スマホ>>>>ガラケーの傾向に感じる違和感

フィーチャーフォン(ガラケー)
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昨日auの新機種が発表されたが、スマートフォンの発表が華々しく紹介される中でガラケー(フィーチャーフォン)はひっそりと発表された。そして、今日docomoからはハイエンドガラケーであるPRIMEシリーズの廃止が発表された。
世の携帯電話はほとんどスマートフォンになろうとしている。

スマートフォンは確かに便利だ。iPhoneを使い出して1年半程経つがもうこれなしの生活は考えられない。かと言ってガラケーがいらないかと言えば、僕は全くそうは思わない。ガラケーを持つことが「ダサい」という扱いすら受ける最近の傾向には強い違和感を感じる。

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実は数年前に携帯端末の開発に携わっていたことがある。世に出た時にはドコモ900i〜903iシリーズと呼ばれた頃なので、iPhoneすらまだ存在せずガラケー最強だった時代だ。携帯端末開発の現場は納期と仕様の縛りがとても厳しく、市場バグでもだそうものならキャリアにバグレポートを提出しなければならない。そのせいもあって病んでる人も多かったが、僕は携帯開発が好きだった。
時代の最先端を行ってる感じがしたし、自分が開発に携わったものが世に出て普通に使っている人がいるというのはなんとも嬉しかった。今はSIerとなってしまったが、ああいう充実感はSIでは味わえない。

ガラケーは色んな機能を持ってるにも関わらず、その機能を生かしきれず、ユーザーにも魅力を伝えきれなかったのが最大の過ちだったと思う。開発に携わっていた当時も、「こんな機能追加しても、メニューの階層深すぎて誰も使わねえよw」なんてよく言っていた。
僕が思うガラケーの魅力。

・コンパクトでも使いやすい
・特別なアプリを追加しなくても使える
・少々落とそうが、投げつけようが壊れない
・ボタンが押しやすい
・セキュリティが充実(ドコモの富士通端末のみ)

ハイエンドなガラケーというのは確かにごく一部の人以外にはもう必要ないと思う。iPhoneを持ち始めてガラケーのスペックには本当に興味がなくなった。上記したような僕が思うガラケーの魅力もそのうちスマートフォンでも実現するかもしれない。
だが、周りでもスマートフォンに変えたけど、文字が打ちにくいとかよく落ちるとか結局何に使っていいかわからないなんて不満は多く聞く。僕もiPhoneを使っていて、ビューアとしては圧倒的に優れているが、メールを打ったり・電話したり「電話」としての使い勝手はやはりガラケーが上だと感じる。

スマートフォンに慣れなければと無理やり我慢してる人は多いのでは?

ガラケー・iPhoneの2台持ちは不便だねってよく言われるが、本人は全くそんな事は思っていなくてむしろ最高の組み合わせとすら思っている。スマートフォンに馴染めない人は、月1,000円払ってガラケーを持てばいいと思う。そして、来年末あたりから2年契約を終えて、スマートフォンからガラケーに回帰する人は増えるんじゃないかと思っているので、そういう人が戻る場所は残しておいて欲しいものだ。
ガラケー開発では今でもそれなりのリソースを割いていると思われる、富士通とシャープには頑張って欲しい(僕が携帯の現場にいた頃、富士通さんは機能はいいんだけど、、、wなんて言われてたのに今やドコモ携帯の代名詞なのだから不思議なものだ)。

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