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これは楽!iPadでWEBやアプリのID・パスワードを、1Passwordから楽にコピペする方法

iPadでログイン情報の入力を簡単に実行する

スマホ・タブレットのID・パスワード(ログイン情報)の入力って、面倒じゃないですか?

僕は、ID・パスワードの管理は1Passwordを使って一元管理している。

  • iPhone・iPad
  • Mac(主に自宅)
  • Windows(主に会社)

ほぼこれに保存している。

このため、ID・パスワードの入力はコピペが基本となる

この記事では、Slide Over(スライドオーバー)を利用して、これを楽にする方法を紹介しようと思う。

パスワード管理サービス『1Password』を前提にしていますが、同種のサービスでも基本は同じことができます
この記事の掲載内容は、2021年4月22日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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ブラウザ(Safari)からID・パスワードの入力は一発

一番早いID・パスワードの入力方法は、1Passwordの場合エクステンションから起動する方法だと思う。

エクステンション経由のログイン情報入力

こんなものだ。

ただ、これには1つ欠点がある。

ブラウザ(Safari)でしか使えない

ということだ。
さらに言うと、アクセスしているURLと1Passwordで管理しているドメインが一致している必要がある

なので、上記に該当しないケース、具体的には、

  • アプリのログイン情報入力
  • ドメインが一致しないケースでのログイン情報入力

では、コピペによる入力となる。

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一般的なID・パスワードの入力方法

その、コピペでの入力はこんな流れだ。

  1. 対象サイトにアクセス
  2. 1Passwordを起動
  3. IDをコピー
  4. IDを貼り付け
  5. 1Passwordを起動し、パスワードをコピー
  6. パスワードを貼り付け

という感じ。
文字にするとすぐのような気もするが、アプリ切替をいちいちするのは案外面倒くさい

これを解決するために、1PasswordをSlide Over(スライドオーバー)で表示させる。

Slide Over(スライドオーバー)を使ったID・パスワードの入力方法

Slide Over(スライドオーバー)はiOS 9の頃から導入されているが、iOS 11から登場したDock機能とセットにすることでかなり便利になった

具体的には、

Slide Over(スライドオーバー)の起動

下からスワイプしてDockを起動し、このように、Dockにある1Passwordアイコンを、ブラウザの上にかぶせるとSlide Over(スライドオーバー)になる。

下からスワイプしてDockが起動出来る

これがポイントだ。

実際に使う場合、

右端からスワイプすると起動する

画面右端からスワイプすると起動する。

ブラウザに被さる

この時、画面に被さっていることがポイントだ。

この状態で、1Passwordを起動するとID・パスワードが検索出来る。

そして、このID・パスワードはコピペするのではなく、

ドラッグ&ドロップで入力

ドラッグ&ドロップで入力するのが重要だ。
タッチデバイスでは、コピペよりはドラッグ&ドロップの方が早いケースがあり、今回は典型的なパターンだろう。

右にスワイプすると消える

そして、用がなくなった1Passwordは、右にスワイプすると消える

さらに言うと、再表示は画面右端からスワイプで可能となる(記憶されている)

アプリも端末を選ばないのが便利

実はこの方法、僕が元々知っていたわけではなく、岡山スマホユーザー会で聞いたのがきっかけだった。

出来ることとしては何と言うことでもない。

ただ、この機能の素晴らしいところは、

利用するアプリを選ばない

ということに尽きる。

Safariであればエクステンションから1Passwordを起動すればよいが、それができない場合でもこの作戦は使える。

Slide Over(スライドオーバー)はOS標準機能で、アプリ個別での対応は不要

だからだ。
条件はiOS 11対応のみで、iPad Proとかminiというデバイスの種類も関係ない(ただしiPhoneは不可)

Slide View(スプリットビュー)は使いづらい

ちなみに、同種の使い方としてSlide View(スプリットビュー)もあるのだが、これは簡単に消すことができず、表示領域も狭くなるためあまりオススメはしない

【小技】1PasswordはDockの右側に

ちなみにこの使い方をする上で、ちょっと便利になる小技がある。

それは、

1PasswordはDockの右側に配置する

ということだ。

Slide Over(スライドオーバー)の起動

アイコンをドラッグ&ドロップする距離が短くなるのでオススメ!

終わりに

今回紹介したことは、普段iPadをよく使う方にとっては、「何をいまさら」という話かもしれない。

だが、iPadを、

としてしか使っていない僕にとっては、目から鱗と言える使い方だった。

是非試してみて欲しい。

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