少し時間が空いてしまったが、kuel F60Q試用レポートの今回は本体の充電編。このレポートはあと2回を予定していて、iPad充電編とまとめを書く予定。
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kuel F60Qの魅力はなんと言ってもその容量。
iPhone 4Sなら2回〜3回はフル充電できるので1泊程度の旅行なら、これ一つで事足りてしまう。なんだが、容量が大きいが故の難点。
それは、kuel F60Q自体の充電に時間がかかることだ。
取説には以下のような記載がある。
Tablet PC Adapter(2A):約4時間
Smart Phone Adapter(1A):約6〜8時間
PC USB(0.5A):約15〜20時間
試しにMacBook Airにつないで充電してみたら、ほぼ空の状態からフル充電までに約10時間、iPhone用のアダプタからで約5時間かかったので、この記載は本当だと思う。
充電するとよくある赤いLEDが点灯する。
そしてフル充電になると青いLEDが4ゲージ点灯する。
とりあえずどの程度まで充電できているのかはみれば大体分かるのが救い。
kuel F60Qを充電する場合は少なくとも寝ている間が望ましい。そして理想を言えばPCからではなく、ACアダプタにつないだ方が良さそうだ(付属の充電ケーブルはUSBのみ)。
モバイルバッテリー買うならUSB PD対応製品がおすすめ
2019年以降、USB-Cを搭載した充電器が急速に増えてきました。充電規格の違いなどややこしい面がありますが、便利なのはもちろん、将来性があるので長く使えるので購入をおすすめします。
- USB-Cポートを最低1つ搭載していること
- 高速充電規格(USB PD・Quick Charge3.0)に対応していること
- 高出力の充電器なので、信頼できるメーカーと品質重視
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USB-Cケーブルは高品質なものを選ぼう
「USB-PD」による急速充電は、本体・充電器・ケーブルがすべて対応して初めて動作します。「急速充電=高出力」なので発火などの危険もあります。安価な製品には注意しましょう。
自宅でお手軽充電ならワイヤレス充電器も便利
実は最新規格に対応していれば「最大15W」とかなり高出力!