パラドックスワールドツアーの見どころ
ツアーもまだ2箇所目ということで、
「これから行こうかな?」
と思っている方に、個人的な見どころをご紹介したいと思います。
- 『パラドックス』な演出
- ダンススキル
- ボーカルの成長
3点です。
『パラドックス』な演出
今回の「パラドックスワールド」ツアーの見どころとしてはまずやはり、「パラドックス」な演出ですね。
主に夜公演で、
- 歌割変更
- 曲のアレンジ変更
が随所に入っていました。
個人的には、歌割変更・ユニットシャッフルとか大好きなので、めちゃめちゃ楽しかったですw
らんらん・時代(昼公演)
ダンスメンバー3人のユニットで歌うバージョン。この曲、アレンジに使われがちな気がするのは私だけでしょうか。
Doki Doki today(夜公演)
2番に入る直前で電流が走る演出があり、2番はダンスメンバーが歌うというサプライズ。
まだツインボーカル全開だった頃の曲なのでダンスメンバーが歌うのは新鮮に感じました。
Zili Zili Love(夜公演)
ボーカルのみver.で披露。デモ音源とのことです。
なっちゅん・るかちゃんの歌割を入れ替えて披露され、普段とはまた違った雰囲気が出ていたと思います。
歌い慣れないパートにもかかわらず二人とも上手かった……!
らんらん・時代(夜公演)
2番からアレンジがロック調に変更、振り付けでヘドバンしてました。
このバージョンをヲタが振りコピしたらすごいことになりそうですねw
約束だから(夜公演)
1番はバラード調でスタートしました。一瞬何の曲かと思った……(笑)
2番から通常の曲調になり、小指を挙げて盛り上がりました。
その他、MCのたびにメンバーが謎のパラドックスポーズ(?)を披露していて、写真の撮りがいがありました。
ダンススキル
わーすたは『ダンスが上手い』ということで売り出しているわけではないと思います。
ですが、さすがはアイドルストリートと言うべきか、安定したダンススキルがあります。
今回は「ダンスがまたレベルアップしたんじゃないか」と感じました。
基本的に、手が中心の振り付けよりも足の振り付けの方が難しいと思いますが、最近のわーすたは難易度の高い足の振りが増えてきました。
特に『恋するにゃこたん』とセットリスト中盤のダンスパートは、かなり難しいステップだという印象です。
その難しいダンスを連続で、完璧に踊るメンバーたち。。。
後ろの方からだと足の細かい動きは正直見えないので、今回前の方で見て衝撃を受けました。
こんなに可愛くて表現力あるのにダンススキルも完璧とか。。。
地方公演だと会場が小さめになる分、こうした細かい部分を近くで見られるのも醍醐味の一つですね。
ボーカルの成長
- 約束だから
- 恋するにゃこたん
など、最近の曲になるほどダンスメンバーのソロの歌割が増えてきています。
以前はボーカルメンバーに比べるとどうしても見劣りしがちという印象がありましたが、そんな差をあまり感じられないくらい、今回は上手くなったなと思いました。
特にみりてこ
彼女は声が可愛いのでセリフパートを割り当てられがちなイメージですが、『ねぇ愛してみて』などしっとりした曲も大人っぽく歌い上げていました。
また違った面が見られたなという感じです。
ツインボーカルの2人もレベルをさらにもう一段、上げてきていると感じました。
特に『完全なるアイドル』のサビは圧巻
CD音源の数倍上手い生歌ってどんだけ!!??
と思いながら聴いてましたw
この曲のリリースから約1年ですから、たった1年でこれだけ上手くなっていると思うと末恐ろしいです。
ダンス・ボーカル通じて、わーすたメンバーのレベルアップを肌で感じられるのが、このツアーの一番の魅力なんじゃないかと思っています。