外出時に役立つモバイルバッテリー。
このタイプの製品が増え始めた2012年頃は、「スマホの充電」が主目的だった。
しかし、2024年10月現在はモバイルバッテリーも高機能化し、大多数のICT機器が充電可能となっている。
- iPhone、Androidなどのスマートフォン
- iPadなど、タブレット
- MacBook Proなど、パソコン
- Apple Watchなど、ウェアラブル端末
- 完全ワイヤレスイヤホン
- カメラ
しかも、近年は充電端子を複数搭載し、USB-PDなど最新の急速充電規格に対応する製品も多い。
USB充電器とケーブルは、メーカー純正品が存在するが、モバイルバッテリーは販売しておらず、サードパーティーの独壇場なので、種類が多すぎて選びづらい。
低品質なモバイルバッテリーは、爆発などのリスクもあるわけで、慎重に購入して欲しい製品。
この記事では、主にAndroidスマホで使えるモバイルバッテリーのまとめ記事として、以下の内容を紹介しようと思う。
- Androidの歴代モデルが対応する充電規格
- 2024年時点のモバイルバッテリーの特徴
- モバイルバッテリー選びの注意点
- おすすめのモバイルバッテリー
また、ただおすすめを紹介するのではなく、目的ごとに最適なモバイルバッテリーを紹介するので、要点だけ知りたい方は、下記リンクをタップして目的の情報だけ読んでくださいね。
iPhone向けは以下の記事をご覧ください。
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僕がおすすめするタイプ別モバイルバッテリー一覧
この記事では主に、以下の方に使いやすいモバイルバッテリーを紹介する。
- USB-C端子を採用する、Androidスマホユーザー
- タブレット、PCなどはあまり使わず、スマホのみ使っている方
- とにかく安いものではなく「信頼性」を重視する方
モバイルバッテリーは2024年現在一般的な製品になっており、安いものから高いものまで様々な製品がある。
充電器やケーブルと同じくらい、カジュアルに購入できる製品だが、
バッテリーを内蔵している
という点が最大の違い。
バッテリーは発火・爆発のリスクがあるわけで、2024年現在は「PSEマーク(電気用品安全法)」の取得が義務化されるなど対策は進んでいる。
しかし、だから安全というものでもないし、いざという時の保証などを考えても、有名で数多くの製品を販売する信頼性の高いメーカーを選ぶのが無難だと思う。
というわけで、僕がおすすめするモバイルバッテリーは以下の通り。
- バッテリー容量は「5000mAh」以上
- USB-Cを最低1つ搭載
- USB-PDの急速充電に対応している
タイプ | モデル名 | 容量 | 重さ | 出力端子 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
USB-A | USB-C | ||||||
コンパクト | cheero CHE-108 | 5000mAh | 125 g | 1 | 1 | 2,680円 | |
エレコム EC-C01BK | 5000mAh | 108 g | 1 | 1 | 2,880円 | ||
スタンダード | Anker PowerCore 10000 PD Redux | 10000mAh | 192 g | 1 | 1 | 4,299円 | |
cheero CHE-112 | 10000mAh | 190 g | 1 | 1 | 3,980円 | 4色のカラバリあり | |
ハイエンド | cheero CHE-109 | 20000mAh | 425 g | 1 | 2 | 6,480円 | USB-PD 60W出力対応 |
RAVPower RP-PB201 | 20000mAh | 371 g | 1 | 1 | 7,799円 | USB-PD 60W出力対応 |
要点だけ知りたい方は、下記リンクをタップして目的の情報だけ読んでくださいね
2024年10月現在、僕が今使っているモバイルバッテリー
では、このおすすめモデルの中で、僕が実際に使っているモバイルバッテリーはなんなのか?
