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MacでBlu-rayの読み書きがしたい!ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』レビュー

さりげなく配備できるのが嬉しい

27インチディスプレイのiMac 5K Retinaディスプレイモデルを購入して、3ヶ月程経過しようとしている。

既にブログの執筆環境など全てのデータ移行は完了し、快適に使用しているのだが、iMacの地味に嬉しいところは、スピーカーの音がわりといいという部分。

MacBook Proも決して悪いわけではなかったが、やはり本体の大きさがものを言うようで、iMacのスピーカーはMacBookと比べると圧倒的に高音質だと思う。

そうなると、1つ試したいことが出てきた。

Blu-rayディスクの再生

だ。Macは既に光学ディスクドライブの搭載をやめており、別途外付けのBlu-rayドライブを購入する必要があるのだが、さらに言えばmacOSそのものがBlu-rayの再生に対応していない
※DVDは対応している

ただ、そもそもBlu-rayドライブを購入するところから始める必要があるというわけで、購入した製品を紹介しようと思う。

ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』だ。

この記事の掲載内容は、2021年1月2日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Mac対応のBlu-rayドライブは『外付け』しかない

外付けドライブ
外付けドライブ

Macは基本的な方向性として、光学ドライブを全廃している。

まず無くなったのが、ノートPCであるMacBookシリーズで、デスクトップPCであるiMacでも僕が購入したiMac 5K Retina(Late 2015)を含めて光学ドライブは既に搭載していない。

そもそも光学ディスクにデータをバックアップするなんてことそのものがナンセンスと思うし、音楽CDや映像作品のDVDなども、オンラインで入手出来る。

さらに言えば、光学ドライブは壊れやすいという難点もあり、廃止そのものは僕も賛成だ。

ただ、使う頻度が少ないだけで、全く必要無いかと言えばそうでもない。
特に僕はアイドルオタクをやっているし、

  • 特典会のためにCDを大量購入する or もらう
  • 特典会のためにDVD・Blu-rayを大量購入する or もらう

というのがわりと日常的なので、光学ディスクというのは普通の人よりはまだまだ身近な製品だ

『エンタメ業界の闇』って感じだがw

この為、Blu-rayに限らずMacで光学ドライブを使おうと思った場合、外付けのDVD・Blu-rayドライブを購入するしかない

Apple純正品の『Super Drive』はBlu-ray非対応

Apple純正Super DriveはBlu-ray非対応
Apple純正Super DriveはBlu-ray非対応

Mac用と考えた場合、まず検討するのがApple純正品だと思う。『Super Drive』という製品が一応存在しているのだが、これはDVDのみ対応でBlu-rayは非対応となっている。

昔から持っているならともかく、今からDVDのみ対応のドライブを買うのは流石に未来がなさ過ぎる感じがする。

この為、ターゲットはサードパーティー製のBlu-rayドライブに移った。

Mac専用をうたうBlu-rayドライブは非常に少ないのだが、とりあえず使う分にはAmazon価格5,000円程度から候補がある。例えばこんな製品だ。

ただ、Macに関して言うと、光学ドライブの廃止が既に完了し、2015年辺りから新たな流れがある。

インターフェースをUSB Type-Cに一本化する流れ

だ。2015年に発売した12インチMacBookを皮切りに、2016年モデルのMacBook Proなど対応機器がドンドン増えている。

全てのUSBがType-Cに変わるのはまだまだ時間がかかるだろうが、モバイル機器は今後ドンドン対応が進むのは間違いないと思っている。

僕自身も12インチMacBookを実際に使っており、充電・外部IF・データ転送が全て一本化される便利さを体感している。どうせならUSB-TypeCに対応した製品を買いたい。

ただ、この製品をメインで接続するのは27インチiMac。iMacにはUSB Type-Cコネクタは搭載されていない。

USB-AとUSB-Cに両方対応したBlu-rayドライブはないのか、、、

と思っていたのだが、あったw
それが今回購入した、ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』だ。

ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』について

ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』
ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』

ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』はその名の通り、Macへの公式対応を表明している数少ないBlu-rayドライブだ。

とはいえ、USB接続の光学ドライブなので、基本的にはMac専用でなくても使えるのだが、やはり安心感が違う。毎年のようにアップデートされるmacOSなので、基本的には公式対応しているドライブを購入した方が良いと思う。

主な特徴は、

  • Mac OS X 10.7~10.11およびmacOS Sierra(10.12)対応
  • Windowsでも使える
  • Mac専用Blu-ray書込ソフト『Roxio Toast15 Titanium+HD/BD プラグイン』を標準添付
  • 9.5mmの薄型でMacにマッチするデザイン

といった辺り。
価格はAmazonにおいても15,980円と少々値がはるが、ポイントは『Roxio Toast15 Titanium』が付属していることでこのバージョンは、2017年3月時点で最新である上に約15,000円するアプリケーションであるということ。

