リライトって奥が深いんだなぁ、ということがわかり始めたパパンダ(@papanda_life)です。 (´・ω・`)どうも。
僕は今まで、リライトって『一度書いた記事の文章を書き直す』って意味だと捉えていました。
でも違うんですよね!
リライト連載第1回目で『内部リンク』、第2回目では『カテゴリー整理』が重要であることを学んだんです。
もちろん、つたない文章を書き直して読者に対し『わかりやすさ』や『読みやすさ』を提供することも大切だとは思いますよ。
ではリライトって具体的に何を書きなおして、なんの目的にするのか気になりませんか?
この記事では、リライトの目的を明確にしていきますよ。
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ブログをリライトする目的は?
よし!記事のリライトをするぞ!!と思って、実際に手を動かし始めたとします。
『内部リンク』と『カテゴリー整理』のことは学んだので、とりあえず記事に仕込みますよね。
でも、それで終わっちゃった
学んだこと、教わったことをただ闇雲に行うだけではダメなんですよね。あっちにふらふら、こっちにふらふらしちゃいますよ。
もう1つ言うと、ここまでやってきたことは、リンクや構造の見直しで、ライティングをとは少しテイストが異なります。
できる人なら、これは最初からできているんです。
では、何が大切かっていえば、『目的をもってリライトをすること』です。
たとえばだけど、目的もなく『ただ歩いているだけ』ではどうしようもないですよね。
- どこに行くのか
- どのくらいの時間歩くのか
- ダイエットのために歩くのか
などなど、『目的』が必要です。
それと同じ!
そこで、リライトする目的を考えてみましたよ。すると以下の点があげられます。
- わかりやすい文章構成にする
- 検索順位を上げる
- コンバージョン率(成約率)を上げる
- 情報の最新化のため
それぞれどんな特徴があるか見てみましょう。
わかりやすい文章構成にするためのリライト
文章構成のリライトについては、以下の2点があると思います。
- 初心者時の文章を直す
- ライティング術としてのリライト
『初心者時の文章を直す』ってのは、僕が一番最初にリライトに対して思っていたことです。
よくあるパターンが、ブログを始めたばかりの記事をリライトする、ってところでしょうか(´・ω・`)
ほら初心者の頃、頑張って書いたつもりでも後から読むと「自分は、何を書いとるんじゃ~!」ってなりません?
- 文章として分かりづらい、読みづらい
- 情報が足りない
- 間違ったことを書いている
雑記ブログという体裁でやってきた以上、これはどうしようもないし、拙い文章も『ログ』としては意味があるかもと開き直ってます。
ただ、数ヶ月でも意識が変わることは当然あるので、『見直し』という意味でも、リライトは大事なんだと今は思うね
自分で書いた文章なのに自分で読めないってことは、他人なんかもっと読めませんよね(;’∀’)
次の『ライティング術としてのリライト』は、キュレーションメディアとかで行われていることですね。
- テーマを深掘りしてみる
- 同じ内容だけどターゲットを変えてみる
こんな感じかな(*´ω`*)
▼わかりやすい例を、クワウドワークスが説明していますよ。
研究者向けの論文をリライトし、一般の大学生に情報を届けようとするのであれば、単純な言葉の言い換え・文章構成の変更だけでは「情報を分かりやすく届けることができている」とは言えません。
「元の記事の読者」と「リライトした記事の読者」の知識や経験等の差分を冷静に見極め、踏まえた上でオリジナルな言葉・表現で、分かりやすく情報を届けることが肝要です。
いずれも『わかりやすくする』という点は同じですよね(*´ω`*)
検索順位を上げるリライト
ブログを書いている場合、検索順位を上げたいですよね。
順位が上がるってことは、それだけ読まれる率が上がりPV数が増えます。
これは、リライト連載第1回目の『内部リンク』と、第2回目の『カテゴリー整理』で、説明したことでもありますよ。
- 内部リンクのキーワードは狙ったビッグキーワードに貼りつける
- カテゴリー名で重要なのは『階層構造(ツリー構造)』と『パンくず』
このようなことを意識して、リライトをしていくわけです。
すぐには効果は出ないけど、間違いがなければジワジワと上がっていきますよ(`・ω・´)
地味な作業だけど、書いた後からでもやったほうがいいですね。
コンバージョン率(成約率)を上げる
これはアフィリエイターにいえることですね。
必ずPV数=成約数につながるというわけではなく、いかに自然にリンクを踏んでもらって、なおかつ商品を購入してもらうかですよね。
ブロガーやライターとは違ったテクニックがあると思います。
- リンクをブログカードにせずテキストリンクにする
- 導線(になるリンク)を多く配置する
こんな感じでしょうか。たぶん。
ブログの中で、アフィリエイト的要素がある場合は知っておきたいスキルでもありますよねぇ。
情報の最新化のためのリライト
このブログ『アナザーディメンション』のような、ガジェットブログでよくある事情です。
たとえば以下のようなこと。
- ガジェットの価格が変わった
- 紹介していたものがなくなった、もしくは後継モデルに変わった
こうした情報に差し替えてこそ、ブログで発信する意味合いが大きくなりますよね。
検索してたどり着いたはいいけど、古~い情報を載せていたのでは信用度が下がります。
ブログにイベントのことを載せている、何かのキャンペーンのことを載せている場合は、ぜひやっておきたい…というかやっておくべきリライトです。
リライト連載では何を目的とするのか
リライト連載が始まる前に、思ったことがあります。
そう、『読まれる記事』にしたいんです。読まれるためには検索に引っかかって、なおかつ上位表示されたい!!
これで目的が明確になりましたね(`・ω・´)
今回の目的は『検索順位を上げるリライト』です。
そのために行っていくこれからの作業は、以下のとおり。
- Google Analytics(アナリティクス)のデータを見て、リライトする対象記事に優先順位をつける
- Search Console(サーチコンソール)を見てリライトする観点を洗い出す
- 実際にリライトしてみる
目的を決めたので、行う作業が明確なりましたね(*´ω`*)
それぞれ、どんなことをやっていったかは記事にするので楽しみにしてください。
リライトの目的についてSEOマニアのT氏に聞いてみた
リライトの目的は他にも、以下のようなものがあります。
- 検索結果でのクリック率を上げる
- カバーしきれてないキーワードを拾う
それぞれチェックするポイントは変わってきますよ。
コンバージョン率(成約率)を上げるのも、『誘導率を上げる』のと『制約率を上げる』のでは、やはり見るポイントは変わってきます。
目的に合わせて適切なチェック・リライトが必要になりますよ。
今回は検索順位を上げるのが目的とのことですので、それぞれの記事のキーワードの現状把握から始めてみてください!
さいごに
さて、いよいよ次からは実践的なことをやっていくことになりましたよ。
- Google Analytics(アナリティクス)は、リアルタイム表示しか見ていない
- Search Console(サーチコンソール)なんて、どう見ていいのかさっぱり
ってひとに、オススメかな。
が、がんばるど。
お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
【目次】パパンダの稼げるWEBライターへの道
ブログなどWEB記事作成に必要なノウハウを、学びながら実践して行く連載記事です。
▼時系列で並んでいます
リライト対象とした連載「スマホ初心者パパンダ、格安SIMへの道」
スマホ初心者パパンダが格安SIMに移行するまでの出来事を紹介する、連載記事です。
2017年10月〜2018年3月にかけて連載し、2018年4月以降はリライトしながら更新を続けています。
▼まとめページは以下の画像をクリック!