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アイドルライブの必携品?遠隔操作機能付き「わーすたぷらねっとペンライト」を徹底レビュー

2018年度に展開される、わーすたの定期ライブ「わーすたぷらねっと」は、ペンライト(サイリウム・キンブレ)をメイングッズに据えています。

  • funtasy
  • future
  • nature
  • cinema

の4本立てですが、この記事を書いている2018年5月時点では、「funtasy」のみが開催済みで、

  • 「わーすたぷらねっと」シリーズとして通し企画なのか
  • 「funtasy」のみなのか

はよく分かりません。

ですが、わーすたの公式グッズとしては久々に販売されたペンライトは、遠隔操作機能を搭載する優れものなので、気になる人も多いかと思います。

チー
ガジェットヲタクだから、『中身』がどんな感じなのかきになる!!!!(違)

というわけで、この記事では「わーすたぷらねっと~funtasy~」で販売された、ペンライトを紹介しようと思います。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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「わーすたぷらねっと~funtasy~」のメイングッズはペンライト

わーすたぷらねっと~funtasy~のグッズ

2018年4月29日に開催された、わーすたの新しい定期ライブ「わーすたぷらねっと~funtasy~」では、上記画像のグッズが販売されました。

この中で、特に強調されていたのが「ペンライト(3,200円)」です。

  • ライブの必須アイテムと宣伝
  • 「演出の都合上、ライブ中こちらのペンライト以外使用不可になります」との案内
  • 特典会(写メ会)への参加は、ペンライト購入は対象外

という感じで、なかなか強気な設定、、、

わーすたのライブに行ったことある方ならわかると思いますが、「スマホ撮影OK」なわーすたライブでは、ファンがライブ中持つのはペンライト(キンブレ)ではなくスマホです

正直、上手く行くのかなと思いましたが、思った以上にみんな買ってましたね。

ちなみに僕は、ハロヲタだった2000年代前半はサイリウム(キンブレとかまだなかった)大好きでしたが、今は全く使わないスタンスです。

ですが、「ここまで推してくるなら買っておこうか」と、久々に手にしました。

funtagy

遠隔制御はライブでどうだった?

わーすたぷらねっとペンライト

というわけで、入手した「わーすたぷらねっとペンライト」ですが、久々に持つと違和感、、、

わりと存在を忘れていることが多かったですね。久々すぎて。

そして、このペンライトのメイン機能は色の切替よりも、遠隔制御機能です。

これが一番気になったから、購入した面が強いです。

「最近は遠隔制御機能付きのキンブレがある」という話は知ってましたが、僕が行くライブで導入されたのは初めてだったからです。

ライブ会場ではこんな感じでした。

赤色に統一
赤色に統一
青色に統一
青色に統一

会場(渋谷クラブクアトロ)はキャパ800人程度なので、ハロプロ系の卒業コンサートで見るような、『サイリウムの海』みたいな感覚はなかったです。

この手の演出は、最低でもホールじゃないとイマイチ映えないですね。

ただ、ちょっと驚いたのが、『赤』など通常では選べない色も、遠隔制御では出せるということです。

ペンライトの配色に関する説明

説明書にも書いているんですが、

  1. 水色
  2. ピンク

の6色なので(白以外はわーすたメンバーのカラーに対応)、赤とか青ってないわけです

チー
どういう仕組みなんだろう?

と気になったので、詳しく調べてみることにしました。

ほら、僕ガジェットヲタクだから!!

「わーすたぷらねっとペンライト」を詳しくチェック

ガジェットレビューっぽくレポートしてみる!

「わーすたぷらねっとペンライト」のパッケージ 裏面は説明書

これがパッケージです。

「わーすたぷらねっと」とデカデカと書いてますが、ペンライト本体には「fantasy」と書かれています

てっきり、わーすたぷらねっとシリーズ共通と思ってましたが、次の「future」ではロゴの印字が変わるんでしょうか。

在庫管理がややこしくなりそうな気がしますが、、、

「わーすたぷらねっとペンライト」本体

そしてこれが本体です。
パッと見た瞬間に、「やけに長いな」って思いました。

iPhone Xと比較

iPhone Xと比較するとこんな感じです。
持ち手の部分がやたらと長いなぁと思いました。

モーニング娘。のキンブレと比較

僕が唯一持っている、「モーニング娘。’15のキンブレ」と比較してみました(買ったライブで使って以来、毎ツアー参加するものの、毎回忘れて行ってる)

