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Apple Watchを買い替えたら下取りしよう!サクッと売却できる下取りプログラム「Apple Trade In(旧GiveBack)」が便利

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Apple Renewプログラム
Apple Watchを買い換えた時の下取りに困っていませんか?

僕はこのようなガジェットブログを運営している関係で、ここ数年毎年Apple Watchを買い替えている。

初代→Apple Watch Series 3→Apple Watch Series 4Apple Watch Series 5と歩んでいるのだが、実は売却方法に困っていた

iPhoneなどスマホでは、以下のような下取りプログラムが充実している。

  1. ヤフオク・メルカリなどの個人間売買
  2. キャリア(docomo・au・SoftBank)の下取りプログラムを利用する
  3. Apple公式の下取りプログラムを利用する
  4. ソフマップなど中古業者に売却する

しかし、Apple Watchの場合、個人間売買や中古業者はあるものの、キャリア公式の下取りプログラムがない

チー
キレイに梱包し直したり、出品手続きやその後のやりとりが面倒くさい……

キャリア公式の下取りプログラムを使うメリットは、サクッと下取りしてくれること。しかし、個人間売買ではそうも行かない……。

早く売却しないと価値が落ちるのは分かっているが、忙しいことと、何よりも『面倒くさい』という理由で放置される日々が続いていた。

そんな時に知ったのが、Apple公式のApple Watch下取りプログラム「Apple Trade In

公式下取りの安心感はもちろん、キャリアの下取りと同じ手軽さが魅力だ。

  • マグネット式充電ケーブル
  • バンド

など、アクセサリ類を手元に残すことができるのも、買い替え購入の場合は嬉しいポイント

チー
あと、「下取りプログラム」だけど、Apple WatchやiPhoneを購入しなくても使えるのが嬉しい!
※キャリアの下取りは購入時しか使えない

下取り価格は決して高くないが、非常に使いやすい下取りプログラムと思うので、利用手順や使った感想をする。

この記事の初回公開時「Apple Renewプログラム」という名前でしたが、そのサービス名が「Apple GiveBack」→「Apple Trade In」と何度も変更されています。

サービス内容は全く同じです。iPhoneの下取りについては、以下の記事をご覧ください。

AppleのiPhone下取りプログラム

この記事の掲載内容は、2021年12月17日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Apple Watch・iPhoneの下取りは手間がかかって面倒くさい

発売日に入手したApple Watch Series 3
発売日に入手したApple Watch Series 3

新しい端末を購入したので、古いのは売却したい

ほとんどの方はそう思うだろう。
だが、状態さえ良ければヤフオク・メルカリなどの「個人間売買の下取りが高い」というのは、頭で分かっていてもなかなか手は動かない。

  1. 写真撮影
  2. 出品手続き
  3. 落札後の連絡
  4. 発送

これらの手続きが非常に面倒なんですよね……。

また、iPhoneの場合ならケースに入れるなり、キレイに保つ努力をした人も多いだろうが、ウェアラブル端末であるApple Watchは雑に使う人が多い

毎日身につけるものを後生大事にしていても、利便性が落ちる。

また、衛生的に考えてもウェアラブル端末は売れにくいと思う

僕の主観だが、iPhoneの中古は気にならないが、Apple Watchを中古で買うのはちょっと嫌だ。

なので、価格もあまり高くなく、僕がかつて持っていた、「初代Apple Watch 38mmステンレススチールケースとミラネーゼループ」の場合、ソフマップでは最大10,000円。

ソフマップの買い取り価格
ソフマップの買い取り価格
2017年12月時点の価格です

アクセサリ等が不足すればここから減額になるので、「わざわざ手間かけて売却する?」という気持ちも産まれてくる……。

\ Apple Trade Inはサクッと下取り /

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Apple公式の下取りプログラム「Apple Trade In(旧GiveBack)」を使うメリット・デメリット

