事前情報の通り、次期iPhoneと呼ばれていたiPhone 5s、iPhone 5cが発表された(今回はsとcは小文字が正式名称)。
予想通りというか何というか、帰宅が25時過ぎだったので、一息ついたら26時という状態で久々に発表会の実況とかを見ていたので、雑感等含めつつ簡単にまとめてみる。
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9/10Appleスペシャルイベントの発表内容
以下の内容が発表された。
- iOS 7は9/18、開発者にGM版リリース
- iPhoto、iWorkなどのiOS版が新機種購入者向けに無料化
- iPhone 5c 発表。カラーバリエーションと継ぎ目のない構成
- iPhone 5s 発表。指紋認証、64bit対応A7チップにM7、カメラ強化
- iPhone 5S/5cは9/20発売、日本ではNTTドコモでも発売
まあ内容としてはほぼ全て事前に流れていた情報通りであった。
iPadやMacの発表は無く、例年行われていたiPodシリーズの刷新もなし。イベントとしては1時間弱で、あらもう終わったの?という感じだった。
iOS 7は9/18、開発者にGM版リリース
iOS 7は9/18リリースが決定。
開発者向けにGM版(リリース候補版)が発表後にリリースされた。フラットデザインの採用なので注目度のたかいiOS 7が触れるまであと1週間!
iPhoto、iWorkなどのiOS版が新機種購入者向けに無料化
ある意味サプライズだった発表。
条件付きではあるが、iOS版のiPhoto・iWork(Keynoteなど)が無料化する。その条件とは、
「iPhoto、iMovie、Keynote、Pages、Numbersは、2013年9月1日以降にアクティベートされた、条件を満たすiOS 7対応デバイスを対象に、App Storeで無料でダウンロードできます。」
という事だ。
なので、今後iPhone 5c/5sを購入する人はもちろん対象だし、iPhone 5を購入しても対象になるようだ。
iPhone 5c 発表。カラーバリエーションと継ぎ目のない構成
ほんとに出てきたいわゆる廉価版iPhoneことiPhone 5c。基本性能はiPhone 5にカメラ機能が強化。
継ぎ目の無いプラスチックボディで、メインはiPhoneでは初めてとなるポップなカラー5色展開(ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン)。重量は132gと少し重くなるようだ。
また、専用ケースとDockも発表されている(3,080円)。
iPhone 5s 発表。指紋認証、64bit対応A7チップにM7、カメラ強化
基本的なデザインはiPhone 5と同様の、iPhone 5s。
しかし中味は大幅に進化している。ざっくりとした変更点は以下。
- 新色ゴールド追加(噂になった128GBモデルは無し)
- 64bit対応のA7プロセッサ搭載。初代iPhoneからは40倍の性能
- M7コプロセッサが加速センサー、ジャイロなどのモーションデータを補完
- カメラ性能強化。大きなセンサーとF2.2採用して画質向上。連写撮影やスローモーション撮影に対応
- 指紋認証センサ「Touch ID」対応
どちらかと言うと内部の性能向上が中心で、ゲームをしたり写真をよく撮る人向けという感じがする。
が、一番の目玉はやはり指紋認証センサ「Touch ID」。これだけで、僕はiPhone 5s購入を決めた。
また5sでも6色の革製専用ケース(4,080円)、専用Dock(3,080円)が発売される。
iPhone 5s/5cは9/20発売、日本ではNTTドコモでも発売
イベント内ではiPhone 5cは9/13より予約開始、5c/5sが9/20より発売される発表されていた。
が、おそらく5sも13日から予約開始になると思われる。
で、目玉はイベント内でも大々的に発表された日本におけるNTTドコモの取り扱い開始。
数日前から話題になっていたが、これほど大きく扱われた事には驚いた。docomoからは既にプレス発表されている。
iPhone 5cをドコモプレミアクラブ「プレミアステージ」限定でWEB予約を受け付けるなど、長期利用ユーザーと機種変更需要が中心のdocomoならではの施策が発表された。
終わりに
とりあえずiPhone 5s ゴールドで!w
iPhone 5s/5cよりも国内ではdocomoの取り扱いと、それに伴うau・SoftBankの対応の方が注目かもしれない。3キャリアそろい踏みで、競争のフィールドは通信回線という次のステージに移る。
iPhone 5s・SE(第1世代)からの機種変更
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