小さな食洗機「Panasonicプチ食洗」レビュー。汚れは落ちるのか?使うメリットは?感想をまとめました

我が家で新しい家電を購入した。
Panasonicの食洗機「NP-TCR1」という機種だ。これは「プチ食洗」というキャッチフレーズで販売されていて、水切りカゴサイズというコンパクトさが売り。

食洗機はずっと前から欲しかった。ただ、サイズが大きすぎたんですね。ファミリー向けとは言え賃貸のキッチンはそこまで広くないので、置くことができないか置けたとしても相当無理をしなきゃいけなくて、そうすると見栄えは相当悪い。見栄えって意味じゃあシステムキッチンの内蔵型が理想だが、賃貸暮らしだとシステムキッチンは使えない。

そんなジレンマを持っていた我が家に現れたのがこのプチ食洗。約2ヶ月使ってみて、結果的に感激する程の便利さだったのでレビューしてみる。
※少々長いです

導入の背景

現在我が家は共働き。そして今年の1月~3月くらいは2人とも忙しく、帰宅が遅いことが多かった。そうすると家事っておざなりになる。

食事・洗濯・掃除この辺りがたまるようになりますよね。食事は外食、洗濯・掃除は週末にまとめてでなんとか逃げられるが、ちょこちょこたまる食器。これが難敵。

マメにやれば楽なのに、仕事が忙しい→食器がたまる→量が増えたからメンドイ、という負のループ。じゃあこんなもんは機械に任せてしまえと思ったのが最終的に購入したきっかけ。

お勧めする方

  • 1人暮らしの社会人
  • 2人暮らしの夫婦、同姓カップル
  • 食器の衛生を気にする方
  • 興味はあったがサイズの問題で食洗機が購入できなかった方

プチ食洗は2人暮らしをターゲットにしているため、サイズが小さい。なのだが、これは1人暮らしにもお勧めできる。逆に子供が2人くらいいるような世帯では少し物足りないとと思う。が、スペースなどの関係でこれくらいじゃないと無理って場合は、導入する価値がある。

最後に書いた「衛生を気にする人」っていうのをあげた理由は後述。

費用

今回かかった費用の内訳。

本体:50,000円(購入店舗による)
分岐水栓:12,600円(水栓の種類による)
工事費:無料(本体価格に標準工事費が含まれていたため)

費用は買う店によって様々だと思うが、忘れてはならないのが、分岐水栓という器具を使う為取り付け工事が伴う事。大抵の店では、訪問で取り付け箇所や水栓の種類をチェックされ、その上で最終的な金額が確定する。
DSC03142
こんなやつ。
従って、量販店で買ってきてすぐに使えるというようにはならない。購入から設置までは最速1週間くらいはかかると思った方が良い。

設置後の外観

DSC03141
分岐水栓から水を取って、排水が流し台に行く感じ。
DSC03144
家の場合、ちょうどいい場所にコンセントがあったが、コンセントが遠い場合引っ張ってくる必要があるので購入前に要確認。
DSC03145
中味。そこまで狭いとは感じないが、広くもない。やっぱり2人分くらいの食器が入るのがせいぜい。

手順

使い方はいたって簡単。
DSC03147
食べ終わった後の食器を
DSC03148
食洗機に入れて~
DSC03151
DSC03153
洗剤(食洗機専用)入れて~
DSC03154
スイッチオン。後は待つだけ。大体1時間もあれば終わる。

汚れはほんとに落ちるのか?

多分食洗機を使ったことが無い人が一番気になる部分。

僕も正直疑っていたが、思った以上に落ちる。というか手洗いよりも明らかにキレイ。注意点としては、

  • 詰め込みすぎない
  • へばりついた汚れ(焦げとか)は予め落としておいた方がいい

ってことだろうか。落ちなさそうな汚れとして、茶碗に付いて固くなった米が思い浮かぶ人もいるだろうがこれはちゃんと落ちる。

洗う前に高温のミストで汚れを浮かしてから洗浄するので、固まった米くらいならこの時に柔らかくなってしまうんだろう。

入れる食器の量についても、写真で紹介した食器のセッティングはかなり詰め込んだ方だが、これでも落ちる。結構詰め込んでも行ける。
DSC03158
DSC03159
まあ写真ではそこまで伝わらないのだが、特にガラスコップだとわかりやすくて輝きが違う。

他の食器でも明らかにキレイなんですね。指で触ったら「キュッキュッ」って音がする感じ。油汚れとかが完璧に落ちているんだろう。ポイントはお湯で洗うってところなんだと思う。実際、洗浄が終わった直後の食器というのはかなり熱い。