Roxio Toast15 Titanium
Roxio Toast15 Titanium

つまり、Roxio Toast15 Titaniumが無料で付いてくるイメージになる。

まあ、Blu-rayを焼くことなんてどれだけあるんだろうと思う部分はあるが、折角Blu-rayドライブを買っておいて書込出来ないと言うのも微妙だ。

ちなみに、肝心の『再生』は対応ソフトが同梱されていない状態で、Macでの再生は実は選択肢が『Mac go Mac Blu ray Player』というソフトにほぼ限られてしまう。

この辺りはWindowsと比較して不便な部分だ。

ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』を使ってみた

パッケージ
パッケージ

注文したロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』はこんなものだった。

一応ネット通販限定モデルという位置付けなので、パッケージは簡素。

同梱品
同梱品

開封後の状態。
今回購入のポイントとなったUSB-AとUSB-Cの変換アダプタが同梱されている。

外付けドライブ本体
外付けドライブ本体
USB接続
USB接続

そしてこれがドライブ本体。

ケーブルは収納可能
ケーブルは収納可能

このように裏側に固定して、コンパクトに収納出来る。

付属のケーブルは非常に短い。iMacの場合本体の裏側を取り回すようなことは無理で、

直下に配備
直下に配備

このように接続した場所の直下におくしかないだろう。つまり、据置には向いていない

さらに言うと、電源供給などの絡みもあり、USBハブ経由での接続がサポートされていない。我が家の場合だと、iMacにUSB3.0延長用のリピーターケーブルを接続し、その先にはUSBハブ・T「Time Machine用のUSB-HDDなどを繋いでいる。

Macのバックアップ機能「Time Machine」

この状態でも使えているのだが、ロジテック『Mac専用Blu-rayドライブ LBDW-PUD6U3MSV』では正常に認識されなかった

本体の説明にも、MacのUSBポートに直接接続のみサポートしますというような記載があるため、大人しく従うしかない。

変換ケーブルが付属しUSB-TypeCに接続可能
変換ケーブルが付属しUSB-TypeCに接続可能
12インチMacBookに接続
12インチMacBookに接続

ちなみに、12インチMacBookについてはUSB-TypeC変換ケーブルを使用して問題無く認識された。

終わりに

さりげなく配備できるのが嬉しい
さりげなく配備できるのが嬉しい

というわけで、MacでBlu-rayを再生&書込する環境がとりあえず整った。
まあ、やりたいのはわーすたのBlu-rayなのだがw

前述の通り、MacはBlu-rayを公式サポートしていないため、

  • 再生
  • 書込

この全てで専用ソフトが必要になる
この辺りはWindowsも同じと言えばそうなのだが、DVDの場合はOSが標準で対応していたことを考えると、不便な感じは否めない。

初めてMacを使った時地味に感動したのは、サードパーティー製ソフトをインストールしなくても、DVDが再生できる事だったので。

今更間もあり難しいのだろうが、macOSでBlu-rayをサポートして欲しいなぁと改めて思った。

Macのバックアップ機能「Time Machine」

デスクトップタイプのMacは、Appleストアや家電量販店で販売されています。

一般ユーザーでもカスタマイズできるのは、iMacのメモリ増設くらいなので、スペック選定は慎重に行ってください。

デスクトップタイプのMac
  • オールインワンの「iMac
  • ディスプレイなど全て別売りだがコンパクトな「Mac mini
チー
僕は2019年4月までiMacを使っていたけど、平成30年7月豪雨の体験を経て(被災はしてません)、コンパクトなMac miniに切り替えました
Mac miniを搭載したデスク(Thunderbolt 3のディスプレに接続)
Mac mini 2018パッケージ

Macはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
Macは10万円以上する高い買い物だし、「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。

特にM1プロセッサのMacはカスタマイズしなくても「爆速」なので!
2024年12月時点の「2020年モデルのM1 MacBook Air」販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store 256GB 115,280円 - 115,280円
512GB 142,780円 - 142,780円
Amazon 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
ビックカメラ.com 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
チー
Macの場合、CTO(カスタマイズオーダー)したい人も多いと思うので、その場合Apple認定整備済製品を狙うのもあり!
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Macを買うならどこがお得なのかを考察

Macのメモリ増設について

MacはWindowsと異なり、メモリがあればあるだけ使うので、多いほど動作が速くなります。近年のMacはCPUを増強するより、メモリ増設の方がおすすめです。

チー
迷ったときは、「メモリを16GB」に増設しておくとかなり快適に使えます!

一緒に使いたいおすすめアクセサリ

チー
僕がデスクトップタイプのMacユーザーにおすすめしたい、アクセサリは以下です。

特にThunderbolt 3」対応製品はチェックしてみて欲しい!

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