僕は、このようなガジェットブログを運営していることもあり、レビュー依頼などを受けて、多数のモバイルバッテリーに触れる機会がある。
このため、同じものを使い続けることは少ないのだが、Amazonで販売されている製品に偏る傾向にある。
その点をご理解いただいた上で、2024年10月現在僕が使っているモバイルバッテリーは以下の2つ。
使用場所 | モデル名 | 用途 |
---|---|---|
普段用 | cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh(CHE-108) | iPhone 11 Proなどスマホの充電用 |
出張など長時間の外出用 | cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh with Power Delivery 60W(CHE-109) | iPhoneに加えて、MacBook Airも充電するため |
外出目的に応じて使い分けている感じだが、僕は無駄にガジェットを持ち歩く傾向が強い。
このため、普段用を持ち歩くことよりも、「いざという時安心」という心理から、大容量バッテリーを持ち歩くことの方が多い。
なお、本当に必要になったことは皆無(笑)
そんな僕が、2024年現在使用しているモバイルバッテリーで1つ重視していることがある。
USB-Cポートを搭載し、急速充電規格(USB Power Delivery・USB-PD)に対応していること
iPhoneは「iPhone 8」以降が対応しているし、Androidも「Pixel 3」など対応モデルが大多数。
長い目で見て、増えることはあっても減ることはないので、USB−CポートとUSB-PDの対応は必須と思う。
それ以上の出力に対応した製品もありますが、オーバースペックですよ
Androidスマホの歴代モデルが対応する充電規格
僕が最近USB-PDに対応する充電器に切り替えて行っている理由は、Androidスマホの充電端子が「USB-C」に切り替わり、急速充電規格が「USB-PD」に統合されているためだ。
AndroidスマホはGoogleが提供する「Android OS」をベースに、メーカーが独自のカスタマイズを行い販売されている。
このため、充電端子も充電規格も統一された仕様はなく「バラバラ」だった。
充電端子としては、2018年あたりからほぼ全モデルが「USB-C」を採用している。
発売時期 | 充電端子 |
---|---|
2017年まで | micro-USB |
2018年以降 | USB-C |
しかし、急速充電規格は「Quick Charge」だったり「USB-PD」だったり未だにバラバラ……。
それでも、Apple製品が「USB-PD」に統一されてきたこともあり、Androidスマホも最新モデルはほぼ全て「USB-PD」に対応するようになった。
この流れを決定づけたのは、2018年11月に発売されたGoogle「Pixel 3」ではないかと思う。
USB-PD対応の急速充電器とケーブルを同梱
正直日本ではそれほど売れていないが、「Androidのリファレンス機」が採用したことで、メーカーへ採用を後押しする効果はあったようだ。
このためか、メーカーとして「USB-PDの急速充電対応」をアピールすることはほぼない。
しかし、2019年モデル以降は、いわゆる「5万円以下のミドルクラス」でも採用されており、Androidスマホではほぼ標準機能になりつつある。
のような、安価なモデルでも対応されているため、Androidスマホを購入したら、「USB-PD対応充電機とケーブル」を購入するのは必須といえるだろう。
モバイルバッテリーはそんなに壊れない。メーカーの信頼性が高い製品を選ぶのが無難
モバイルバッテリーは今やコンビニでも購入できる、一般的な製品だ。
ただ、簡単に買えるわりに、危険が伴う製品でもある。
特にUSB-PD対応製品にいえることだが、
高出力で複数機器が充電できるということは、それだけ大容量の電力を扱う
ということを意味する。
つまり、爆発したりするリスクが高まるわけで、安全設計なども重要な選定ポイントだと思う。
なので僕が何よりも重視しているのは、メーカーに対する信頼性の高さだ。
- 継続的に新製品を販売しているメーカー
- 発売からある程度時間が経過し「こなれている」
- 口コミ評価が高い
という「イメージ」と、ハードウェア的にも過充電、過電流、過熱やショートを防止するマルチプロテクション設計とするなど、イメージとハード両方を考慮して決めている。
「イメージ」については僕の主観だが、一つの選定ポイントとして、参考にしていただけたらと思う。
【注意点】PSEマーク(電気用品安全法)取得製品を選ぶ
モバイルバッテリー・USB充電器は、近年多種多様な製品が販売されているが、1つ注意点がある。
PSEマーク(電気用品安全法)対応品を選ぶこと
これらの製品は数年前と比較すれば、劇的に価格が安くなっており、競争の激しい分野なので、粗悪品も増えた。
- 既定値通りの動作をしない
- 壊れた
- 炎上・爆発した
このような事故が後を絶たない状況なので、2018年2月1日以降に電気用品安全法の適用対象となり、1年間の猶予期間を経て、2019年2月1日以降「PSEマークがないモバイルバッテリーは違法」となる。
