先週末から情報が流れていたとおり、本日Google日本法人が新型Nexus 7を8月28日0時から販売する事を発表した。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
新型Nexus 7の確定情報
詳細は以下のサイトをご覧いただきたい。
まあ事前情報の通りの内容だ。価格と発売時期は以下の通り。
16GB Wi-Fiモデル:27,800円(2013年8月28日より発売)
32GB Wi-Fiモデル:33,800円(2013年8月28日より発売)
32GB LTEモデル:39,800円(9月中旬より発売)
で、個人的に注目だったLTEモデルだがSIMフリーで、3キャリア対応という形をとってきた。ただ、実際はなかなか複雑。
新型Nexus 7 LTEモデルの対応周波数
新型Nexus 7 LTEモデルの対応周波数は以下のような感じだ。
【LTE】
700/750/850/1700/1900/2100MHz(バンド1/2/4/5/13/17)
【3G(HSPA+)】
850/900/1900/2100MHz
日本は北米モデルと同じらしい。
専門家ではないので、細かい事は分からないが、日本で対応する周波数はLTEでは2100MHz(バンド1)、3Gでは900MHzと2100MHzが対応となるのだろうか。850MHz(日本ではdocomoのFOMAプラスエリアと言われている)もいけるかもしれない。
ただ3キャリア対応と言っても、その範囲は様々。周波数だけみて対応してそうなのは、ざっくり見た感じだと以下のような感じだ。
【docomo】
2100MHz(LTE/3G)
850MHz(3G)【au】
2100MHz(LTE)【SoftBank】
2100MHz(LTE/3G)
900MHz(3G)
これを見ると、au回線で使うメリットは皆無と言える状況だ。3GはauのみCMDA2000という方式のため、周波数関係無しで非対応。しかも、auのLTE対応周波数はiPhone 5向けとして悪名が広まっている2.1GHz帯なので、エリアは非常に狭い。こればかりは通信方式の違いなので、auが圧倒的に不利になるのは致し方ない、、、
LTEモデルを購入して使用するキャリアは、3Gも2.1GHz帯で運用している、docomoかSoftBankが無難と言える。さらに言えば、iPhone 5向けLTEエリアでは頑張っているSoftBankが一番のように思う。
そんな事情もあってか、KDDIはなんとNexus 7の販売パートナーとなり、取り扱いを発表した。が、なんとWi-Fiモデルのみで価格は30,500円から。
auポイントが使えることがメリットという事らしいが、わざわざ量販店より高い価格で購入する人なんてあまりいないと思うのだが、、、
ただ、SIMフリーのため端末を購入して、自分が持っているスマホのSIMを差せば使えるというメリットはかなり大きい。スマホの電池が切れても、Nexus 7にSIMを差替えれば最悪データ通信は出来る。
終わりに
と、いうわけで、、、
予約しました!ドーン!!
一応宣言通りということでw
Androidのおすすめモデル
Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。
しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります。
ハイスペックスマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 格安SIM | SIMフリー | |
Xperia 5 III レビュー記事 |
113,256円 | 121,405円 | 137,520円 | - | - |
Xperia 1 III レビュー記事 |
154,440円 | 178,000円 | 188,640円 | - | 159,500円 |
AQUOS R6 レビュー記事 |
115,632円 | - | 133,920円 | - | - |
Galaxy S21 5G レビュー記事 |
99,792円 | 118,540円 | - | - | - |
Galaxy S21 Ultra 5G レビュー記事 |
151,272円 | - | - | - | - |
ミドルクラススマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 楽天/格安SIM | SIMフリー | |
AQUOS sense6 |
57,024円 | 40,470円 | - | 39,800円 | - |
Xperia 10 III レビュー記事 |
51,480円 | 53,985円 | - | 54,000円 | - |
Xperia Ace II レビュー記事 |
22,000円 | - | - | - | - |
一緒に使いたいおすすめアクセサリ
- 画面保護シート
- USB充電器
- モバイルバッテリー
- 完全ワイヤレスイヤホン
ドコモでスマホを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 24時間受付可能
- 2,750円以上の購入で送料無料
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています