わーすたマネージャー「レオさん」のいい仕事
10年来のヲタク友達であるモッシュさんを含め、いわゆる『元あややヲタク』3人で横浜で飲んでいて(モッシュさん以外は、パシフィコ横浜で℃-uteを見たあと)、たまたま『わーすた』の話題が出たのがちょうど2年前(2015年)です。
まさか、その2年後、あの時かるく聞き流してた『わーすた』にどっぷり浸かっているなんて夢にも思っていませんでした。
そして、『ブロガーが本気出した、ガチ過ぎる記事』を武器に、僕はある意味勝負に出たわけです。
結果、樋口さんのインタビュー企画とか、普通のファンサイトなら絶対に出来ないであろうことを実現しました。
ただ、それって僕だけの力とか1ミリも思っていなくて、いわゆる『中の人』の理解と応援があったお陰です。
アイドルファンサイト管理人として『現人神の樋口さん』はまあ分かるとして、わーすたのスタッフさんって、全体的にヲタクに対する理解が深いというのは常々感じてました。
特にマネージャーのレオさんとは、1度お話してみたいなとは思ってましたが、現場では基本的に、雑談目的でスタッフさんに声をかけないことにしています。
僕は遊びで来てますが、あちらは仕事中ですし、一応ビジネスマナー的な配慮のつもりです。
なので、わーすたマネージャーである通称『レオさん』とは、1度もお話ししたことがありませんでした。
まあ、遊びで記事書いてないけどなw
ところが、今回前述の社長やavexの人を含めて、ヲタク達とワイワイ喋りすぎたせいか、目立ったようで声をかけていただきました。
チーさんまた今度昔のハロプロトークしましょ(^^)
知らなかった。
ハロプロの昔話始めたら、夜が明けますよw
だから、『世界一ツーショ撮影が上手なマネージャー』なんかじゃないんですけどね〜
世界一ツーショット写メ撮影が上手
なんてやりとりをしたのが1部開演前で、その後の写メ会では、
- 凱旋メンバーの坂元葉月さん
- 推しメンの松田美里さん
のところに行ったんですが、偶然坂元葉月さんの撮影スタッフがレオさんでした。
世界一上手い、写メ撮影の腕を比較するいい機会!!w
敢えて同じポーズで撮って比較してみようと思いまして、広島公演で言われた『謎のチーポーズ(byなっちゅん)』で立ち向かいました。
まあ、最近忙しくて僕の表情が疲れてるのは、おいといてください(実はあまり体調がよくなった)。
これがレオさん撮影。
こちらは、松田美里ちゃんとの写メ(女性スタッフが撮影)。
わかりますか?
この違いが。
敢えて何がとは言いませんが。
やっぱり、レオさんは分かってる!!!
という評価(byモッシュさん)を受けた、『撮影スキル』は伊達じゃなかったですw
『沸き』過ぎるファンにも優しく対応
そんなレオさん、もちろんスタッフとしても敏腕です。
2部は2階席までお客さんが埋まり、キャパ(350人くらい)ギリギリの超満員でした。
ですが、ライブによく行ったことがある人ならわかると思うんですが、関西って荒れやすいです。
やっぱり『関西人気質』みたいのがあるんでしょうか。すごく盛り上がるんですが、行きすぎることもしばしばという印象があります。
1年前の神戸も結構荒れてたんですが、あの時はいわゆる『おまいつ(常連客)』が封じました。
わーすたメンバーはリフトとかモッシュとか、激しすぎる盛り上がりを好まないというのはわりと有名な話で、メンバー・スタッフはもちろん、常連客はその辺りの空気をある程度読みます。
ですが、関西はそうならないことが多く、この日も、スタンディングエリア後方に、ライブ開始前から異常に盛り上がっている集団がいました。
と思っていたら、案の定、1曲目の『最上級ぱらどっくす』でリフト(簡単に言えば、肩車して持ち上げるような行為)発動。
曲が終わったあとに、すっ飛んで注意に行ってました。
恐らく「リフトはやめて」みたいなことを言ったんだと思います(手でペケマークしてたので)。
リフトやモッシュがNGというアイドル現場は今や珍しくありません。
なんでかと言えばこれは僕の考えですが、一見さんを排除する行為だと思うからです。普通引きますからね。
なので、一発レッドカードでつまみ出す方が楽だと思うんですけど(むしろそういう運営の方が多い)、ちゃんと注意してひとまず許してたんです。
その後も、奇声を発したりしてましたが、リフトはもうやりませんでした。
説得の方が労力は使うわけで、いくらスタッフという立場(=仕事)でも、高揚したお客さんに説明するの嫌だと思います(普通に怖いと思うから)。
ただ、他のお客さんの立場として見れば、これほど心強いものはない
と思います。
僕はわーすたの魅力として、
- メンバーがかわいい
- 曲がいい
- ライブが楽しい
なんてことはもちろんあるんですけど、運営の人達(大人)に対する不満がないってことも非常に大きいです。
アイドルのステージはエンタメだと思っているので、僕は運営批判とか不毛なことするくらいなら、見るのをやめます。そんなに暇じゃないw
40歳間近になって『ガチ恋』とかいう気もないです。彼女達はステージ上の人であり、僕の人生を少し豊かにしてくれる力はあっても、特別な関わりを持つことはないわけです。
「冷たい」って思いますか?
でも僕は、ドライに割り切ってます。
そう言う意味で10代・20代のファンとは、スタンスが全く違うでしょうね。
だから、安心して・楽しく・気持ちよく、見られることはある意味一番大事なことで、「わーすた運営は本当にしっかりしているな」って改めて思いました。
ライブ終了直後に、このことを記事にしていいか確認するために、少し声をかけたんです。
そうしたら、快諾いただくと同時に、
ヲタさんに優しい親切な運営
は心掛けております(^^)
なんて話をしていただきまして、
いやー、カッコイイ!!
レオさんのファンが多いのも分かるw
というわけで、またわーすたバックにいるスタッフさん(大人)が好きになってしまいましたw
いいライブ・イベント裏には、影で頑張ってくれてる人がいる
そのことを伝えたくて、ちょっと長くなりましたが紹介させていただきました。