法改正から1年以上経過し、さすがに見かけることは少なくなったが、PSEマークを取得しているかどうかは必ず確認して欲しい。
モバイルバッテリー選びの指標
以降、おすすめバッテリーを紹介するが、大きく分けると3タイプ紹介する。
タイプ | バッテリー容量 | 特徴 |
---|---|---|
コンパクト | 5000mAh前後 | 小型、軽量 |
スタンダード | 10000mAh〜15000mAh | 適度にコンパクトで高性能 2024年10月現在最もコスパが高い |
ハイエンド | 20000mAh以上 | 高性能だが大きくて重い MacBook Airなどパソコンも充電可能 |
バッテリ容量が大きくなるほど、大きく重くなる
バッテリーは、急激なコンパクト化が難しいため、メーカーの工夫で多少の軽量化はできても、容量が同じなら大体同じ重さであることは覚えておこう。
要点だけ知りたい方は、下記リンクをタップして目的の情報だけ読んでくださいね
コンパクト
コンパクトで通勤・通学に便利なモバイルバッテリーは、日常的に持ち歩くことを考え、以下の3点を基準に選んでいる。
- バッテリー容量は「5000mAh程度」
- USB端子は1つか2つ
- USB-PDの急速充電に対応している
スタンダード
最も「コスパが高い」、スタンダードタイプのモバイルバッテリーは、iPadなどのタブレット、AirPodsなどの完全ワイヤレスイヤホン、カメラなど複数のデバイスを持ち歩く方におすすめ!
- バッテリー容量は「10000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
ハイエンド
ハイエンドタイプは、MacBook Proなど「パソコンの充電」も行うかどうかが、購入するかどうかの分かれ目と思う。
スマホのみ充電するような方にはオーバースペックなので、注意指定欲しい。
- バッテリー容量は「20000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
- 30W以上の出力に対応している(スマホは18Wで十分だが、パソコンなら30Wは必要)
【5000mAh以下】通勤・通学に便利なモバイルバッテリー(小容量・充電は1回か2回)
まずは、コンパクトで通勤・通学に便利なモバイルバッテリー。つまり、日常的に使いやすい製品だが、選定ポイントは以下の3点。
- バッテリー容量は「5000mAh程度」
- USB端子は1つか2つ
- USB-PDの急速充電に対応している
価格は「USB-PDに対応しているか否か」で差がつく。
- USB-PD非対応なら「1,500円程度」
- USB-PD対応なら「2,000円〜」
ざっくりこれくらいの相場観だが、USB-PDは大電流を流すため、「安物」を買うのはおすすめしない。
モデル名 | 容量 | 重さ | 出力端子 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
USB-A | USB-C | |||||
cheero CHE-108 | 5000mAh | 125 g | 1 | 1 | 2,680円 | |
エレコム EC-C01BK | 5000mAh | 108 g | 1 | 1 | 2,880円 |
cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh(CHE-108)
1つ目はモバイルバッテリーメーカーの老舗である、「cheero(チーロ)」が販売する製品。
「cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh(CHE-108)」は、「USB-PD 18W出力」に対応している。
iPhoneなら1.5回程度急速充電が可能だ。
また、cheeroブランドのモバイルバッテリーは、信頼性の高さもおすすめするポイント。
- PSE
- CE
- FCC
- RoHS
上記複数の取得しているため安心して購入して欲しい。
エレコム モバイルバッテリー 5000mAh EC-C01BK
もう1つのおすすめは「エレコム モバイルバッテリー 5000mAh EC-C01BK」。
機能的な違いは、「cheero CHE-108」と比較してもほぼない。
- 少しだけ軽い(-17グラム)
- 少し高い(+700円)
この違いは「エレコム」というメーカーに対する、信頼度だと思う。
エレコム製品は家電量販店でも多く販売されており、ネット通販より店頭販売の方が強い製品。
あとは、デザイン・形など好みで選べばよいかと思う。
【10000〜15000mAh】1日に複数のデバイスを充電する方に便利なモバイルバッテリー(中容量)
続いて「10000〜15000mAh」程度の、スタンダードなモバイルバッテリー。
2024年10月現在は最も多くのメーカーが販売しており、容量が大きい分重くなるが、機能と価格のバランスがよくおすすめ。
このタイプはスマホであれば3〜4回充電できるので、スマホのみを充電するには持てあますだろう。
iPadなどのタブレット、AirPodsなどの完全ワイヤレスイヤホン、カメラなど複数のデバイスを持ち歩く方におすすめする。
