10年間勤めた会社を退職し、フリーランスになって1ヶ月経ちました。
フリーランス1年目に関しては、
あまりジャンルを絞らず、流れに身を任せる
という方針で活動しています。
2018年8月時点での僕のもつスキルっぽいものと言えば、以下でしょうか。
- システムエンジニアとして、システムの設計ができる
- プログラミングができる
- そこそこアクセスのある、個人ブログを運営している
- イベント運営ノウハウ
基本的にこの1ヶ月の活動も、これらのスキルの延長線上ではありますが、フリーランスになって強く感じるのは、
タスク管理の重要性
なんですよね。
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会社員時代は「タスク管理=プロジェクトマネジメント」
会社員としての僕の仕事は、システムエンジニアでした。
業種や顧客にもよるでしょうが、いわゆるSIer(システムインテグレータ)として、大企業向けのシステム開発を担当していました。
こういう時は基本的に、WBS(Work Breakdown Structure)と呼ばれるプロジェクトマネジメント用のタスク一覧が作られ、それに従ってスケジュールが組まれます。
- メンバーとしては、スケジュールを守るように作業を進め
- リーダーとしては、無理のないスケジュールを立て、日々の状況をウォッチする
これで仕事をしていました。
複数PJを掛け持つようなこともありましたが、基本的な考えは、プロジェクト毎のスケジュールをチェックして仕事を進めました。
その他の作業は、基本的にメールかメッセンジャーを通じて依頼されます。
- Gmailの場合は、「Inboxゼロ」方式
- メッセンジャーはツールを使う
という感じでタスク管理を行い、そこに入らないものは、スマホのリマインダーを使い、大体回せていました。
会社の仕事は基本的に、
メインの仕事が決まっている
状況が多いので、これで大体は回せたんです。
フリーランスになるとメインの仕事が複数になる
ところが、フリーランスになると、メインの仕事が複数になります。
例えば2018年8月時点の場合で言うと、ざっくり以下のようなことをやっていました。
- ブログを書く
- 倉敷市災害ボランティアセンターの支援
- 美観地区ブログ「倉敷とことこ」の立ち上げ
- システム開発、WEBサイト運営に関する相談
僕が勝手にやっている活動もあれば、人から頼まれている仕事(=お金をもらっている)もありますが、優先度の差はあっても、メインとサブなんて違いがありません。
例えば打合せなど、予定が決まっているものがあれば、もちろんそれをやりますが、時間ができたときに、
と考えてしまうわけです。
ブログに関して言えば、僕の活動原点ですし、これを一番大事にしようと思い、意識的に更新ペースは上げています。
ですが、それ以外については悩みます。
- 全部すぐにやらないといけないと言えばそうだし
- 後回しでもよいと言えばよい
となってしまうわけです。
プロジェクトをまたがった、タスク管理が必要
っと感じます。
タスク管理の王道はGTDとタスクシュート
タスク管理を頑張っている人は、僕のイメージでは忙しい人が多いです。
忙しい、つまり時間が無いために、時間を捻出するためにタスク管理を使っているのだと思います。
ただ、今僕はフリーなので、時間にはわりと余裕があります。
隙間時間を作るためというより、今やるべきことをすぐに判断できるようにしたいです。
そういう場合に、最適なタスク管理方法ってなんだろうって思うんです。
有名どころで言うと、
この2種類が思い浮かびます。
どちらも名前だけ知っていて、詳しい内容は分かっていません
ただ、必要性だけは認識できたので、今後もっと忙しくなったとして、苦労しないように今から対策打っておこうかなと思います。
終わりに
僕は今までタスク管理を何度か導入したことがありますが、結局続きませんでした。
タスク管理するのが目的になってしまう
これが一番の理由ですが、やはり会社員の仕事だと、スケジュール管理してくれる人(大体は上司)がいるので、必要性が薄いんですよね。
フリーランスのお仕事は、基本的に複数プロジェクトを常に回しているイメージなので、今までの考えは合わなくなって来たなと、1ヶ月仕事してきて感じました。