iPhone 6/6 Plusの予約開始から2日経過し、docomoがようやく端末料金と各種キャンペーンを発表した。
まあ、価格ついては先行して発表していたau・SoftBankと大差が無いが、これまでiPhoneを理由に顧客を奪われ続けて来たdocomoが、過去の顧客に対して訴求するべく施策を打ち出している印象だ。
まあ、正直ちょっと複雑ですが、、、
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docomo・au・SoftBankのiPhone 6/6 Plusの料金差異
詳しくは以下のサイトが分かり易いと思う。
新規・MNPの価格は基本的に各社差異はない。
大きく違うのは既存顧客に対する施策となる、機種変更の扱いと、過去にdocomoからMNPした旧顧客に対する扱いだろうか。
機種変更が安いdocomo
携帯電話各社は新規顧客を優遇する一方、既存顧客をあまり大事には扱わない。いわゆる、釣った魚に餌はやらない的な感覚で、機種変更時の料金は新規よりも軒並み高くなる。
そんな中で、契約10年超の顧客を多く抱えるdocomoは機種変更する顧客に対する扱いも大事となる。
他社よりも低い料金なのはそういう事情がある。が、昨年に比べたら値段は大きく上がったと言わざるを得ないが(昨年は新規と機種変更はほぼ同じ扱いだった)。
MNP顧客の優遇が手厚いdocomo
docomoがiPhoneを取り扱い始めたのは昨年の話。
その為、昨年の今頃は各種サービスをiPhoneに対応させるべく奔走していた。ところが、今年は1年経ちこなれた事もあり、他社と〃条件で訴求できるようになっている。
となれば、docomoが狙うのは主にiPhoneを理由にdocomoから転出した旧顧客なのだろう。特にそれを象徴しているのが、「iPhone下取りプログラム」だ。
この下取り価格を見て欲しいが、他社の同一プログラムより大体2倍くらい高い。
実質的にこのキャンペーンで、キャッシュバックを上乗せしているようなイメージとなる。僕はこのサービス使った事があるが、
現金キャッシュバックじゃなくて、ポイントというのが重要。これによって、次もdocomoで買わざるを得ない雰囲気になるんですよね。
終わりに
で、この施策をみてちょっと複雑な気分になった。
僕もdocomoからiPhoneが出ないので、他社で契約したユーザーの一人だ。
ただ、MNPでの転出ではなく、メインのdocomo回線の契約は残したまま、新規契約する形をしていた。
なので、今回docomoに戻るに当たっては機種変更で購入するのだが、これをみるとMNPで転出した方が正解だったんだなぁと思ってしまい、ちょっと複雑だ。
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