Apple Trade In
Apple Trade In

なので、面倒という理由で僕のデスクに放置されていた、古いApple Watch。

そんな時に、Apple公式の下取りプログラムがApple Watchにも対応したことを知った。

以前iPhoneでも利用したことがあるのだが、Apple公式の下取りプログラムは、以下のようなメリットがある。

Apple Trade Inを使うメリット
  • 郵送で下取りしてくれる
  • 細かい傷程度なら減額対象にならない
  • 査定金額は比較的高い
AppleのiPhone下取りプログラム

端末購入を伴わなくても使えるというメリットがあるが、その場合「Apple Storeギフトカード受取」となる。

要するに、Appleでの買い物にしか使えない。

そして、実際利用して感じた最大のメリットは、上記に加えて、

アクセサリ類は不要

ということ。

サードパーティー製も増えた、iPhoneのLightningケーブルと異なり、Apple Watchのマグネット式充電ケーブルは純正品しかないため高い。

これが手元に残せるだけでも大きいのだが、さらに、

バンドも不要

という驚きの結果だった。
僕が初代Apple Watchで購入したのは、金属製の「ミラネーゼループ」。

金属なので多少傷があることを除けば今でも使えるし、金属バンドは高級感があるのでまた使えるのはものすごく嬉しいことだ。

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Apple Watch購入時であれば、下取り同時申込みで後日「現金キャッシュバック」

ちなみに、端末購入を伴う場合、Apple Store店頭・オンラインどちらでも、同時申込みで割引してもらえる

  • Apple Store店頭は、その場で購入金額から現金値引き
  • Apple Storeオンラインは、査定完了後に支払い方法(クレジットなど)に対する返金

という違いがあるが、ギフトカードではなく、現金値引きは嬉しいところだ

なお、Apple Storeオンラインの場合、2019年8月まではギフトカード受取のみだったが、2019年9月から以下のように、購入時の下取り申込みが可能となった

購入時のApple Trade IN申込み
チー
Apple Watchの購入時に選択しないとだめなので、気をつけてくださいね。

「Apple Trade In」の下取り手続きにかかる期間

佐川急便から届く送付キット
佐川急便から届く送付キット

「Apple Trade In」の、手続きを時系列で記載すると以下のような感じだ。

内容 備考
12/18(月) WEBで下取り申込み
12/21(木) 送付キット到着
12/23(土) 下取り品返送 佐川急便着払い
12/27(月) 到着&査定金額連絡
ギフトカードの送付
メール

