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Apple Watch Series 6開封フォトレビュー。新色「ブルーアルミニウムケース」と新バンド「ブレイデッドソロループ」をチェック

Apple Watch Series 6

Apple Watch Series 6」を購入した!

Apple Watchは「初代→Series 3→Series 4→Series 5→Series 6」という感じで、最近は毎年買い替えている

「そんなに魅力的なのか?」と思う方もいるかもしれないが、iPhoneと同じく「ガジェットブロガーの使命感」で購入しているだけで、毎年買い替える意味は特にない

ただ、Apple Watchの進化が「ヘルスケア機能中心」になってきたので、「命を守るデバイス」として使っている僕にとって、最新機能は気になるところでもある

今回僕は「Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとアトランティックブルーブレイデッドソロループ」を購入した。

  • 開封レポート
  • ファーストインプレッション

を紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年1月4日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Apple Watch Series 6の選び方

Apple Watch Series 6

僕が今回購入したのは「Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとアトランティックブルーブレイデッドソロループ」。

Apple Watch注文明細

Apple Watch Series 3から搭載された「eSIM」による、Cellular機能は世代を重ねる毎に機能強化され、今やApple Watchをフル活用したければCellular版という感じになっている。

ただ、ランニングコストも発生するため、初めて購入する方に強くおすすめはしない。

チー
基本は「アルミニウムケースのGPS版」を買うのがおすすめです
Apple Watch Series 7

緊急通報機能を活用するなら「GPS + Cellularモデル」

Apple Watch Series 6

今回僕はSeries 5に引き続き、「GPS + Cellularモデル」を購入した。

正直、1年間使ってCellular版の機能が活かされたことはない

  • 本体価格が高くなる
  • 通信費用というランニングコストが発生する

そう考えたらデメリットしかないのだが、「転倒検出機能」をちゃんと使うためには、Cellular版が最適。

Series 4で追加された「転倒検出機能」は、急病・事故など不測の事態が起こり倒れた時に、一定期間経ったら自動的に通報してくれるというもの。

GPS版はiPhoneの通信機能を使うので、iPhoneが近くにないと使えない。

2020年10月に倒れたこともあり、せっかくApple Watchを使うなら、いざという時役立たないと意味が無いと実感した。

チー
倒れた時に「転倒検出機能」を有効化していなかったのは、本当に本末転倒だった……。
転倒検知機能

40mmケースではなく44mmケースを選択した理由

Apple Watch本体

ケースのサイズも、Series 5に引き続き44mmケースを選択した。

購入するまで大きすぎるかと思ったが、スマホと同じくすぐに慣れるし、一度大きい画面になれたら、もう戻れない

積極的に画面を触って操作するわけではないが、視認性が増すという意味で、44mmケースを使うメリットは大きいと思う。

Apple Watch Series 7

ソロループバンドはサイズに注意!合わない場合は交換を

44mmケース

ちなみに、今回のApple Watchは本体よりも、新バンド「ソロループ」の方が話題になっており、僕も購入した。

僕は発表直後にオーダーし、Series 6を9月22日に入手したのだが、よく分からないので、余裕を持って「サイズ7」にしたら緩すぎた……

計測ツールがあるのだが、「巻き尺で手首の長さを測って、最適なサイズを提案」してもらった方がよいと思う。

計測ツールだと、「6が最適」と感じたので「余裕を見て7」にしたのだが……。

最適なサイズは「4」

Appleの提案は「サイズ4」が最適

そりゃブカブカなわけだわと思ったわけで、理想はApple Storeで試着することだが、できない場合はサイズ選びを慎重に行った方がよいと思う

ちなみに、当初本体セットでしか交換できなかったが、現在はバンドのみの交換が可能となっている。

チー
フィット感が抜群なんだろうけど、その分サイズ合わせが難しくなりました……。
交換するApple Watchのバンドをクロネコヤマトで発送

Apple Watch Series 6開封レポート

Apple Watch Series 6パッケージ

というわけで前置きが長くなったが、Apple Watch Series 6の開封レポートを。

発表日の早朝にオーダーしたが、手元に届いたのは、2020年9月18日から4日経った「22日」だった。

チー
2020年はコロナ禍で、店頭販売も抑制されているし、文句はいうまい……。

一番ワクワクする瞬間
パッケージ

風呂敷をとるように、開封すると、パカッとApple Watchが生まれる(笑)

