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Apple Watchに近い?SonyのSmartBand Talk「SWR30」が便利そうで気になる件

実物を触ってすっかり心を奪われてしまった、Xperia Z3 Compact(SO-02G)。

この記事を書いてから、Xperiaの世界に来るなら是非「SmartBand Talk」を使ってみて!という意見をいただいた。名前くらいは聞いたことがあったものの、どんなものか分かってなかったので、調べてみるとこれがなかなか面白いデバイスだった。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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「SmartBand Talk」とは

詳しくは公式サイトをご覧いただきたいが、

昨年くらいから少しだけ盛り上がりつつある、ウェアラブル端末の1つと考えたら良いと思う。

が、多くのウェアラブル端末は歩数計や行動記録(ライフログ)を取得する為のデバイス。「SmartBand Talk」はそれに加えて、Xperia(Android端末)と連携して、電話やメールの着信・アラームなどを通知したり、腕時計として使えたりもする。

Jawbone UPなどのウェアラブル端末の一種だが、来年Appleが発売する予定としている「Apple Watch」に近いデバイスと捉えた方が良さそうだ。

「SmartBand Talk」の魅力的な部分

大きく分けると2つある。

電話の着信を通知してくれて通話も出来る

1つ目は電話などの着信を通知してくれる事(通話も出来るがこれにはあまり興味が無いw)。
僕は長年iPhoneとガラケーの2台持ちをやってきたのだが、今年9月にdocomoのiPhone 6を購入し一本化した。色々便利になった面はあるのだが1つ難点があって、iPhoneに電話がかかってきても高確率で気がつかないのだ(ガラケーではそういうことが無かった)。

僕は基本的にミュートにしてバイブだけが動作するようにしているのだが、iPhoneってバイブがどうも弱いようでポケットに入れている時はもちろん、目の前にあっても気づかないことが多い。カケホーダイプランなのでコールバックで料金が発生する事を気にする必要は無いが、何となく「すみません」って気持ちになる。

時計が常時表示できる

2つ目は時計が常時表示できる事。
僕は長年腕時計を使っている。今や時間を確認する方法はいくらでもあるので、腕時計を使うのは習慣と言った方が良いかと思う。腕時計を使っている人なら分かってくれると思うが、無いとなんとなく落ち着かないのだ。

「SmartBand Talk」はKindleなどで有名な電子ペーパーをディスプレイに採用し、時計の常時表示が可能となっている。腕時計として使う場合、いちいちボタンを押してスリープ解除するのでは全く意味が無い。常時表示は大きな魅力だ。

ただ、そういう場合どうしても気になるのはバッテリー。公称値では3日程度との事で、これくらいなら許容範囲かなと思う。1日ではどうしてもバッテリー切れが不安になるし、1週間とか1ヶ月持つと言われたら、今度は充電を忘れてしまう。

3日持つけど、基本は毎日充電。でも充電忘れても1日くらいは大丈夫。これくらいが手頃かなと思う。

「Apple Watch」との比較

とはいえ、Appleファンとしては「Apple Watch」はどうしても気になる。欲しいかと問われたら、そこまで、、、って感じだが、Appleが考えるウェアラブル端末の世界とはどんなものかと思ってしまうからだ。

で、改めて調べてみると「SmartBand Talk」で僕がいいなと思った事はほとんどできる事が分かる。そういう意味では、アプローチは同じなのだ。だが、大きく違う事もある。

それはディスプレイとバッテリー。
Apple製品の多くが採用しているRetinaディスプレイが1つの目玉ではあるが、逆に言えばそれだけバッテリー消費は激しくなる。詳しい情報がまだ分からないが、恐らく時計の常時表示というのは難しくて、例えば腕を傾けた時とか、何かの動作が契機となって時計が表示される可能性が高そうだ。

そして、それでもバッテリーは1日程度しか持たないと言われている。これじゃあ正直かなり不安ですよね。かといって、充電のためのデバイスを持ち歩くなんて本末転倒(どうもApple WatchはLightningアダプタでは充電出来ないっぽい)。

常用するには厳しいなぁと言わざるを得ない。
世代を重ねる中で改良はされるだろうが、来年発売されるであろう初号機は、やはり好きな人をターゲットにした製品になる可能性が高そうだ。

もちろん、デザインとか質感とかApple製品ならではの所有欲は満たしてくれると思うし、使えばきっと便利だと思うが。

終わりに

ウェアラブル端末って結構難しい。
鞄に収納出来るデバイスと違い、身につけられるデバイスの数には制限があるからだ。基本的に右手と左手の1つずつ、それと首回りくらい。ただ、普通の人はどこか1箇所しか嫌だろう。そう考えたら実質1つ。ここに腕時計がある人は、腕時計の代わりにならないと話にならない。

Apple Watch」は確かに有力な候補だが、この手のデバイスは長くても数年しか使わない。腕時計は下手すれば一生涯使うって人もいる(僕が使っている腕時計も既に10年くらいになる)。製品のライフサイクルが段違いだし、そもそも製品としてのベクトルが全く違う。

スマホの次はウェアラブルと言われて既に2年ほど経つが、「Apple Watch」の登場が盛り上がるきっかけにはなると思う。SONYとAppleのウェアラブルに対するアプローチは、基本同じと感じるので、一足早く体験してみるのに「SmartBand Talk」は最適かもしれない。

値段は18,000円くらいと、安くはないが、尻込みするほど高くもないし。

Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。

しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります

チー
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