iPhoneの時と同じく、営業日ベースでみれば7日程度で完了する

iPhoneを下取りした時と異なったのは、送付キットの発送が本人限定受取ではなかったことだろうか。

  • 2回目の利用
  • Apple Watchだから

いずれかが理由と思われる。

「Apple Trade In」手続きの流れ

「Apple Trade In」の手続きは以下のような流れで行われる。

手続きの流れ
  1. 「Apple Trade In」の申込み
  2. 送付キット到着と下取り品の返送
  3. 査定完了

「Apple Trade In」の申込み

というわけで、「Apple Trade In」の申込みを行った。

まずは、申し込みサイトにアクセス。

ここから申込みフォームへ進む。

Apple Trade Inプログラム
Apple Trade Inプログラム
モデル番号を入力
モデル番号を入力

対象デバイスを決定するために、モデル番号を入力する。

状態を選択
状態を選択

そうすると対象モデルが表示され、画像の項目について答えるように促される。

査定金額に関わる部分なので、正直に入力しよう

基本的に、著しい破損・故障がない限り、全て『はい』になるはずだ。

査定金額の決定
査定金額の決定

入力結果に応じて、見積査定額(今回は8,600円)が決定する。

メールアドレスの入力
メールアドレスの入力
送付先情報の入力
送付先情報の入力

そして、申し込み手続きに入る。

シリアル番号を入力する
シリアル番号を入力する

ちなみに、このタイミングでApple Watchのシリアル番号の入力が必要になる

ペアリング中であれば、iPhoneのApple Watchアプリ上から、『一般→情報→シリアル番号』と進めば確認可能だが、

Apple Watchアプリから確認
Apple Watchアプリから確認

ペアリングを解除している場合は、本体の刻印を確認するのが無難と思う。

あと、盲点だが化粧箱を残していればそこにも記載されている

確認事項
確認事項

初期化など注意事項が表示される。

この時の記載に、

バンドを外しなさい

と書いてあるので、なんでかなぁと思っていたが、本体のみでOKという理由だった。

申し込み完了画面
申し込み完了画面

これで申し込み完了。

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送付キット到着と下取り品の返送

佐川急便から届く送付キット
佐川急便から届く送付キット

この手続きを実行したのは2017年12月18日(月)の夜で、送付キットは12月21日(水)に到着した。

営業日ベースでは2日程度で送付キットは到着すると言って良さそうだ。

佐川急便だった。

同梱品
同梱品

これが送付キットの中身。

  • パッキン
  • 衝撃を吸収するための詰め物
  • 説明書
  • 書類

などが同封されており、段ボールは届いたものを返送時に再利用するため、こちらで用意するものはほぼない

段ボールを梱包するための、ガムテープくらいだ。

送付手順書
送付マニュアル

Apple Watch送付マニュアルにはわりと詳しく手順が記載されており、悩むことはまずないと思う。

申込書
申込書

申込書は、下半分を切り取って、署名した上で返送する。

Apple Watchの化粧箱達
Apple Watchの化粧箱達

Apple Watchの同梱品といえば、化粧箱や・ケーブル・バンド・ACアダプタなど色々あるが、

必要なものは本体(ケース)のみ
必要なものは本体(ケース)のみ

必要なものはApple Watch本体のみ。

無駄に大きく感じるパッキン
無駄に大きく感じるパッキン
返送品の中身
返送品の中身
  • Apple Watchの本体のみ
  • 書類

を段ボールに同梱して、蓋を閉める。

あとは、佐川急便に集荷依頼を行い、発送すればおしまいだ。

着払いで発送するため、送料は発生しない

査定完了

査定完了画面
査定完了画面

発送を行ったのが、12月23日(土)。

到着は12月25日(月)だったようだが、12月27日(水)に受取&査定結果の通知メールが届いた

ギフトカード
ギフトカード

そして、その1時間後くらいに、Apple Storeギフトカードが送信された。

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終わりに

「Apple Trade In」を利用するメリットは、基本的にiPhone・iPadなどを売却する時と同じだ。

しかし、以下のようなアクセサリを手元に残せることは強みといえる。

  • 高額な充電ケーブル
  • USB充電器
  • バンド

特にUSB充電器に関しては、2020年モデルのApple Watch Series 6Apple Watch SEからは同梱されなくなったので、手元に残せるメリットはより大きくなった。

Apple Watchはもう使わないから売却

という人にはデメリットかもしれないが、

Apple WatchもiPhoneとセットで毎年9月に新モデルが発売

と定例化し定期的に買い替える人も増えている。

お気に入りのバンドを手元に残せることは、嬉しいし、それがこの「Apple GiveBack」を利用するメリットではないかと思う。

また、便宜上下取りと記載しているが、

購入条件はないので、普通に処分する時も利用できる

ということはご認識いただけたらと思う。

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AppleのiPhone下取りプログラム

「Apple Watch」はAmazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。

Apple Watch SEが登場

Apple Watchはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
まだまだApple Watchを買う余裕はないけど、うちは家計が厳しいので「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。ポイントは大してたまらないけど、ポイントが使えたり在庫が豊富なので。
簡単に比較するとこんな感じ。
2024年4月時点のApple Watch Series 7(41mm、アルミニウムケース&スポーツバンド)販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store GPS 48,800円 - 48,800円
GPS + Cellular 60,800円 - 60,800円
Amazon GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
ビックカメラ.com GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
Apple Watchをどこで買うのがお得?

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チー
2015年4月の発売以来、ほぼ毎日使い続けて感じたことをまとめています。
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