今年発表されたiPhoneで、一番話題になっているのは5.5インチ液晶を搭載した、iPhone 6 Plusが出たことだと思う。
iPhoneユーザーには、大型化し続けるAndroid端末に対して「デカすぎ」と揶揄し、「コンパクトなのが良い」と言ってた人が結構多いのに、いざ出てきたら「このサイズを待ってた!」なんだから勝手なものだなぁと思ってしまう。
が、iPhone 6 PlusってやっぱりAndroidへの対抗意識と、Androidユーザーの取り込みを意識している端末と感じる。
それを思ったのは、FacebookでもらったとあるAndroidユーザーさんからのコメントがきっかけだ。
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Androidユーザーから見たiPhone 6
そのコメントというのは、以下のようなものだ。
今使っているAndroidが5インチなので、これより小さくすることはできないので、Plusですね。
iPhoneばかり使っている人には、あまり無い発想じゃないですか?僕はこのコメント見てなるほどなぁ、と思った。
iPhoneユーザーは現在、どこまで液晶を大きくするかって議論で盛り上がっているが、既に5インチクラスの液晶が普通になっているAndroidユーザーに言わせれば、4.7インチなんて中途半端で、選ぶなら今より大きな液晶である5.5インチを選ぶという訳だ。
大きいものに慣れたら小さいものには戻れない?
スマートフォンに限らず、ガラケー時代から端末の進化と共に液晶は大型化してきた。
電話だけだった時代は1インチ、メールやブラウザ(iモード)が流行始めて2インチ台、その後スマートフォンの登場などで3インチ以上がデフォルトとなった。
基本的に、大きくなることはあっても、小さくなったことはない。
そういう意味で、一度大きい画面に慣れるともう小さいものには戻れないって人は多いと思う。
自分を振り返っても、確かにガラケー時代とか一昔前の携帯って画面が小さくて耐えられなかった。
スマートフォン時代になって、目的に応じて適正なサイズがあるんだなって思うようになったが、それでもやはり小さいよりは大きい方がいいというのは事実だと思う。
iPhone 6 PlusはAndroid対抗端末?
今回のiPhone 6発表を見て、何となくしっくりこないことがあって、それは画面を大きくした理由が見えなかった事だ。
iPhone 4S→iPhone 5の時も3.5インチから4.0インチに大型化した。
が、それは幅を変えず縦だけ伸ばしたというもので、印象はそれほど変わらなかったし、理由(これまでの思想をなるべく崩さない)が何となく分かった。
今回はそれがさっぱり見えない。デカくなったのは分かったが、何をするためにデカくなったのかは語られない。市場の要求なんだろうなぁとしか思えないのだ。
で、そこにはAndroid端末への対抗意識は少なからずあるのではないかと思う。
終わりに
iPhone 5s時代までは、大型液晶が中心のAndroidとコンパクトなiPhoneという棲み分けが、いつの間にかできていた。
今回は、iPhoneも大型化したため、その調和が崩れ、スマートフォンの液晶は5インチ前後というのがデフォルトとなる。
正直、行きつくとこまで行きついた感もあるし、僕もこれ以上の大型化は望まない。PCの世界における、WindowsとMacみたいな関係に、AndroidとiPhoneは完全に収まってしまったなぁと思ってしまった。
もう、両者を選ぶ基準は機能やスペックではなく、「好み」しかないように思う。
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なるほどねぇ。日本のiphoneシェアは4割って聞くけど、世界的には3割も切るとか・・・危機感もあるんでしょうねぇ。
そこは否定できないだろうなと思いますね。