元家電量販店ケータイ担当のやぶなお(@yabnao)です∩^ω^∩
近年、SNSの無料通話を使う機会は増えましたが、それでも仕事や用事で通常の通話を利用する機会は多いですよね。
また、「10分間のかけ放題じゃ、足りない！」というかたには、時間制限無しの「スーパーだれとでも定額」を利用することもできます。
ケータイ(ガラケー)なら、月額1,934円で利用することができるので、電話専用機として使うかたも多いんです。
この記事では、Y!mobileのスマホとガラケーで使える通話定額サービス「スーパーだれとでも定額」の料金・対象外の通話・使い方などについて解説しています。
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通話し放題になるY!mobileの「スーパーだれとでも定額」とは？
前提知識として、Y!mobileのスマホは通話に優れていて、10分以内のかけ放題無料が基本プランに含まれています。
スマホベーシックプランなら、追加料金無しで10分以内のかけ放題を利用することができるんですね。
実は、「10分かけ放題」が追加料金無しで含まれているのは、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)、格安SIMの中でも、「Y!mobile」と「楽天モバイル」だけ。
Y!mobileとよく比較されていたUQ mobileも「5分以内」の国内通話が無料でしたが、2019年10月の分離プランにて、オプション料金700円が必要になりました。
そして、「スーパーだれとでも定額」は24時間どれだけ使っても国内通話料金が定額になる完全定額サービスです。
友達との長電話なら、LINEなどのSNS電話で十分だと思いますが、仕事やSNSを利用していない相手の場合は、「スーパーだれとでも定額」の方が、より安心して電話をすることができますね。
「スーパーだれとでも定額」にしておけば、さらに安心。
Y!mobile「スーパーだれとでも定額」のオプション料金はいくら？
Y!mobileの「スーパーだれとでも定額」はオプションサービスです。
基本料金にプラスして料金がかかるので、まずは基本料金を知っておきましょう。
- スマホの基本料金：1,980円
- ガラケーの基本料金：934円
上記金額に「スーパーだれとでも定額」のオプション料金として、1,000円が必要です。
ちなみに、「スーパーだれとでも定額」を利用していない場合、通話料金は、「20円/30秒」かかります。
目安として、25分以上通話料金が発生した場合にスーパーだれとでも定額の方がお得になります。
それでは、スマホとガラケーの「スーパーだれとでも定額」の通話料について順番に解説していきますね。
Y!mobileスマホで「スーパーだれとでも定額」を使う場合の通話料金
完全通話定額の「スーパーだれとでも定額」は、スマホプランにオプション料金+1,000円で利用することができます。
10分以内のかけ放題の利用なら、追加料金は必要ありません。
| プラン | 月額料金 |
|---|---|
| スマホプランS | 1,980円 |
| スマホプランM | 2,980円 |
| スマホプランR | 3,980円 |
公式サイトを見ると、誰でも月々1,480円から利用できるように見えますが、注意があります。
月額1,480円で利用するためには、以下のどちらかの条件が必要です。
単体契約で、固定回線がない場合、月額1,980円になるので注意しておきましょう。
また、6ヶ月目以降の金額は、2,680円〜になりますが、他の格安SIMのプランもだいたい契約後一定期間は割引があるものが多いので、「6ヶ月だけ割安価格」ということだけ知っておけば問題ありません。
ちなみに、「10分以内のかけ放題」があり、いつもどおりの通話のまま使えるY!mobileのプランは、格安SIMで一番安いです。
例えば、楽天モバイルは月額2,980円で「国内通話かけ放題」ですが、「Rakuten Link」という専用アプリにスマホが対応している必要があり、まだまだ不便な点が見られます。
Y!mobileの通話は使いやすい。格安SIMは「プレフィックス型」
「プレフィックス型」の通話とは、電話番号の頭に業者ごとに決められた特定の番号をつけると、料金の安い回線を使えるという仕組み。
毎回番号をつけるのが面倒ですが、格安SIM会社が出す専用のアプリを使うことで、自動的に番号をつけて通話ができるようになっています。
わかりやすく特徴をまとめてみました。
- 通常の電話よりも料金が安く設定されている
- 特定の番号を電話番号の頭につける必要がある
- 電話回線のため音質の劣化が少ない
- 固定電話への通話が非通知になる(※非通知拒否の場合、繋がらない)
