2018年度に展開される、わーすたの定期ライブ「わーすたぷらねっと」は、ペンライト(サイリウム・キンブレ)をメイングッズに据えています。
- funtasy
- future
- nature
- cinema
の4本立てですが、この記事を書いている2018年5月時点では、「funtasy」のみが開催済みで、
- 「わーすたぷらねっと」シリーズとして通し企画なのか
- 「funtasy」のみなのか
はよく分かりません。
ですが、わーすたの公式グッズとしては久々に販売されたペンライトは、遠隔操作機能を搭載する優れものなので、気になる人も多いかと思います。
というわけで、この記事では「わーすたぷらねっと~funtasy~」で販売された、ペンライトを紹介しようと思います。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「わーすたぷらねっと~funtasy~」のメイングッズはペンライト
2018年4月29日に開催された、わーすたの新しい定期ライブ「わーすたぷらねっと~funtasy~」では、上記画像のグッズが販売されました。
この中で、特に強調されていたのが「ペンライト(3,200円)」です。
- ライブの必須アイテムと宣伝
- 「演出の都合上、ライブ中こちらのペンライト以外使用不可になります」との案内
- 特典会(写メ会)への参加は、ペンライト購入は対象外
という感じで、なかなか強気な設定、、、
わーすたのライブに行ったことある方ならわかると思いますが、「スマホ撮影OK」なわーすたライブでは、ファンがライブ中持つのはペンライト(キンブレ)ではなくスマホです。
正直、上手く行くのかなと思いましたが、思った以上にみんな買ってましたね。
ちなみに僕は、ハロヲタだった2000年代前半はサイリウム(キンブレとかまだなかった)大好きでしたが、今は全く使わないスタンスです。
ですが、「ここまで推してくるなら買っておこうか」と、久々に手にしました。
遠隔制御はライブでどうだった?
というわけで、入手した「わーすたぷらねっとペンライト」ですが、久々に持つと違和感、、、
わりと存在を忘れていることが多かったですね。久々すぎて。
そして、このペンライトのメイン機能は色の切替よりも、遠隔制御機能です。
これが一番気になったから、購入した面が強いです。
「最近は遠隔制御機能付きのキンブレがある」という話は知ってましたが、僕が行くライブで導入されたのは初めてだったからです。
ライブ会場ではこんな感じでした。
会場(渋谷クラブクアトロ)はキャパ800人程度なので、ハロプロ系の卒業コンサートで見るような、『サイリウムの海』みたいな感覚はなかったです。
この手の演出は、最低でもホールじゃないとイマイチ映えないですね。
ただ、ちょっと驚いたのが、『赤』など通常では選べない色も、遠隔制御では出せるということです。
説明書にも書いているんですが、
- 白
- 黄
- 緑
- 紫
- 水色
- ピンク
の6色なので(白以外はわーすたメンバーのカラーに対応)、赤とか青ってないわけです。
と気になったので、詳しく調べてみることにしました。
ほら、僕ガジェットヲタクだから!!
「わーすたぷらねっとペンライト」を詳しくチェック
ガジェットレビューっぽくレポートしてみる!
これがパッケージです。
「わーすたぷらねっと」とデカデカと書いてますが、ペンライト本体には「fantasy」と書かれています。
てっきり、わーすたぷらねっとシリーズ共通と思ってましたが、次の「future」ではロゴの印字が変わるんでしょうか。
在庫管理がややこしくなりそうな気がしますが、、、
そしてこれが本体です。
パッと見た瞬間に、「やけに長いな」って思いました。
iPhone Xと比較するとこんな感じです。
持ち手の部分がやたらと長いなぁと思いました。
僕が唯一持っている、「モーニング娘。’15のキンブレ」と比較してみました(買ったライブで使って以来、毎ツアー参加するものの、毎回忘れて行ってる)
持ち手の長さがかなり違うことが、そのまま違いに繋がっているようです。
多分、仕入れ先が違うからなんだろうなと思い、裏面をチェックすると「輸入販売元」が記載されていました。
株式会社ベステートが販売元のようなので、調べると簡単にヒットしました。
こちらで販売している、ペンライトが「わーすたぷらねっとペンライト」のベースになったようです。
すると面白いことがわかりました。
遠隔制御機能は赤外線通信を使う
「わーすたぷらねっとペンライト」のメイン機能である、遠隔制御機能は赤外線通信を使うというものです。
無線と聞いて、「Wi-Fiとの混線大丈夫なのかな」って思ってましたが、赤外線通信通信なら安心ですね。
逆に言えば、障害物には極めて弱くなります。
広大な空間である、アリーナやホールでは問題ないですが、柱などの障害物が多く、狭いライブハウスでは逆に難しいのかもしれません。
実際、「上手く制御されてない?」と感じたことがライブ中ありましたが、赤外線通信だったからなのかなと納得しました。
なので、「わーすたぷらねっと」のラストは是非ホールでお願いしたいと思います!
「わーすたぷらねっとペンライト」の光り方をチェック
「ペンライト」なんでどんな風に光るのか、気になりますよね。
簡単に解説します。
まず、本体側面にあるスイッチを長押しすると、点灯します。
その後、スイッチを押すと色が切り替わります。最初が白色で、
- 白
- 黄
- 緑
- 紫
- 水色
- ピンク
という順番です。
という感じです。
ライブ会場だと暗い場所なので、試してみます。
となります。
モーニング娘。グッズのキングブレード(キンブレ)を比較してみた
こうして見ると、根元の部分がやけに明るいと感じました。
「キンブレってこんなのだっけ?」と思ったので、前述のモーニング娘。グッズと比較してみます。
根元が明るいのは光源がそこなので仕方ありませんが、モーニング娘。グッズの方がバランスよく光っている感じがします。
「わーすたぷらねっとペンライト」と比較するとこんな感じです。
全体的にモーニング娘。グッズのキンブレの方が、明るい印象があります。
製品として別物なので単純比較に意味はありませんが、「わーすたぷらねっと」で販売されているものは、
まさにペン『ライト』
なのかなと思いました。
「わーすたぷらねっとペンライト」を分解してみた
ガジェットヲタクとしては、ここまで比較すると内部構造まで気になってきたので、分解もしちゃうぞ!
まずは、電源となる電池(単4乾電池3本)を抜きます。
あとは思い切って、ガバっと開きます。
基盤が出てきました。
まあ機能らしい機能は、
- LEDの点灯・消灯
- ボタン押下での色切り替え
- 遠隔操作による色切り替え
くらいなので、シンプルですね。
先端を外すと、LED照明もでてきました。
本当はこの裏側も見てみたかったんですが、ここから先は本当に壊しそうなのでやめておきました。
終わりに
冒頭でも書きましたが、定期ライブ「わーすたぷらねっと」は、
- funtasy
- future
- nature
- cinema
の4本立てです。
これは僕の妄想ですが、最後はきっとこれを使った凄い演出があると思うので、それを楽しみに見に行くのもありかと思います。
2018年度としては一番注目しているライブです。
次回の「わーすたぷらねっと~future~」は2018年6月2日(土)に開催なので、是非一度足を運んでみてください。
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
▼まとめページは以下の画像をタップしてね
あわせて読みたい「わーすた」のおすすめ記事
わーすたについてまとめた総集編記事や、プロデューサー樋口竜雄さんのインタビューです。 かなり長い記事ですが、これを読めばあなたも立派なわーしっぷ?