2017年で最も話題になったガジェットは、やはりiPhone Xで決まりだと思う。
- スマホはコモディティ化した
- 進化は止まった
なんて言われていても、利用頻度と普及数から言えば断トツに注目度は高い。
スマホの代名詞はやはりiPhoneで、そのiPhoneが発売以来初めて、見た目も含めて全面リニューアルとなれば、嫌でも注目される。
そんな、iPhone Xをようやく入手したので、レポートしようと思う。
僕はiPhoneを毎年購入しており、今年に関して言えば、iPhone 8 Plusも購入している。
開封の感動なんて薄れていたが、
iPhone Xは久々にワクワクした!
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iPhone Xの入手まで
iPhone Xの予約は2017年10月27日16時1分から始まった。
発売前から品薄と言われており、
確実に入手する方法
なんてブログ記事があふれかえっていたが、やはり厳しい戦いだった。
ただ、それはあくまでも発売日である11月3日入手分の話で、1週間程度余裕をもつと案外簡単に手に入ったようだ。
僕は、Appleストアで16時15分頃に予約完了し、このとき11月17日〜24日の出荷予定。
知り合いが、その日の21時頃にドコモオンラインショップで予約すると、11月10日には届いたそうで、今回はAppleに予約が集中した結果、キャリアへの注文が減り入手が早まったようだ。
ただ、ガジェットブロガー的に言えば、
- 発売日に入手するか
- それ以外
しかないわけで、今回発売日に手に入らなかった地点で、いつ届くかは大した問題ではなかった。
敢えて言えば、11月12日に大好きなアイドル「わーすた」のライブに行く予定だったので、iPhone Xで撮影したかったことくらい。
そう思っていたら、ライブ当日に届く(これでも当初予定よりはかなり早い)というオチが待っていたわけで、
帰宅するとiPhone Xが届いてました
今回は本当に間が悪いw
今週は仕事も忙しいし、セットアップは次の週末かな、、、 pic.twitter.com/764TTtr8qn
— チー@岡山のわーしっぷ (@ktoi_chi) 2017年11月12日
今回は何もかもタイミングが微妙でしたw
iPhone X開封レポート
というわけで、2017年11月12日にようやく到着したiPhone Xを開封。
今回はAppleで購入したSIMフリー版だが、docomoなど大手キャリアと販売している製品とモデル番号は同じとなっている。
化粧箱はお馴染みの雰囲気だが、まずみて思うのが、
小さい!
ってこと。
スペック的な部分でiPhone 8 Plusと比較すれば、
iPhone X | iPhone 8 Plus | |
---|---|---|
画面サイズ | 5.8インチ | 5.5インチ |
という感じで、画面はiPhone Xの方が大きいので、化粧箱も同じかもっと大きいはずなのに、小さい。
iPhone 8 Plusと同等以上のスペックで、サイズ感はiPhone 8
という表現をする人が多いが、それがよく分かる。
蓋を開けると、近年のiPhoneではお馴染みの『Designed by Apple in California』のメッセージ。
そして、いよいよiPhone Xのお目見え。
今回はiPhone X シルバー64GBを購入したが、前面の見た目はスペースグレイと同じなので、一見カラーの違いは分からない。
付属品は、
- EarPods(イヤホン)
- Lightningケーブル
- 5W充電器
- イヤホンジャック変換ケーブル
なのだが、高級モデルのiPhone Xは同梱する充電グッズも、
にして欲しかったなと思う。
USB-Cでの充電は『爆速』なので、そろそろ切り替えて欲しい、、、
いよいよ、手に取る…!!!
裏側を見ると、シルバーと言うよりホワイトに近い外観が登場。美しいですね。
フィルムを剥がしてあらためて、チェック。
ロゴはiPhone 8シリーズと同じく、シンプルにiPhone。
技的マーク的なものも一切なくなった。
そして、最大の特徴とも言えるデュアルカメラ。
iPhone 7 Plusから採用されたデュアルカメラは、従来横に並んでいたが、iPhone Xでは縦に配置された。
側面はiPhone 4以来アルミニウム素材となっていたが、iPhone Xではステンレスに。
ピカピカとした見た目が高級感を感じさせる。
SIMカードは従来と同じく、nanoSIMを採用している。
基本的には今までのSIMがそのまま使えるのだが、auだけはSIMの切替が必要らしいので気を付けて欲しい。
iPhone 8 Plusとの外観比較
折角なので約2ヶ月使ってきた、iPhone 8 Plusとの外観比較もやっておこうと思う。
まず、最大の違いは『大きさ』だ。
重ねてみると分かりやすいが、明らかにiPhone 8 Plusが大きい。
この違いは手に持った時も明らかに感じる。
僕は男性にしては手が小さいので、iPhone 8 Plusは正直持ちにくかった。というか、手が疲れた。
使う中で慣れたが、それでも手に余るという事実は変わらない。
だが、iPhone XはiPhone 8のサイズ感に近いので、とても持ちやすい。
さらに言えば軽い。
スペック的には40gくらい違うわけだが、明らかに軽く感じる。
iPhone 8 Plusと比較すれば、圧倒的にコンパクトで軽い
これが最大の特徴であり、メリットだと思う。
裏側はわりと似た外観となっている。
カラーはiPhone 8 Plusがゴールドなので全く違うが、カメラ以外はほぼ同じ。
カメラだけは全く違う。
この違いは、横持ちで撮影した時に感じる。
iPhone Xの方が指がレンズに干渉しづらいかな、と感じた。
側面のパーツは、前述の通りアルミニウムとステンレスで異なっている。
なので、見た目も明らかに違う。この違いは評価が分かれるだろう。
ステンレスのピカピカで記憶に新しいのは、iPodの背面だと思う。
- ピカピカでキレイだが、傷つきやすく、皮脂や指紋が目立ちやすいステンレス
- 質感は劣るが、マットな手触りで、汚れが目立ちにくいアルミニウム
どちらを取るかは人によって違うだろう。
まあ、大半のユーザーはケースをつけるため、この違いを感じるシーンは少ないが。
終わりに
いよいよ電源オン!
僕が初めて買ったiPhoneは、2010年に購入したiPhone 3GSだ。
以来、iPhone 4とiPhone 5c以外全てのiPhoneを購入し、使ってきたが、感動という意味ではiPhone 4Sが一番だったと思う。
iPhone Xはそれ以来の感動だった
10周年記念モデルであると同時に、これからの10年の、ベースになるモデルとも言えるわけで、この端末にはAppleの未来が詰まっている。
まだ触り初めて数日だが、未来志向の端末故の『荒さ』みたいなものは感じるわけで、その辺りは継続的に利用するなかで、改めて紹介しようと思う。
iPhone Xを購入する
iPhone Xは販売終了しました
2024年10月現在は後継モデルとして「iPhone 13シリーズ」が販売されています。キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
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- ストレージは「128GB」がおすすめ
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
iPhone X・XS用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
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ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone 8のまとめ記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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