
そして「そういえば、格安SIM連載でそんなに内部リンクを貼ってないぞ」とも気が付いたんです。
全26記事の内部リンク作業は、だいたい全部で4時間くらいかかりましたよ(;’∀’)
内部リンクのカテゴリー整理を行おう
内部リンクを貼るとき、ふんわりした感覚でやると基準がブレてしまい、収拾がつかなくなってしまいます。
個人でブログをしている場合、自分の頭の中に『この記事は、このキーワードでリンクさせる』と覚えておけばいいですけど、記事が増えると大変ですよね。
▼そんなときは、自分なりで大丈夫なのでカテゴリー整理をしておくことをオススメします。
さいごに
内部リンクって、こんなに大切だったんですね!
重要性を知っていたひとは、これまで以上内部リンクを充実させる。
今回初めて知ったひとは、これから内部リンクをしっかり組み込む。早速これまで書いた、格安SIM連載に内部リンクを設定しましたよ。
方法を知ったとしても、実行しなければ意味がありません。ぜひ充実したサイト(ブログ)作りを一緒にやっていきましょう!
お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
【目次】パパンダの稼げるWEBライターへの道
ブログなどWEB記事作成に必要なノウハウを、学びながら実践して行く連載記事です。
▼時系列で並んでいます
リライト対象とした連載「スマホ初心者パパンダ、格安SIMへの道」
スマホ初心者パパンダが格安SIMに移行するまでの出来事を紹介する、連載記事です。
2017年10月〜2018年3月にかけて連載し、2018年4月以降はリライトしながら更新を続けています。
▼まとめページは以下の画像をクリック!