そういう意味で、除菌とかもほぼ完璧と思われ食器が非常に衛生的になる(なので、食器の衛生を気にする人はむしろ食洗機を使うべきだと思う)。

良くないところ

  • 乾燥はあまり意味が無い
  • 動作音は案外でかい
  • やはり容量が少ない(大きな食器・鍋などは無理)

NP-TCR1には乾燥機能がついていて、スタートする時のモード選択で乾燥もする事が出来る(デフォルトは乾燥なし)。これあまり意味ないですね。使うと15分くらい余分にかかる。

なのだが、その割に終わった後みても、乾燥なしとそんなに変らない感じ。デフォルトでも、軽い乾燥はしているようで軽く水滴を拭く程度で十分だから乾燥を行う必要性はあまり感じない。

動作音は少々驚いたレベル。動作中にテレビとか付けてると音を大きくしないと聞こえないし、設置場所から寝室とかが離れているならともかく、扉一枚隔てた程度の距離感だとうるさい。寝てる間に使うというのはあまりお勧めできない。外出中か風呂入ったり掃除している時がベストかと。

容量に関してはもう仕方ない部分だが、設置場所があれば大型のモデル(と言っても値段は1万円程度しか変らない)を購入した方がいいと思う。

食器は食洗機対応のものにしよう

食洗機対応の食器をなるべく選んだ方がいい。前述の通り結構な高温で洗浄する為、デリケートなものを洗うとダメになるかもしれない。実際、食洗機を使い始めて箸が割れるというアクシデントがあった。木製の食器は特に注意が必要(基本無理と思った方がいい)。

あと、容量が小さいので通常の鍋とかを入れたら他の食器がますます入らなくなる。なのでお勧めなのは、取っ手が取れるティファールを使うこと。家はたまたま昨年末にこれを購入していたのだが、結果的にこれが大正解だった。

ランニングコスト

メーカーサイトでは電気代や水道代が節約になると書かれているが、正直そこまで安くなった印象はない。水道に関しては、少し安くなったかも。

01/10〜03/10(食洗機設置前):18㎥
03/10〜05/09(食洗機設置後):16㎥

プチ食洗が設置されたのは3月上旬なので、ほぼ正確な数字。ほんの少しだが使用水量が減った。

今の家には1年半ほど住んでいるが、大体18〜22㎥をうろうろしているので、16㎥という数字は今までで最低。ということは、食洗機使い始めた事に伴う減少と思われる。岡山県倉敷市の場合だと上水道の料金は変わらないが、下水道が200円くらい安くなる(2ヶ月分)ので、節約効果はほんの少しだがある。

しかし、電気代はよく分からない。高くなったという印象もない。なので、逆に言うと温水を使う事による電気代等は微々たるものとも言える(温水は電気を使う。ガスではない)。使用する回数と今まで使っていた電気・水道代にもよるだろうが、数万円かかる設備代を回収できる程の効果は期待するのは不可能。

まとめ

長々と書いてきたが、使ったことがない多くの人が思うであろう、汚れが落ちるのかとか、光熱費が高くなるんじゃないかなんていう先入観は取り払われたんじゃないかと思う。僕自身もどちらかと言えば疑っていた口だが、使ってみて驚いた。もうこれなしの生活には戻れない。場所が許せばあって損はない家電。

食洗機を導入することのメリットは、家事の負荷軽減や節水にとどまらない。家事を自動化することによる、精神的余裕、夫婦感のいざこざ軽減(お互い忙しいとお前がやれよ的な雰囲気になり、ケンカになったりしますよね)、数十分の余裕が生まれることによる会話や趣味の時間の増加。まさにプライスレス!お金では買えないメリットがあると思う。

大家族向けと思われがちだが、今はテレビ・冷蔵庫・洗濯機と並べてもいいくらいの必須家電と言えるくらいこの便利さに虜になってしまった。購入して損はない家電だと思います!

SPONSORED LINK

SPONSORED LINK

Twitterでチーをフォローしよう!

この記事のシェアはこちらから!

アナザー通信『ここだけの話』

ブログ記事の裏話や主催イベントの予定が読める週刊メルマガを発行しています。
メールアドレスの登録だけで購読できる無料メルマガです!
詳しい内容が気になる方はこちらをご覧ください。

は必須項目です

お名前(姓名)

2 件のコメント

  • 次はルンバ (約3万円 ~ ) にトライしてみてはいかがでしょうか?
    うちも共働きですが、ルンバを買ってから掃除が楽になりました。