iPhoneを長く使っていると、アクセサリもある程度固定化されてしまうのだが、久しぶりに新しいメーカーさんからiPhone 6向けケースのレビュー依頼をいただいた。
トライデントケースという本社はアメリカのメーカーさんで、他のメーカーさんと大きく違うのは、米軍用企画MIL-STD-810Fをパスした非常に頑丈な耐衝撃ケースを展開していると言うこと。
とにかく頑丈なのだ。今回は「Aegis(イージス)」と言う製品をレビューしてみる。「イージス」っていかにも軍用って感じがしますよねw
ちなみにこの製品はiPhone 5系向けにも販売されている。
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製品の外観
定価4,000円とわりと値の張るケースだけに、パッケージもしっかりしている。
ケース本体と液晶保護フィルムというわりとよくある構成。
「Made in USA」というのも目を引くが、一番目立つのは網の目のようになった内側。耐衝撃性能の高いケースは大体このような作りになっているが、もういかにも「強そう」だ。
裏側から見た状態。Appleロゴが見える状態となるようだ。
今回のケースは「ホワイト」なので、わりとスマートに見えるが手に持ってみると結構ゴツい。
ロゴとカメラの部分はくり貫きになっているため、わりとよくあるケースに見えるが、
ミュートスイッチやボリュームボタン、
スリープ解除ボタンはもちろん、
イヤフォンジャックやLightningコネクタすらケースが被さるのだから、普通のケースとはやはりかなり違うことが分かる。
ちなみにケースは、プラスチック製のフレーム部分(強化ポリカーボネイト)と内側のTPE層で2層構造となっており、とにかく防御力が高そうと言うことだけはよく分かる。
「Aegis(イージス)」を装着してみた
手持ちのiPhone 6(シルバー)に装着してみる。装着はわりと大変だった。
正面や背面からパッと見ると、普通のケースに思えるのだが、
ホームボタン付近を見て欲しい。
液晶部分に対して、2〜3mmはケースが高い。これだけ浮いていれば、普通に落としても液晶はほぼ無傷だろう。
ロゴやカメラ付近も近くで見ると、明らかにゴツいケースである事がよく分かる。
そして、コネクタ類は完全に被われてしまう。
耐衝撃ケースなので当たり前といえばそうだが、一般的な利用にはちょっとマッチしないかもしれない。が、少しでも傷が入るのが怖いって人には、最適かと思う。
実際に1週間程使ってみた
で、このケースを実際に1週間弱使ってみた。
前述の通り、一般的な利用にはやはりマッチしない面は多いと思う。具体的には、
- 明らかに本体が大きくなってしまう
- コネクタ類が全て被われるため、利便性が落ちる
- ボタンもTPE(ゴムのような性質)で被われており、普段とクリック感が違うのはもちろん、反応も少し悪くなる
と言った辺りだろうか。ただ、これは始めから分かっていた話。
要するにこのケースは利用シーンをかなり選ぶと言う事だ。例えば、キャンプなどのアウトドアをする時には向いていると思うし、多少利便性は落ちても、液晶はもちろん本体に1ミリの傷を付けるのも嫌って人にも向いている。
スマートフォンは今や買い替え時に旧機種を下取りに出すのが主流なので、「きれいに使っている」って事は重要なポイントだからだ。
終わりに
まさに「iPhoneの全てを守る」って感じでちょっと変わったケースではあるが、利用場所を考えて使う分には非常に便利なケースと感じた。
今日は落としたりしそうだな、って事前に分かっている場所、イベントなんかは少ないようで案外あるものだ。
常用は正直あまりお勧めしないが、とりあえず1つ持っておけば、安心っていう類いのケースじゃないかと思う。
ちなみにトライデントケースさんは日本法人があるため、サポートなどはこちらで行われるそうだ。アメリカ中心のメーカーだが、その辺りが心配な方は、
Trident Case – Japan トライデントケース・ジャパン
Mail:japan@tridentcase.com
こちらの連絡先を覚えておけば良いかと思う。
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