選定ポイントは以下の3点。
- バッテリー容量は「10000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
価格は「USB-PDに対応しているか否か」で差がつく。
- USB-PD非対応なら「2,500円程度」
- USB-PD対応なら「4,000円〜」
モデル名 | 容量 | 重さ | 出力端子 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
USB-A | USB-C | |||||
Anker PowerCore 10000 PD Redux | 10000mAh | 192 g | 1 | 1 | 4,299円 | |
cheero CHE-112 | 10000mAh | 190 g | 1 | 1 | 3,980円 | 4色のカラバリあり |
Anker PowerCore 10000 PD Redux
モバイルバッテリーなど充電グッズのトップメーカーとして、今やApple Storeでも販売される「Anker社」の製品。
USB-PD対応モバイルバッテリーも販売しており、いくつかあるのだが僕がおすすめするのは「Anker PowerCore 10000 PD Redux」。
「USB-PD 18W出力」に対応しており、iPhoneやPixelなどAndroidスマホがフルスピードで充電可能。
cheero Flat 10000mAh(CHE-112)
最後に紹介するのは、価格と品質のバランスがよい、「cheero Flat 10000mAh(CHE-112)」。
機能的にはここまで紹介してきた、バッテリーとほぼ同じ。
「USB-PD 18W出力」に対応しているため、スマホの充電としては十分な性能。
- ブラック
- ミント
- ピーチ
- ホワイト
のカラーバリエーションが用意されているのも特徴で、モバイルバッテリーと言えば「ブラック」ばかりと不満を持っている方にはおすすめ。
【20000mAh以上】MacBook Proなどパソコンも充電する方に便利なモバイルバッテリー(大容量)
最後に「20000mAh」を超える、大容量バッテリー。
このクラスはスマホだと5回以上充電できる。
何日もコンセントに繋げない環境へ行かない限り、スマホのモバイルバッテリーとしては、オーバースペックだろう。
では、何を充電するのかと言えば、「パソコン」だ。
- 12インチMacBook
- MacBook Air
- MacBook Pro
- 一部のWindowsパソコン
など、USB-PDによる充電に対応するモデルが、近年は増えている。
- 30W
- 45W
- 60W
出力としては上記3パターンが多く、モバイルバッテリーの対応モデルは下に行くにつれて減っていく。
パソコンがモバイルバッテリーで充電できる
というインパクトは大きいので、対応パソコンを持っている方は検討する価値があるだろう。
選定ポイントは以下の3点。
- バッテリー容量は「20000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
- 30W以上の出力に対応している(スマホは18Wで十分だが、パソコンなら30Wは必要)
価格帯としては、6,000円〜8,000円程度が多くなり、モバイルバッテリーとしてはかなり高くなる。
モデル名 | 容量 | 重さ | 出力端子 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
USB-A | USB-C | |||||
cheero CHE-109 | 20000mAh | 425 g | 1 | 2 | 6,480円 | USB-PD 60W出力対応 |
RAVPower RP-PB201 | 20000mAh | 371 g | 1 | 1 | 7,799円 | USB-PD 60W出力対応 |
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh with Power Delivery 60W(CHE-109)
「cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh(CHE-109)」は、2024年10月現在「最強のモバイルバッテリー」といえる製品だろう。
- 最大60WのUSB-PD急速充電に対応するので、13インチMacBook Pro・12インチMacBook・MacBook Airなどがフルスピード充電できる
- USB-PD対応のUSB-C端子を2基搭載し、同時に急速充電できる。
- デジタルインジケーター搭載
- PSEマークなど複数の認証を取得済
特にすごいのはUSB-C端子を2基搭載していることで、例えばiPhoneとMacBookを同時に充電なんてことが可能。
- 1つ目のUSB-Cは「最大18W」出力
- 2つ目のUSB-Cは「最大60W」出力
となっているため、13インチMacBook Proすらも充電できるのが最大の強み。
さらに、デジタルインジケーターを搭載し、バッテリ残量が一目で分かるようになっている。
僕も今使っています!
