IIJmioを使うメリットは「信頼性」。使って分かったMVNO大手の強みと魅力を検証

レビュー
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iPad Air 2(SIMフリー版)を購入して以来、MVNOを3社(ぷらら・BIGLOBE・IIJmio)ほど利用してきた。

この中で最も使いやすかったのはIIJmioだ。

MVNO最大手の1つと言われるのも納得のサービス内容だったと思う。IIJmioの感想と、契約するメリットを紹介してみる。

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MVNO(格安SIM)でIIJmioを使うメリット

MVNOの料金は現在ほぼ横並びとなっており、月額1,000円程度で3GBの通信が可能となっている。

この為、価格やデータ通信量だけを比較すればIIJmioには特別なメリットはない。が、使ってみて分かることもある。

時間帯で通信速度はバラバラだが、概ね早く情報開示が早い

僕がIIJmioを利用し始めたのは2015年4月から。

この月から同一料金で使える通信量が増えたため、恐らくユーザーが一時的に増えたんじゃないかと思う。そのせいもあってか、平日のランチタイムなどピークタイムの通信速度はかなり遅かった(それまでは比較的使えると言われていた)。

ただ、これはMVNO全般に言える事でIIJmioだけという話でもない。

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2015年4月9日

IIJmioの良い所は、

  • 通信速度が落ちやすくなっている
  • 設備の増強情報
  • 最新OS(特にiOS)での動作確認状況

などユーザーが気にしている情報をいち早く公開するという、運営姿勢にあると思う。

MVNOサービスの初期から参入し、技術的な部分の解説記事も多く公開し、『IIJmio meeting』と呼ばれるトークイベントを開催し、ユーザーと交流したり、中の人が解説するなんてことをやるのもIIJmioが始めた事と言っていいと思う。

オープンな運営姿勢が、信頼性に繋がっており、数が増えたMVNOの中でも未だにユーザーが多い理由だと思う。

僕も、「初心者含めて一番安心して使えるMVNO」だと思っており、ドコモ系MVNOでは一番におすすめしている。

通信制限状態になってもわりと使える

IIJmioの高速通信量は「バンドルクーポン」という名前で表現される。

これを使い切ると、低速モード(通信制限状態)となるわけだが、この時のスピードが200kbpsと大手MNOの128kbspと比べたら早く、しかもWEBページの読み込みなど初速だけ早くなる方式(バースト転送)を採用しているしているため、遅いのは遅いが耐えられない程の遅さではない。

これはdocomo・au・SoftBankなどMNOすら実現していないサービスで、とても使い勝手が良い。

アプリ「みおぽん」の使い勝手がいい

前述の「バンドルクーポン」の使用有無の切替や、現在のデータ通信量などを確認するために、「みおぽん」という専用アプリが提供されている。

IIJmioクーポンスイッチ
カテゴリ: ユーティリティ

これの使い勝手がいい。

MNVOは契約などほとんどの手続きをWEBで行う事になるため、情報はWEBページで確認する事は出来る。ただ、やはりアプリがあればそちらの方が使い勝手が良いのは間違いない。そういうMVNO業者って少ない。

同種のアプリを提供するMVNOは増えたが、その元祖とも言えるIIJmioのみおぽんの存在は、メリットと言ってもいいと思う。

通信制限がほぼない

docomo・au・SoftBankではつい最近まで「3日で1GB制限」というものが存在したが、2015年に入りdocomoは撤廃、auは大幅に緩和、SoftBankは新プランに限り撤廃と、この制限は無くなる方向となっている。

ところが、MVNOでは依然として存在する。この事は細かく確認すればちゃんと書いている事だが、対応はMVNOによって違う(例えばBIGLOBEやNifMoには制限が存在する)

しかし、「3日で1G制限」はIIJmioにおいては存在しない(バンドルクーポンOFFでの使用時を除く)。

この為、一時的にデータ通信量が増えた場合に、速度制限を受けると言う事はないため、非常に使いやすい回線と言える。

au系回線も利用できる

MVNOといえば、サービスが本格的に普及した2014年以来、ドコモの通信網を利用したサービスというのが一般的な。

2017年現在では100を超えるMVNO事業者が存在すると思うが、その9割はドコモの通信網を利用している。

だが、一部のMVNOはauの通信網を利用している。

がその代表格で、au系MVNOは少ないというのは実はあまり知られていない。

その理由の1つが、3G回線がマイナー規格CDMA2000方式であることに起因して、特にAndroid端末で使いにくいこと。

ただ、逆に言えばiPhone・iPadではあまり関係ない。何故なら、iPhone・iPadは国内ではdocomo・au・SoftBankの3大キャリア全てが販売しており、販売キャリアが違うだけで、製品(モデル番号)は同じものだからだ。

なので、docomoで購入したiPhoneをSIMロック解除して、au回線で使おうとした場合、auで購入したiPhoneと基本的には全く同じように使える。

なので、MVNO(格安SIM)を利用する端末として、iPhone・iPadを予定しているのであれば、au系回線は穴場と言える。

IIJmioのイマイチなところは?

IIJmioだけに限った話だとはっきり言ってほとんど無い。

通信速度が遅いとかはMVNO全般に言える話であり、さらに言えば設備増強の有無などで大きく変るからだ。

MVNO大手であり、この業界を作り上げてきた業者というのは伊達ではなく、信頼性や安定性、事業としての継続性はNo.1だと僕は思う。

敢えて言えば、MVNO業界のプライスリーダーではないということで、

  • 100円でも安くしたい
  • 最安値で使いたい

という用途であればあまり向いていないだろうと思う。

終わりに

というわけで、IIJmioを使って感じた事をまとめてみた。

総じて言える事は、当たり外れの多いMVNOにおいて情報開示含めて「信頼性が非常に高い」ということ。これがIIJmioを選択する最大のメリットであり、人にお勧めできるポイントだと思う。

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