「Apple Watch Series 6」を購入した!
Apple Watchは「初代→Series 3→Series 4→Series 5→Series 6」という感じで、最近は毎年買い替えている。
「そんなに魅力的なのか?」と思う方もいるかもしれないが、iPhoneと同じく「ガジェットブロガーの使命感」で購入しているだけで、毎年買い替える意味は特にない。
ただ、Apple Watchの進化が「ヘルスケア機能中心」になってきたので、「命を守るデバイス」として使っている僕にとって、最新機能は気になるところでもある。
今回僕は「Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとアトランティックブルーブレイデッドソロループ」を購入した。
- 開封レポート
- ファーストインプレッション
を紹介しようと思う。
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Apple Watch Series 6の選び方
僕が今回購入したのは「Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとアトランティックブルーブレイデッドソロループ」。
Apple Watch Series 3から搭載された「eSIM」による、Cellular機能は世代を重ねる毎に機能強化され、今やApple Watchをフル活用したければCellular版という感じになっている。
ただ、ランニングコストも発生するため、初めて購入する方に強くおすすめはしない。
緊急通報機能を活用するなら「GPS + Cellularモデル」
今回僕はSeries 5に引き続き、「GPS + Cellularモデル」を購入した。
正直、1年間使ってCellular版の機能が活かされたことはない。
- 本体価格が高くなる
- 通信費用というランニングコストが発生する
そう考えたらデメリットしかないのだが、「転倒検出機能」をちゃんと使うためには、Cellular版が最適。
Series 4で追加された「転倒検出機能」は、急病・事故など不測の事態が起こり倒れた時に、一定期間経ったら自動的に通報してくれるというもの。
GPS版はiPhoneの通信機能を使うので、iPhoneが近くにないと使えない。
2020年10月に倒れたこともあり、せっかくApple Watchを使うなら、いざという時役立たないと意味が無いと実感した。
40mmケースではなく44mmケースを選択した理由
ケースのサイズも、Series 5に引き続き44mmケースを選択した。
購入するまで大きすぎるかと思ったが、スマホと同じくすぐに慣れるし、一度大きい画面になれたら、もう戻れない。
積極的に画面を触って操作するわけではないが、視認性が増すという意味で、44mmケースを使うメリットは大きいと思う。
ソロループバンドはサイズに注意!合わない場合は交換を
ちなみに、今回のApple Watchは本体よりも、新バンド「ソロループ」の方が話題になっており、僕も購入した。
僕は発表直後にオーダーし、Series 6を9月22日に入手したのだが、よく分からないので、余裕を持って「サイズ7」にしたら緩すぎた……。
計測ツールがあるのだが、「巻き尺で手首の長さを測って、最適なサイズを提案」してもらった方がよいと思う。
計測ツールだと、「6が最適」と感じたので「余裕を見て7」にしたのだが……。
Appleの提案は「サイズ4」が最適
そりゃブカブカなわけだわと思ったわけで、理想はApple Storeで試着することだが、できない場合はサイズ選びを慎重に行った方がよいと思う。
ちなみに、当初本体セットでしか交換できなかったが、現在はバンドのみの交換が可能となっている。
Apple Watch Series 6開封レポート
というわけで前置きが長くなったが、Apple Watch Series 6の開封レポートを。
発表日の早朝にオーダーしたが、手元に届いたのは、2020年9月18日から4日経った「22日」だった。
風呂敷をとるように、開封すると、パカッとApple Watchが生まれる(笑)
Apple Watch Series 4からは、開封体験が大きく変わった。
- 化粧箱の開け方が変わった
- Apple Watch本体とバンドが別々に梱包されるようになった
大きく分けるとこの2点だが、Apple Watch Series 6も同様だ。
まずはバンドを開封してみる。
今回購入したのはアトランティックブルーブレイデッドソロループ。
そして、次はApple Watch本体。
今回新カラーの「ブルーアルミニウムケース」を購入したが、梱包材も似たような色になっていた。
同梱品は以下の通りで、Series 5までは「5W USB充電器」が同梱されていたが、Series 6から同梱されなくなった。
- Apple Watch Series 6本体
- マグネット式充電ケーブル
Apple Watch Series 6の外観をチェック
早速本体をチェックしてみる。
といっても、単体でみると正直特徴らしい特徴はない。
Apple Watchは、本体だけみても正直テンションは上がらない(笑)
新しいソロループバンドを着けると、一気に雰囲気が出てくる。バックルなどが一切ないバンド、というのはそれだけで新鮮。
Apple Watch Series 5からの進化ポイント
Apple Watch Series 6の発表に伴い、前モデルであるSeries 5は販売終了となった。
Series 5からの進化ポイントは以下。
- 血中酸素濃度センサーを搭載
- 電気心拍センサーを搭載
- 省電力時の常時表示ディスプレイがより「明るく」
- プロセッサの進化(S5→S6)
- アルミニウムケースに新色「ブルー」と「レッド」が登場
最大の目玉といえるのは「血中酸素濃度センサー」の搭載だと思うが、メリットを体感する機会は少ない。
利用上で違いを感じるとしたら、常時表示ディスプレイがより「明るく」なったことくらいだろう。
血中酸素濃度センサーを搭載
Series 6の目玉機能とされているのは、「血中酸素濃度センサー」と「血中酸素濃度アプリ」を組み合わせて測定できるようになったこと。
設定は「Apple Watch管理アプリ」から行う。
閲覧は「ヘルスケアアプリ」から。
使わない理由はないので、とりあえず有効化しておけばよいと思う。
省電力時の常時表示ディスプレイがより「明るく」
僕がApple Watch Series 5で、「最高の進化」と思っていたのが「常時表示Retinaディスプレイ」。
実際に使ってみると、スリープ時は画面が暗くなり(うっすら見える)、秒針など常時書き換わる情報は表示しなくなるなど、ある程度割り切った仕様だった。
なので、若干見づらかったのだが、Series 5と比較して「多少視認性が上がった程度」と思う。
暗いところでみても、明るい所でみても「多少明るいかな?」というレベル。
終わりに
2015年に登場したApple Watchは、世代を重ねるなかで目的が変わってきている。
- 発売当初は通知を見るなど、「iPhoneを補完するデバイス」
- Series 3までは、Apple Payに対応するなど「生活を便利にするデバイス」
- Series 4以降は、「健康管理するデバイス」
という感じで、Series 6は2020年時点の集大成といえるだろう。
ただ、この分野はまだまだ進化するとも思う。
24時間365日身につけることが前提
になってきているが、逆にピックアップされてしまうのが「バッテリー持ちの悪さ」。
Series 6は初めて「急速充電」に対応しているが、お風呂に入っている間に満充電になるほどではない。
Apple Watch Series 6を購入する
Apple Watch Series 6は販売終了しました
2024年12月現在は後継モデルとして「Apple Watch Series 7」が販売されています。Amazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。
Apple Watchはどこで買うのが安いのか?
店舗 | タイプ | 定価(税込) | 値引き | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
Apple Store | GPS | 48,800円 | - | 48,800円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | - | 60,800円 | |
Amazon | GPS | 48,800円 | 1,464ポイント | 47,336円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | 1,824ポイント | 58,976円 | |
ビックカメラ.com | GPS | 48,800円 | 1,464ポイント | 47,336円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | 1,824ポイント | 58,976円 |
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