今まで格安SIMへ移るための準備をしてきました。
なんだか、いろいろ知っている気になってきたんですけど、冷静に考えるとまだ全然わからないや(;’∀’)
チーさんに聞くのが一番早いんですけど、聞いただけじゃ右の耳から左の耳に抜けていくだけです。
自分の知識にするためには、調べてお勉強することじゃよ!!
大手携帯キャリアのdocomo系、au系、SoftBank系を調べてたんですけどね、情報を比較したところ『楽天モバイル』がいいなぁ、とザックリとしたイメージが浮かびました。
では調べてみたことを紹介していきますね。
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格安SIMの情報をどこでみますか?
- 電話とメールができれば、別にこれでいいやっ
- 大手携帯キャリア大好き!
とか思って、大手携帯キャリアのスマホを使っていると、格安SIMの情報ってなかなか入ってこないです。実際僕もそうでした。
でも格安SIMのことを調べ始めると、あちこちの格安SIM情報が目に留まってきます。
普段、どこで情報をみますか??
- 家電量販店
- テレビCM
- ネット広告
この辺りが多いですよねぇ。僕の場合はネット広告が断然多いですっ。
格安SIMのことを調べ始めたら、あちこちの広告が格安SIM会社になっちゃいました(;^ω^)
格安SIMはどのキャリアの回線を使うサービスが一番多いの?
まずは大手携帯キャリアのdocomo系を調べようかなぁ・・・(´・ω・`)
なんじゃこりゃ、数が多すぎる。
予想はしていましたが、携帯キャリアの中でも大手のdocomo系格安SIMが一番多いですね。
▼多い順に並べると以下のようになります。
- docomo系
- au系
- SoftBank系
docomo系は通信網も広そうだなぁ(´ω`)。ひと昔前、SoftBankは通信網が狭い狭いって言われてたもんなぁ。
だからこそ、各格安SIM会社がdocomoの回線を借りているのかしら。
格安SIMは複数キャリアの対応が主流
格安SIMは普及が始まった2015年頃、docomo回線を利用したサービスがほとんどでした。
- 大手キャリアで使っているスマホをSIMロック解除
- ベースになる回線(docomoなど)によって格安SIM業者を選ぶ
これが基本的な流れでしたが、SIMロック解除が普及しなかったように、大多数のユーザーにとって「回線を選ぶ」というのが理解されなかったんです。
その結果、2019年現在格安SIMの販売方式は、以下のようになっています。
- 複数回線に対応する(docomo・auの2キャリア対応が主流)
- この結果、SIMロック解除なしで使えるようになる
- スマホそのものを販売する
あと、iPhoneを取り扱う格安SIMも増えたし
というわけで、主な格安SIMの対応状況を調べてみました。
格安SIM名 | 対応通信キャリア | ||
---|---|---|---|
docomo | au | ソフトバンク | |
IIJmio | ○ | ○ | × |
楽天モバイル | ○ | ○ | × |
イオンモバイル | ○ | ○ | × |
OCNモバイルone | ○ | × | × |
b-mobile | ○ | × | ○ |
mineo | ○ | ○ | ○ |
nuro mobile | ○ | ○ | ○ |
というわけで、親回線となるキャリア別にいくつかピックアップしてサービスを紹介してみます。
docomo系格安SIM
▼紹介するのは以下の3つ。
▼それぞれザックリと最安値料金の比較表を作ってみましたよ。
OCN モバイル ONE | イオンモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
音声プラン | 1,800円 | 1,280円 | 1,600円 |
データプラン[SMS付] | 1,220円 | 620円 | 1,020円 |
データプラン データ容量 |
1,100円 | 480円 | 900円 |
3GB | 1GB | 3.1GB |
同じdocomo回線を使っているのに、料金が違うものなんですね。
選ぶときは、自分のスタイルに合ったものを選びたいです(´ω`)。
例えば楽天モバイルだと使用料金が楽天スーパーポイントで支払ったり、毎月ポイントが貯まります。
これです、この楽天スーパーポイントが結びつく点が僕はいいなぁ、って思ったんですよ。
データプランを最安値で比べると、容量の違いがある事に気づきます。
▼なので、データ容量の幅がどれだけあるか載せますよ。
OCN モバイル ONE | イオンモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
データ容量の幅 | 110MB/日~30GB/月 | 1GB~50GB | 最大200kbpsでデータ通信~30GB |
今使っているスマホ、月にどれくらいのデータ容量を使っているか把握していますか??
