ドコモオンラインショップのSPRING BARGAINで、旧モデルのスマートフォンが格安販売されている。
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大体3,000円~5,000程度が中心なのだが、その中に1,000円という突出して安い端末が、、、。「ARROWS Kiss F-03E」という1年ちょっと前に発売した、Xi(LTE)対応女子向けスマートフォンだ。
「ARROWS Kiss」というシリーズにはちょっとした因縁がある。だからというわけではないが、送料含めて1,500円で購入できるため実験用端末として、購入してみた。
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「ARROWS Kiss」シリーズの思い出
「ARROWS Kiss F-03E」の1世代前、「ARROWS Kiss F-03D」という端末。
実はこの端末、我が家に初めてやってきたAndroid端末だった。当時嫁もスマートフォンが欲しいと言っていて、かと言って僕と違いドコモ以外は嫌だというので(当時僕はSoftBankのiPhoneを使っていた)、docomoのAndroidスマートフォンを購入した。
当時の最新版はAndroid2.3系。
不安定と言われていたAndroidだが、この辺りからかなりこなれてきて使えると言われていたので、まあ大丈夫だろうと思い購入に踏み切った。ところが、この端末とんでもないゴミクズ端末だった。
内蔵ストレージが1GBしかないのに、初期状態で削除できないdocomo製プリインストールアプリなどがストレージの8割程度専有。使って数ヶ月で、ストレージ不足のダイアログが表示され、アプリのインストールはおろか、バージョンアップもろくにできなくなってしまった。
iPhoneは購入時に使える容量が決まっていて、その範囲内であれば自由に使える。Androidは内蔵ストレージは少なくても、SDカードで拡張できるから、むしろ汎用性が高いと思い込んでいた事による、大失敗だった。
結果、この端末は半年も持たず処分。嫁もiPhoneユーザーになってしまった。これがきっかけで、嫁はすっかりAndroid嫌いだ。今のAndroidを否定する訳じゃないが、あの時の「トラウマ」を持っているdocomoユーザーって結構多い。
docomoのMNP流出が続いているのは、こういう側面が結構大きいと個人的には思っている。docomoがこの禊を終えるのは今年の後半ですかね、、、。
「ARROWS Kiss F-03E」開封の儀
というわけで、再び我が家にやってきた「ARROWS Kiss」。
思い出深い「ARROWS Kiss F-03D」から1年後に発売した端末なのだが、前世代の反省をきっちり反映して完成度は飛躍的にアップしていた。
が、恨みを買った端末故か全く売れなかったんでしょうね。その結果が、発売から1年後にたった1,000円で投売りされる結果になったと、、、
ドドン
中には本体と、「おくだけ充電」対応のクレイドル。
「ひつじのしつじくん」が既にいる辺りが、うざいw
カメラ周辺にキラキラしたのがあって、女子っぽさをアピールしております。おっさんが購入したので全く不要ですがww
内蔵ストレージはスペック上8GB。OSやプリインストールアプリが入ってもまだ4GB以上空きがあるため、普通に使う分には十分。
さらに、本体には16GBのmicroSDが挿入済。
AndroidOSは初期状態が4.0系。Android 4.1へのバージョンアップはもちろん、昨年から提供されたドコモメールにも対応。
これが1,000円?と思えるくらい、実は使える子なのだ。
我が家での使用用途
今回Xi対応のスマートフォンが欲しかったのには理由がある。
後日記事として公開する予定だが、ドコモメールの設定を行い、auやSoftBankのiPhoneからドコモメールを利用するという、実験をするためだ。実はこの実験は既に終えているので、その後はというと、、、
防水対応で、ワイヤレス充電が可能なので、洗面所での時計兼お風呂でYouTube見たりするための、お遊び端末となりました。
ガチで購入したユーザーさんには蹴られそうだが、当方送料込みでも1,500円で購入なので下手なアイテム購入するより、安かったりするのだ。
終わりに
ガラケー時代は地道に機能アップを続け、最終的にはNEC・Panasonic・SHARPなどを抜いて、トップメーカーになった富士通。スマートフォン時代においても、数少なくなった国内メーカーとして頑張っているが、初期の品質は本当に酷いものだった。
それでもファンはいると思っていたが、今回のようにタダ同然で投売りされたり、廃棄されているなんて話を聞くと、ユーザーの口コミって怖いなと心から思う。日本においてiOSが異常に人気が高かったりするのは、初期のAndroid端末を使った人の恨みを買っている部分は大きいんだろうな、と改めて思った。docomoの罪は本当に重い。
こんな価格で販売したり廃棄するくらいなら、今も律儀に古いAndroidを使っている人に無料で機種変更させた方が、よっぽど有益だと思うが、、、
Androidのレビュー記事
Android端末は、格安スマホから、フラグシップのGalaxy・Xperiaまで多種多様な端末が販売されています。
2019年時点では、値段ならHUAWEI端末、品質ならGoogleのPixel 3をおすすめします。
Androidのおすすめアプリ
Androidのおすすめモデル
Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。
しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります。
ハイスペックスマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 格安SIM | SIMフリー | |
Xperia 5 III レビュー記事 |
113,256円 | 121,405円 | 137,520円 | - | - |
Xperia 1 III レビュー記事 |
154,440円 | 178,000円 | 188,640円 | - | 159,500円 |
AQUOS R6 レビュー記事 |
115,632円 | - | 133,920円 | - | - |
Galaxy S21 5G レビュー記事 |
99,792円 | 118,540円 | - | - | - |
Galaxy S21 Ultra 5G レビュー記事 |
151,272円 | - | - | - | - |
ミドルクラススマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 楽天/格安SIM | SIMフリー | |
AQUOS sense6 |
57,024円 | 40,470円 | - | 39,800円 | - |
Xperia 10 III レビュー記事 |
51,480円 | 53,985円 | - | 54,000円 | - |
Xperia Ace II レビュー記事 |
22,000円 | - | - | - | - |
一緒に使いたいおすすめアクセサリ
- 画面保護シート
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