本日9月29日は「40歳の誕生日」。
- フリーランスとして色々やってみる
- 地域メディア「倉敷とことこ」を軌道に乗せる
- とりあえず会社員時代の年収は最低限確保
この辺りを意識しながら、独立1年目ということで、さじ加減がわからないことも含め、がむしゃらに頑張った1年。
それなりの結果はついてきたかなと思ってる。
思うところを綴ってみる。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
誕生日プレゼント歓迎します
というわけで、今やインターネットのお決まり(?)となった感もあるが、誕生日ということでAmazonの欲しいものリストを公開してみる。
よろしければ、誕生日プレゼントください(笑)
もっと「おっさん」を想像してた40歳
30歳になった時、凄く嫌だった。
20代といえば「若者」という感じがするが、30代といえば「おっさん」という雰囲気が強くなる。
「まだまだ若い」なんて話以前に、言葉の雰囲気として「30代」って嫌だった。
じゃあ、「40代」はどうかといえば、特に何も思わない(笑)
20代のころ見ていた40代の人は、例えばビール腹で太っていたり、「典型的なおっさん」が多かったが、なってみるとそうでもないし、まわりの同年代もそんな人は少ない。
- 脂っこいものにそれほど興味がなくなった
- 気持ち太った気がする(明らかに太りやすくはなった)
- 白髪が圧倒的に増えた
年相応の「老化」は感じるが、案外何も変わらないなというのが、40歳になった実感だろうか。
1年ちょっとフリーランスとして活動
2018年7月末で10年間勤めた会社を辞めて、フリーランスになった。
以来1年ちょっと、フリーランスとして活動しているわけだが、収入的にはこのブログ「アナザーディメンション」のアフィリエイト収入に依存して生活している。
ただ、最近はGoogleの検索エンジンアップデートが多く、振り回される面も多いため、アフィリエイト以外の収入源を模索し続けているのが、独立後の大きな課題。
フリーランス1年目は敢えてやることを絞らない
これをテーマに活動していて、いろんなことをやった結果、「個人事業主としての適正」は見えてきた気がしている。
一つキーワードを上げるとすれば「マッチング」だろうか。
相談を受けてその道の専門家を紹介するのが得意
この1年、一番多かったのは「相談を受けた」ということだ。
- WEBメディア(ブログ)運営
- SNSなどを使った情報発信
- イベント運営
- ブログ運営の設定(サーバー関係)
- パソコン・スマホの設定、移行、新機種購入
- システム、ホームページ構築
行く先々で色々相談を受ける。
別に相談して欲しいと言っている訳じゃないし、「看板」を掲げてそんなアピールをしているわけじゃないが、「戸井さん詳しそうだから……」みたいな感じで話を持ちかけられる。
この辺り、ブログの影響が大きなと思う。
例えばスマホの購入相談なんて受けていないが、「スマホの記事を書いていれば詳しい」と思われて、ブログを見た人が相談してくるようになる。
おかげさまで、仕事量には困らないと感じになっているというか、自分では抱えきれないから、より詳しい人にパスしている状況。
そう、1年間この仕事をして実感したのは、「パスできる人」を知っていたり、その適性を見極められるということなんだと気がついた。
「人材のマッチング」という感じだが、独立前に「師匠(ニックネーム)」に相談して、
「チーさんは『マッチング』が向いてると思うんだよなぁ」
と言われたことを意識して行動した面がある。
で、多分当たっていたと思うわけで、師匠はやっぱすげえ人だと思った(笑)
「倉敷とことこ」では記事執筆など「実作業」はしない
このことを自分自身で強く実感したのが、2018年9月にはじめた「倉敷とことこ」だ。
僕は発起人ということで「代表」という立ち位置だが、記事は立ち上げ時を除きほぼ書いていない。
最初はほぼ全て取材に同行していたが、最近はそれも減っている。
- 記事作成など実作業はライター任せ
- 僕は最低でも3ヶ月、基本は半年〜1年先を見据えたマネジメントに専念
このような役割分担が自然とできあがってしまった。
一般企業でいえば、管理職と平社員みたいな構図に近いかもしれない。
ただ、僕は会社員時代から、「管理職が上で、平社員は下」という考え方が嫌いだった。
年齢的にもスキル的にも「管理職」にならざるを得ない状況が見えてきて、そうなる前に身をひいた面もある。
僕はシステム業界の人間なので、出世コースって以下のような感じがどの会社でも多かった。
- 優秀なプログラマーが、出世して管理職になる
- 管理職は見積・スケジュール管理・要員管理が中心で、プログラム(コード)は書かない
システム業界における実作業は「設計書を書いたり、プログラムを書くこと(テストも含む)」だと思う。
優秀なプログラマーが出世した時、プログラムを書かない仕事をするっておかしいと僕は思うんですよね。
実際それで、組織としての戦力が下がることは多いし、優秀なプログラマーがマネジメントが得意とも限らない。
また、本人の気持ちとして「コード書きたい」という願望があるから、わざと平社員に「降格」するような人すらいる。
マネジメントと実作業は「役割分担」であり、対等な関係であるべき
僕はそう思っているから、倉敷とことこにおいては「役割分担」として、マネジメントに専念することにした。
逆にいえば「任せられる」ということでもある。最近だと以下の記事が僕のお気に入り。
ただ、僕がこれをかけるかと問われたら、かけない。
知識だったり愛情が違うわけで、好きな人に任せるのが一番。だからこそ、僕は彼らを「ただの外注先」とは思っていないし、「リスペクト」は絶対に失わない。
ブログは楽しいぞ!
終わりに
40歳になったからといって、特別な感慨はない。
ただ、知識や人脈などは「成熟」してくる時期なんだな、というのは実感する。
40代は自分の知識や経験を活かすピークと言えるだろう。50代になると、後継者育成などを考える時期だと思うので。
同時に「老化」も感じるお年頃……。
40代を楽しんで充実して活動できるためには、「健康管理」も重要なキーワードになると思う。
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というわけで、一応誕生日なので誕生日プレゼントとか受付してみる(笑)