持ち手の長さがかなり違うことが、そのまま違いに繋がっているようです。

多分、仕入れ先が違うからなんだろうなと思い、裏面をチェックすると「輸入販売元」が記載されていました。

輸入販売元は株式会社ベステート

株式会社ベステートが販売元のようなので、調べると簡単にヒットしました。

こちらで販売している、ペンライトが「わーすたぷらねっとペンライト」のベースになったようです。

すると面白いことがわかりました。

遠隔制御機能は赤外線通信を使う

遠隔制御は赤外線通信を使う

「わーすたぷらねっとペンライト」のメイン機能である、遠隔制御機能は赤外線通信を使うというものです。

無線と聞いて、「Wi-Fiとの混線大丈夫なのかな」って思ってましたが、赤外線通信通信なら安心ですね。

逆に言えば、障害物には極めて弱くなります。

広大な空間である、アリーナやホールでは問題ないですが、柱などの障害物が多く、狭いライブハウスでは逆に難しいのかもしれません

実際、「上手く制御されてない?」と感じたことがライブ中ありましたが、赤外線通信だったからなのかなと納得しました。

なので、「わーすたぷらねっと」のラストは是非ホールでお願いしたいと思います!

「わーすたぷらねっとペンライト」の光り方をチェック

「ペンライト」なんでどんな風に光るのか、気になりますよね。

簡単に解説します。

本体側面のスイッチを長押しで点灯

まず、本体側面にあるスイッチを長押しすると、点灯します。

その後、スイッチを押すと色が切り替わります。最初が白色で、

  1. 水色
  2. ピンク

という順番です。

白 黄 緑 紫 水色 ピンク

という感じです。

ライブ会場だと暗い場所なので、試してみます。

白(暗所) 黄(暗所) 緑(暗所) 紫(暗所) 水色(暗所) ピンク(暗所)

となります。

モーニング娘。グッズのキングブレード(キンブレ)を比較してみた

こうして見ると、根元の部分がやけに明るいと感じました。

「キンブレってこんなのだっけ?」と思ったので、前述のモーニング娘。グッズと比較してみます。

モーニング娘。のキンブレ

根元が明るいのは光源がそこなので仕方ありませんが、モーニング娘。グッズの方がバランスよく光っている感じがします

「わーすたぷらねっとペンライト」とモーニング娘。キンブレと比較

「わーすたぷらねっとペンライト」と比較するとこんな感じです。

全体的にモーニング娘。グッズのキンブレの方が、明るい印象があります。

製品として別物なので単純比較に意味はありませんが、「わーすたぷらねっと」で販売されているものは、

まさにペン『ライト』

なのかなと思いました。

「わーすたぷらねっとペンライト」を分解してみた

ガジェットヲタクとしては、ここまで比較すると内部構造まで気になってきたので、分解もしちゃうぞ!

メーカーは間違っても推奨していないので、やる方は自己責任でお願いします
単4乾電池を3本使用する 単4乾電池を3本使用する

まずは、電源となる電池(単4乾電池3本)を抜きます。

ネジを4箇所外す

あとは思い切って、ガバっと開きます。

中身をガバッと外してみた

基盤が出てきました。
まあ機能らしい機能は、

  • LEDの点灯・消灯
  • ボタン押下での色切り替え
  • 遠隔操作による色切り替え

くらいなので、シンプルですね。

LED照明本体

先端を外すと、LED照明もでてきました。

本当はこの裏側も見てみたかったんですが、ここから先は本当に壊しそうなのでやめておきました。

終わりに

冒頭でも書きましたが、定期ライブ「わーすたぷらねっと」は、

  • funtasy
  • future
  • nature
  • cinema

の4本立てです。

これは僕の妄想ですが、最後はきっとこれを使った凄い演出があると思うので、それを楽しみに見に行くのもありかと思います。

2018年度としては一番注目しているライブです。

次回の「わーすたぷらねっと~future~」は2018年6月2日(土)に開催なので、是非一度足を運んでみてください。

funtagy

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

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2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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