ケースとバンドは別梱包

Apple Watch Series 4からは、開封体験が大きく変わった。

  • 化粧箱の開け方が変わった
  • Apple Watch本体とバンドが別々に梱包されるようになった

大きく分けるとこの2点だが、Apple Watch Series 6も同様だ

まずはバンドを開封してみる。

ブレイテッドソロループ バンド開封後

今回購入したのはアトランティックブルーブレイデッドソロループ。

チー
サイズは全く合わなかったので、現在交換手続き中です(笑)
交換するApple Watchのバンドをクロネコヤマトで発送

そして、次はApple Watch本体。

パッケージ Apple Watch Series 6 梱包材もブルー

今回新カラーの「ブルーアルミニウムケース」を購入したが、梱包材も似たような色になっていた。

同梱品

同梱品は以下の通りで、Series 5までは「5W USB充電器」が同梱されていたが、Series 6から同梱されなくなった。

Apple Watch Series 5の同梱品
  • Apple Watch Series 6本体
  • マグネット式充電ケーブル
チー
さすがに充電器は余らせている人多いもんねぇ……。

Apple Watch Series 6の外観をチェック

Apple Watch Series 6

早速本体をチェックしてみる。

といっても、単体でみると正直特徴らしい特徴はない。

表面 裏面 Apple Watch本体 左側から 右側面

左側面
Apple Watchは、本体だけみても正直テンションは上がらない(笑)

44mmケース

新しいソロループバンドを着けると、一気に雰囲気が出てくる。バックルなどが一切ないバンド、というのはそれだけで新鮮。

バックルなし
チー
ただ、大きすぎたので、交換品が届くまでお預け(笑)

Apple Watch Series 5からの進化ポイント

Apple Watch Series 6

Apple Watch Series 6の発表に伴い、前モデルであるSeries 5は販売終了となった。

Series 5からの進化ポイントは以下。

Series 6の進化ポイント
  • 血中酸素濃度センサーを搭載
  • 電気心拍センサーを搭載
  • 省電力時の常時表示ディスプレイがより「明るく」
  • プロセッサの進化(S5→S6)
  • アルミニウムケースに新色「ブルー」と「レッド」が登場

最大の目玉といえるのは「血中酸素濃度センサー」の搭載だと思うが、メリットを体感する機会は少ない

利用上で違いを感じるとしたら、常時表示ディスプレイがより「明るく」なったことくらいだろう。

血中酸素濃度センサーを搭載

血中酸素濃度アプリと心拍数測定

Series 6の目玉機能とされているのは、「血中酸素濃度センサー」と「血中酸素濃度アプリ」を組み合わせて測定できるようになったこと。

設定は「Apple Watch管理アプリ」から行う。

血中酸素濃度の測定

閲覧は「ヘルスケアアプリ」から。

数値が見える

使わない理由はないので、とりあえず有効化しておけばよいと思う。

省電力時の常時表示ディスプレイがより「明るく」

左:Series 6、右:Series 5
左:Series 6
右:Series 5

僕がApple Watch Series 5で、「最高の進化」と思っていたのが「常時表示Retinaディスプレイ」

実際に使ってみると、スリープ時は画面が暗くなり(うっすら見える)、秒針など常時書き換わる情報は表示しなくなるなど、ある程度割り切った仕様だった。

なので、若干見づらかったのだが、Series 5と比較して「多少視認性が上がった程度」と思う。

通常時の表示比較
左:Series 5
右:Series 6
省電力時の表示比較
左:Series 5
右:Series 6

暗いところでみても、明るい所でみても「多少明るいかな?」というレベル。

チー
明るいにこしたことはないけど、これを理由に買い替える程ではないかな
バックライトが落ちた省電力状態(常時表示)

終わりに

Apple Watch Series 6

2015年に登場したApple Watchは、世代を重ねるなかで目的が変わってきている。

  • 発売当初は通知を見るなど、「iPhoneを補完するデバイス」
  • Series 3までは、Apple Payに対応するなど「生活を便利にするデバイス」
  • Series 4以降は、「健康管理するデバイス」

という感じで、Series 6は2020年時点の集大成といえるだろう。

ただ、この分野はまだまだ進化するとも思う。

24時間365日身につけることが前提

になってきているが、逆にピックアップされてしまうのが「バッテリー持ちの悪さ」。

Series 6は初めて「急速充電」に対応しているが、お風呂に入っている間に満充電になるほどではない

チー
僕は2台併用しているけどそんな人は少ないので、「公称値18時間」ではそろそろ厳しくなってると感じました

Apple Watch Series 6は販売終了しました

2024年12月現在は後継モデルとして「Apple Watch Series 7」が販売されています。

Amazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。

Apple Watch Series 5長期利用レビュー

Apple Watchはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
まだまだApple Watchを買う余裕はないけど、うちは家計が厳しいので「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。ポイントは大してたまらないけど、ポイントが使えたり在庫が豊富なので。
簡単に比較するとこんな感じ。
2024年12月時点のApple Watch Series 7(41mm、アルミニウムケース&スポーツバンド)販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store GPS 48,800円 - 48,800円
GPS + Cellular 60,800円 - 60,800円
Amazon GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
ビックカメラ.com GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
Apple Watchをどこで買うのがお得?

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チー
2015年4月の発売以来、ほぼ毎日使い続けて感じたことをまとめています。
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