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iPhoneのバイブレーションが弱い・小さいため気づかないなら、iPhone 6sとApple Watchがお勧め

iPhone 6s では3D Touchディスプレイが搭載された
iPhone 6s では3D Touchディスプレイが搭載された
iPhone 6sを購入してかなりの時間が経過した。

ハードウェアに対する印象は大体固まってきたかなという感じだ。iPhone 6sを購入してよかったと思う事は速さ・軽快さに集中するのだが、今回はそれ以外でものすごく細かい良かった事を紹介しようと思う。

それは、バイブレーションが強くなったことだ。

この記事の掲載内容は、2019年2月18日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iPhoneのバイブレーションは弱くて気づかない

携帯・スマホは常にマナーモード(ミュート)で使っているって人は特に日本人には多い。

  • 電車などの公共交通機関
  • 学校・会社内

など大人数が集まる場所では音が出ることを好まない風潮があるからだと思う。

音が鳴るとものすごく悪い事をした気分になるし、そうなった人はひたすら「すみません」っていうなんてのは、よく見る風景だ。

僕自身もそういうのを気にして、携帯・スマホは基本的には常にマナーモードに設定している。

音が鳴らない代わりに、バイブレーションで着信などに対応するのだが、iPhoneに関して言うと、ポケットに入れたままで着信に気づいた事はほぼない。

何故かと言えばバイブレーションが弱いからだ
バイブの強弱は主観的なものではあるが、僕は2014年までガラケー(フィーチャーフォン)とiPhoneを併用していたため、少なくともガラケー(F-03B)よりは弱かった。

iPhoneのバイブが弱くて気づきづらいというのは、2台持ちからiPhoneに一本化してから感じるようになっていた。

Apple Watchがバイブの補助的役割を担ってくれた

その後、2015年4月にApple Watchを購入した。

Apple Watchは購入から1年以上経過した現在も使用しているのだが、一番便利だと思うのは電話の着信を含めた各種通知がApple Watch上で表示されること。

これが購入から1年以上経過しても一番便利だと思う機能だ。これのお陰で、iPhoneのバイブが弱くて着信に気づかないとう問題は、ほぼ解消された。

iPhoneのバイブレーション設定は、振動パターンの変更や振動そのもののON/OFFは切換えられても、強弱の切替はできない。この為、いくら「バイブが弱くて気づかない」という不満を持っていても、ハードウェア的にどうしようもない。

なので、根本原因の解決とはならないが特に、

  • iPhone 5
  • iPhone 5s
  • iPhone SE
  • iPhone 6/6 Plus

を使うiPhoneユーザーであれば、補助的な役割としてApple Watchの導入をお勧めする。

ただ、iPhone 6s/6s Plusではバイブそのものが変わった。

iPhone 6sではバイブが明らかに強くなった

iPhone 6sを操作していて、スピード以外で驚いたのがバイブレーションが明らかに強くなったことだ。

僕は会社ではiPhone(ケース付)を机の上に置いている。

この状態でもiPhone 6まではバイブに気づかない事が多かった。だがiPhone 6sを使うようになってから、気づかなかったことが1度もない。

それくらい強くなった。逆にちょっと驚くくらいだw

ポケットの中に入れていても同様だ。ポケットの中だと気づかない事がやはり多いものの、以前よりは減った。

僕がiPhoneをiPhone 3GSの頃から使っている。この間ずっと変わらなかったのに、何故今頃と思ったが、最近SNS上のやり取りでその理由を教えてもらった。

それは、「3D Touchディスプレイ」が関係している。

指を押し込む強さを感知するというiPhone 6sからのハードウェア的な新機能だが、この時強く押し込むと、ディスプレイ自体が「ブルッ」と震える。

これ Taptic Engineと呼ばれるものらしく、3D Touchの時の振動だけでなく、通知や着信の時のバイブレータとして使用されるんだそうだ。

これはiPhone 6までにはなかった機能。
この機能を実現させるために、iPhoneを振動させるバイブレーションが液晶側に配置されるようになったのかなと思ったが、下記サイトの分解レポートを読む限りは、

バイブレーターが少し大きくなった程度の違いらしい。それでもこの違いはかなり大きい。

終わりに

バイブレーションが強くなったからiPhone 6sを買おう!

なんて流石に言う気は無い。だが、文字入力遅延の改善・全体的な速度向上など、本当に小さな事だがiPhoneを長年使っている人なら分かる改善ポイントが多いのがiPhone 6sの特徴だと僕は思う。

iPhone 5s以前の機種を使っている方であれば、とりあえずiPhone 6sに機種変更して、バイブの違いを体感してみる価値はあると思う。

それでも、気づかないと感じるのであれば、Apple Watchの導入がお勧めだ。

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チー
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