2014年12月にMNP一括0円で購入し、購入直後から液晶の左半分が暗く表示される不具合が発生していた、Xperia Z3 Compact(SO-02G)。
1度はdocomoに修理に出すも、再現無しで返却され、再度修理に出したのが前回までの記事。
で、再修理に出してから約2週間経過した1月下旬に、ドコモショップからの連絡があり受け取りに行った。
電話では詳しい話は一切無く、「口頭で詳しくご説明します」と言われ、嫌な予感、、、と思いつつ行ったわけだが、結果としては不具合が解消した!
以下、経緯を書いておく。
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再検査するも申告した不具合は再現しなかった
まず、説明を受けたのは、今回「精密検査」ということで、それなりの時間をかけ色々調べてくれたそうだが、主にスリープ復帰時に画面の左半分が暗くなると言う障害については「再現無し」という話であった。
こちらについては、今回かなり詳しく手順なども確認され、その内容を全てdocomo側に伝えてくれたようだ。
さらに、電話などでもお願いしてくれたそうだ。ただ、システム上その内容は、顧客に渡す資料には印刷されないので、画面でしか見ることは出来ない。
それだけ聞いて、結局そういうオチかとかなり落胆したのだが、この話にはさらに続きがあった。
モーションセンサーとフロントケースに不具合が検出された
今回の件と関係があるかは分からないが、モーションセンサー(本体の傾きなどを検知するセンサー)に不具合が見つかり、さらにフロントケースにも不具合が見つかったのだそうだ。
ケースの不具合って何?って感じだが、そういうものもあるのだそうだ。
そして、Xperia Z3 Compact(SO-02G)は基板とフロントケースが一体化している端末らしく、そうなると基板毎交換という流れとなる。結果、
こんな感じで、基板とフロントケースが交換となった。製造番号も変わってしまったので、もはやこれは新品交換と同じようなイメージだ。
素人考えではとにかくセンサー類が怪しい感じはしていたので、これはかなり期待できる対応と思った。
返ってきたXperia Z3 Compact
そんな感じで再び手元に戻ってきたXperia Z3 Compact。
しばらく様子を見てから本格的に使うようにしようかと思ったが、戻ってきて既に2週間程経過しており、その間不具合は全く発生しない。完全に直ったと言えそうだ。
購入から1ヶ月弱経過。ようやく本気で使える状態となった。
ドコモのスマホ初期不良は「購入後10日」までの申告が無難
今回の件で、1つ学んだ事がある。
僕がXperia Z3 Compactを購入したのは、2014年12月23日。
不具合はすぐ発覚していたが、年末年始で忙しかったため、年明けに落ち着いてからドコモショップに持っていった。これが大失敗だった。
この時既に購入から10日が過ぎていたわけだが、メーカー保証は1年あるものの、初期不良の対応は「購入後10日」が1つの分かれ目になるようだ。
今回の不具合についても、「10日」を過ぎていたから、修理の流れとなったが、これが10日以前だったら初期不良でサクッと新品に交換された可能性が高い。
不具合があるなら、早めに申告。当たり前なんですけどね。
Apple製品だとわりと柔軟に対応してくれる印象があるが、docomoのAndroidスマートフォンを購入する場合は注意した方が良さそうだ。
終わりに
こうやってブログで怒りの記事を公開していたので、店頭でもさぞ怒っていたのだろうなと思っている読者さんもおられるかもしれないが、今回はなんか諦めの境地になっていて、全く怒りなんて出さなかった。
「何度も店頭に足を運ばなきゃいけないのが、ただただ辛いです」
と言っただけなのだが、特に2回目の修理受付から、なんたらマイスターみたいなバッチが付いた、不具合対応のスペシャリストっぽい方に対応いただき、とにかく丁寧な対応となった。
ドコモショップからメーカーに直接問合せをするような事は本来できないらしいが、docomo本体を通じて色々確認してくれたり、とにかく問題解決に一生懸命努力してくれた事が印象的。店を後にする時も、
次に同じ事があったら、直接呼んでください。
すぐに対応させていただきますから。
と言ってくれた。こういうのって心強いですよね。
今回の件、色々な事があり、ドコモショップってどうなんよ、と思った事もあったが、最終的にはドコモは流石だなと思わせてくれたし、逆に信頼感が増した感じがする。
折角直してもらったXperia Z3 Compact(SO-02G)は、大事に使おうと思う。
購入から不具合発生までの経緯
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Android端末は、格安スマホから、フラグシップのGalaxy・Xperiaまで多種多様な端末が販売されています。
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Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。
しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります。
ハイスペックスマホのレビュー
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ミドルクラススマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 楽天/格安SIM | SIMフリー | |
AQUOS sense6 |
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無事にブログが再会出来て安心しました。
いつもアナザーディメンションが更新されるのを楽しみにしています。
私はappleフリークですが、Xperia Z3 Compactは良さそうですね。
ありがとうございます!
大変ご心配をおかけました。なんとか無事に復活出来ました、、、