- フリーダイヤルや、0570で始まるナビダイヤル、110番等の3桁番号へ発信できない
「プレフィックス型」の通話は格安SIM会社の通話専用アプリを使う手間や、一部発信できない番号もあるので、通常の音声通話の方が使いやすいんですね。
その点、Y!mobileは最安価格で通常の通話が使えるので、お得かつ使い勝手が良いんです。
Y!mobileガラケーなら、月額1,934円で通話し放題が使える
ガラケーは、「ケータイプランSS」934円に「スーパーだれとでも定額」のオプション料金1,000円を足して、月額1,934円から利用することができます。
社用携帯としてガラケーを使う企業も多いですが、通話のみの場合はスマホよりもガラケーが端末代金も安く、おすすめです。
ちなみに、Y!mobileのガラケーはY!mobileやソフトバンクへ通話する場合、1時から21時まで0円で通話し放題です。
通話相手がワイモバイルやソフトバンクの人しかいない場合は、「スーパーだれとでも定額」は必要ないかもしれませんね。
また、年配のかたはガラケーを使われる場合が多いですが、60歳以上のかたは「かんたんスマホ」の契約で「スーパーだれとでも定額」が無料になります。
60歳以上のかたで通話だけではなく、ネットやアプリも使いたい場合は「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」利用がおすすめです。
「スーパーだれとでも定額」対象外の通話料金が発生するケース
「スーパーだれとでも定額」で通話料金が発生するケースは以下の通り。
- 国際ローミング・国際電話（海外への通話）
- 留守番電話センターへの通話料（再生）
- ナビダイヤル（0570）・テレドーム（0180）などから始まる、他社が料金設定をしている番号への通話料
- 番号案内（104）への通話料・案内料
- 着信転送サービスをご利用時の転送先への通話料
- ワイモバイルが指定し、別途公表する電話番号への通話料
よくある失敗としては、留守電を確認するために留守番電話センターへ通話したときですね。
Y!mobileガラケーの旧プラン「だれとでも定額」について
「だれとでも定額」は、ガラケー向けのオプションプランで、月額934円を払うことで10分以内の国内通話が無料になる通話定額サービスです。
しかし、基本プランである「ケータイプラン」が新規受付を2018年3月31日に終了したため、オプションサービスの「だれとでも定額」は、過去に「ケータイプラン」を利用していた人しか使うことができないんですね。
また、ガラケーの現行プランである「ケータイプランSS」なら、「スーパーだれとでも定額」が1,000円で利用できるため、「ケータイプラン」を現在利用しているかたも、「ケータイプランSS」に変更した方がお得になる可能性があります。
法人向けだれとでも定額」は、既に受付を終了しているため、今後は「スーパーだれとでも定額」のみになるかもしれません。まとめ
長電話をしてしまった後の通話料金の後悔…。
そんな悩みは、Y!mobileでスッキリ解決をすることができます。
通話重視で格安SIMやガラケーを考えているなら、お得で便利なY!mobileを活用してみてくださいね。
ちなみに、Y!mobileを契約するなら、オンラインストアが絶対にお得です。
他社からMNPでPayPayがもらえるキャンペーンもあるので、ぜひキャンペーン情報をチェックしてみてくださいね。
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月3,000円以下で早い格安SIMを選ぶなら、Y!mobileがおすすめ
格安SIMを契約するなら、Y!mobileがおすすめです。
Y!mobileのメリットは以下のようなものがあります。
- 格安SIMなのに、通信品質がソフトバンク回線と同等で混雑しない
- 家族割、おうち割で家族全員の通信費を削減できる
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通話をあまり使わないなら、UQ mobileも視野に入れてみよう
UQ mobileは以下のような人におすすめです。
- とにかくスマホ代を安くしたい人
- 通話をあまり利用しない人
- 余ったデータ容量を翌月に繰り越したい人
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UQ mobileとY!mobileの違いを、通話料金・データ通信・キャンペーンの観点から徹底比較し、それぞれに向いている人について解説しているので、以下の記事も合わせてご覧ください。
初心者向け「格安SIM」への乗り換えガイド
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