RAVPower モバイルバッテリー 20000mAh(RP-PB201)
RP-PB159の上位モデルといえるのが、「RAVPower RP-PB201」だ。
デザインが若干異なるが、基本仕様はほぼ同じ。最大の違いは、
USB-PD 60W出力に対応
したこと。
つまり、MacBook Pro13インチであればフルスピードで充電できることが強み。
- MacBook Airを使っているなら、RP-PB159
- MacBook Proを使っているなら、RP-PB201
みたいな棲み分けになるかと思う。
終わりに
モバイルバッテリーは、多種多様な製品が製品が販売されている。
機能的には「充電」の1点なので、「充電さえしてくれれば、あとは何もかわらない」と思われがちだが、粗悪品を使えば最悪の場合「爆発」するなどの、リスクがあることを知っておいて欲しい。
このため、繰り返しになるが僕が一番大切にしているのは、メーカーに対する信頼性。
この記事で紹介したモバイルバッテリーは、必ずしも安い製品ばかりではないが、信頼性を含めて自信を持っておすすめできる製品ばかりなので、参考になればと思う。
この記事で紹介したおすすめのモバイルバッテリー
この記事で紹介した、モバイルバッテリーをまとめて掲載すると、以下の通りとなる。
- バッテリー容量は「5000mAh」以上
- USB-Cを最低1つ搭載
- USB-PDの急速充電に対応している
タイプ | モデル名 | 容量 | 重さ | 出力端子 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
USB-A | USB-C | ||||||
コンパクト | cheero CHE-108 | 5000mAh | 125 g | 1 | 1 | 2,680円 | |
エレコム EC-C01BK | 5000mAh | 108 g | 1 | 1 | 2,880円 | ||
スタンダード | Anker PowerCore 10000 PD Redux | 10000mAh | 192 g | 1 | 1 | 4,299円 | |
cheero CHE-112 | 10000mAh | 190 g | 1 | 1 | 3,980円 | 4色のカラバリあり | |
ハイエンド | cheero CHE-109 | 20000mAh | 425 g | 1 | 2 | 6,480円 | USB-PD 60W出力対応 |
RAVPower RP-PB201 | 20000mAh | 371 g | 1 | 1 | 7,799円 | USB-PD 60W出力対応 |
コンパクト
コンパクトで通勤・通学に便利なモバイルバッテリーは、日常的に持ち歩くことを考え、以下の3点を基準に選んでいる。
- バッテリー容量は「5000mAh程度」
- USB端子は1つか2つ
- USB-PDの急速充電に対応している
スタンダード
最も「コスパが高い」、スタンダードタイプのモバイルバッテリーは、iPadなどのタブレット、AirPodsなどの完全ワイヤレスイヤホン、カメラなど複数のデバイスを持ち歩く方におすすめ!
- バッテリー容量は「10000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
ハイエンド
ハイエンドタイプは、MacBook Proなど「パソコンの充電」も行うかどうかが、購入するかどうかの分かれ目と思う。
スマホのみ充電するような方にはオーバースペックなので、注意指定欲しい。
- バッテリー容量は「20000mAh程度」
- USB端子は2つ以上
- USB-PDの急速充電に対応している
- 30W以上の出力に対応している(スマホは18Wで十分だが、パソコンなら30Wは必要)