Apple純正iPad Proケースが高すぎる!
そう思う方は多いと思う。
2018年11月に発売した第3世代iPad Proは、Macにも引けをとらない性能を持っているが、その分Pro仕様の値段となった。
その結果、本体だけで無く純正アクセサリも高くなっている。
製品名 | 価格(税込) |
---|---|
12.9インチiPad Pro用Smart Folio | 12,980円 |
12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio | 25,080円 |
11インチiPad Pro用Smart Folio | 10,780円 |
11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio | 21,780円 |
僕は「第3世代iPad Pro12.9インチ」を購入したが、キーボードが必要なら「Smart Keyboard Folio」一択だと思う。
しかし、「キーボードはいらない」という方に純正ケースは高すぎると思うので、サードパーティー製ケースは有力な選択肢だ。
今回紹介する「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」は、実売価格「3,442円」と安価なわりに、高品質なケース。
早速紹介しようと思う。
当サイトのポリシーはリンク先をご覧ください
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」の特徴
今回紹介する「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」は、第3世代iPad Pro用ケースだ。
特徴は、以下の5点。
- 耐久性の高い外側のレザーカバー、内側のハードタイプのポリカーボネートの2層構造
- Apple Pencilが取り付け可能
- マグネットフラップ搭載で開け閉めが楽
- オートスリープ対応
- スタンド機能搭載
特徴は多いが、「iPhone向けの手帳型ケース」をイメージすればよいかと思う。
「第3世代iPad Pro」は2種類のサイズ展開なので、それぞれに対応するケースが用意されている。
製品名 | 価格(税込) |
---|---|
12.9インチiPad Pro用 | 3,786円 |
11インチiPad Pro用 | 3,456円 |
価格は12.9インチが若干高くなる。
今回は「12.9インチ用ブラック」をレビューする。
開封レポート
簡単な開封レポートを。
パッケージは近年のSpigen製品お馴染みといえる、白いパッケージ。
ケースが登場。
カバーを開くと、ポリカーボネートケースが登場した。これでiPad Proをしっかり固定できる。
表裏両面をカバーするタイプのケースなので、形状としてはシンプルなものだ。
装着後の状態
「第3世代iPad Pro」に装着してみた。
iPhoneでいう手帳型ケースなので、カバーを閉じるとこのようになる。
続いて、側面をチェック。
Apple純正ケースと同じく、コネクタ周りをカバーで覆わないタイプ。
今や定番(?)とも言える、飛び出したカメラも考慮されている。
カバーの開閉用フラップは、マグネット式となる。
第2世代Apple Pencilを装着したまま使える
「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」の特徴として、第2世代Apple Pencilを装着したまま使えることがある。
第1世代Apple Pencilの欠点は、
- iPad Proと独立してしまい
- コロコロとよく転がる
というもので、それを解消したのが第2世代。
なので、ケースをつけたまま、Apple Pencilが使えないと意味が無い。
2段階のスタンドとして使える
iPad Proは世代を重ねるにつれて、Macに近くなってきている。
第3世代ではUSB-Cポートを搭載し、仕事で使うならキーボードを使わないと意味が無いとすら思う。
しかし、iPadは元々イラストレーターなどデザイン系の人、動画や書籍を閲覧するユーザーが多かった。
そんな人にとって、角度が調節できるスタンド機能は重要。
このため、「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」も2段階のスタンド機能を有している。
バンドが着いており「片手」で操作しやすい
ただ、ここまでの機能は純正ケースでも同じことが出来る。
「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」ならではの特徴は、バンドが付属していることだと思う。
最初見た時、
と思ったのだが、片手で操作しやすいように、iPad Proをホールドするためのものだった。
使った感想は「キーボードがいらないならコスパが高い」
以下の記事でも紹介したが、僕は「12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio」を使っている。
キーボードが使いたい場合、残念ながら第3世代iPadでは「Smart Keyboard Folio」一択だと思う。しかし、キーボードが不要という方も、iPadユーザーには多い。
冒頭にも記載した通り、キーボードがない純正カバー「Smart Folio」も1万円ほどする。
対して、「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」は3,000円くらい。
価格差がかなりあるわりに、品質は高く、非常に使いやすい。
何より重要なことは、仕事で使っても違和感の無いデザインであること。
例えば、カードやちょっとした書類が挟めるなんて機能も、プライベートでは不要だが、仕事で使う場合は便利だと思う。
終わりに
iPad Proは確かに高機能で便利なのだが、本体もアクセサリも全てが高いという欠点がある。
僕の周りでも第3世代iPad Proを購入した人は結構多いのだが、「オーダーボタン押すときの指が震える」という方も多い。
タブレットとして見た時に、アクセサリも全て揃えると20万円近くするというのは、さすがに高いと僕も思う。
- アクセサリを少しでも節約したい
- かといって安っぽいケースは嫌だ
そんな方には、「Spigen iPad Proケース スタンドフォリオ」は有力な選択肢になるだろう。
製品名 | 価格(税込) |
---|---|
12.9インチiPad Pro用 | 3,786円 |
11インチiPad Pro用 | 3,753円 |
iPad Proを購入する
「iPad Pro」はAmazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。
Wi-Fi+Cellular版はAppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除できます。
キャリアで購入するなら、契約事務手数料が「無料」のオンラインショップがおすすめ!
取り扱い店舗 | Wi-Fi版 | Wi-Fi+Cellular版 |
---|---|---|
Apple Store | ○ | ○ |
大手キャリア | × | ○ |
Amazon | ○ | × |
家電量販店 | ○ | × |
iPadはどのモデルのコスパが高い?
正直ショック受けるくらい、処理スピードに差がない割に、値段はProの半額以下ですからね。
あと、SoftBank・Y!mobileユーザーは条件を満たせば、Yahoo!ショッピングで買うと「最大20%還元」なのでお得!
店舗 | タイプ | 定価(税込) | 値引き | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
Apple Store | Wi-Fi | 39,800円 | - | 39,800円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | - | 56,800円 | |
Amazon | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | - | - | - | |
ビックカメラ.com | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | 568ポイント | 56,232円 | |
ドコモオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 60,984円 | - | 60,984円 | |
auオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 58,320円 | - | 58,320円 | |
SoftBankオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 63,360円 | - | 63,360円 |
現役社長ゆうたのiPad仕事術
iPad Proを仕事で使いまくる「ガチiPadユーザー」で、「株式会社松本鉄工 代表取締役」のゆうたさんが、仕事に役立つiPad活用術を紹介する連載記事を、2019年3月から公開しています。
iPadのおすすめアクセサリ
あるとないとでは大違いなので、是非合わせて購入してみてください!