それによって、選びたいですよねぇ。
音声プランにも、もちろん料金の幅がありますね。サービスの違いはどのようになっているのでしょうかっ。
▼比べてみますよ~。
OCN モバイル ONE | イオンモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
通話定額 | ○ | ○ | ○ |
10分まで | 10分まで | 5分まで | |
専用アプリ | ○ | ○ | ○ |
定額外の通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
▼使える端末は3社ともに以下の4種類です。
- SIMフリ-
- au(SIMロック解除が必要)
- SoftBank(SIMロック解除が必要)
- docomo(SIMロック解除不要)
docomo系だからdocomo端末はSIMロック解除不要で、SIMカードを差し替えただけで使えるんですね。
でも、基本的にSIMロック解除は必要のようですね。
詳しくは下記公式リンクを見てください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
au系格安SIM
▼紹介するのは以下の3つ。
▼それぞれザックリと最安値料金の比較表を作ってみましたよ。
UQ mobile | mineo | IIJmio | |
---|---|---|---|
音声プラン | 1,680円 | 1,310円[※1] | 1,600円[※3・4] |
1,400円[※2] | |||
データプラン[SMS付] | – | – | 900円[※3] |
1,040円[※4] | |||
データプラン データ容量 |
980円 | 700円[※1・2] | 900円[※4] |
3GB | 500MB | 3GB |
やはりdocomo系と同じく、料金帯に幅がありますね。
UQ mobileもいいかなぁ(´ω`)。Try UQ mobileを試した結果、通信は全然違和感なかったのよねぇ。
データプランを最安値で比べると、やはり容量の違いがありますね。
▼なので、データ容量の幅がどれだけあるか載せますよ。
UQ mobile | mineo | IIJmio | |
---|---|---|---|
データ容量の幅 | 3GB~データ無制限(最大500kbpsで通信) | 500MB~30GB | 3GB~10GB |
▼さぁ、通話料金はどうなのでしょう。
UQ mobile | mineo | IIJmio | |
---|---|---|---|
通話定額 | ○ | ○ | ○ |
60~180分までの幅あり | 30~60分までの幅あり | 3分~30分の幅あり | |
専用アプリ | × | ○ | ○ |
定額外の通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
▼使える端末は3社ともに以下の4種類です。
- SIMフリ-
- au(SIMロック解除が必要)
- SoftBank(SIMロック解除が必要)
- docomo(SIMロック解除が必要。不要の場合もあり)
不思議なのが「au系」と言ったけど、「au VoLTE端末」という物の場合は、SIMロック解除が必要だそうです。
ググって調べてみますに、SIMロック解除して他社SIMをさしたはいいけど「テザリングが使えない!!」という自体があるそうです。
▼先ほど例に出したmineo「auプラン」で「au端末」の動作一覧を見てみましょう。
iPhone 7では、SiMロック解除無しにテザリングができないですね(;’∀’)▼一方で、Android端末(シャープ機器)を今度は例として見てみますよ。
テザリングは基本的にできるようだけど、比較的新しい「AQUOS sense2」はSIMロック解除なしでも使えるとか、対応がバラバラ……。
詳しくは下記公式リンクを見てください。
SoftBank系格安SIM
▼紹介するのは以下の3つ。
あ、b-mobile(ビーモバイル)ってやつだ
▼それぞれザックリと最安値料金の比較表を作ってみましたよ。
日本通信 | nuroモバイル | |
---|---|---|
音声プラン | 990円 | 1,680円 |
データプラン データ容量 |
480円 | 980円 |
1GB | 2GB |
▼データ容量の幅がどれだけあるか載せますよ。
日本通信 | nuroモバイル | |
---|---|---|
データ容量の幅 | 1GB~30GB | 2GB~13GB |
▼通話料金はどうなのでしょう。
日本通信 | nuroモバイル | |
---|---|---|
通話定額 | × | × |
専用アプリ | ○ | ○ |
通常の通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
▼日本通信で特徴的なプラン「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」で使える端末は2種類です。
- SoftBankのiPhone(SIMロック解除不要)
- SIMフリー
SoftBank系だから、SoftBank端末のSIMロック解除が不要なんですよね。僕みたいなSoftBankユーザーはうれしいかも。
でもiPhoneだけって、結構限定的ですよね(;’∀’)
▼こんな感じで大々的にアピールしていますね。
詳しくは下記公式リンクを見てください。
▼nuroモバイルで使える端末は2種類です。
- SoftBankブランドで販売された端末
- SIMフリー
元々はdocomo回線のみでサービスを提供していたので、基本的な考えはdocomoと同じだと思います。
▼公式(プレスリリース)の表が見やすいですよっ。
詳しくは下記公式リンクを見てください。
無難な選択肢は「大手キャリアのサブブランド」
ここまでdocomo系3社、au系3社、SoftBank系2社の計8社をみてきました。
ここまで紹介してきた格安SIMは、大手キャリアの通信回線を利用してサービスを提供しています。
正直種類が多すぎるし、サービス内容・料金もバラバラです。
僕なんかはそう思うわけです。
大手キャリアのグループ会社が運営する格安SIMのことを、通称「サブブランド」と呼ぶそうです。
大手キャリア | サブブランド |
---|---|
au | UQ mobile |
SoftBank | Y!mobile |
「サブブランド」の魅力は以下と思います。
- 通信品質が安定している
- 専用アプリを使わない、音声定額プランがある
- 一部端末はプロファイルインストールなしに、SIMを挿せばすぐ使える
僕の場合は「UQ mobile」が良さそうです。ちなみに、その後実際に「UQ mobile」へ乗り換えて満足しています。
終わりに
僕みたいにウニウニ悩んでいるひとには持って来いですねぇ。
次回は他にもトライアルできる格安SIMはないのかっ!!とかを調べようかなぁ。
お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
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