耐久性の高いクリアケースが欲しい
昔も今も、スマホケースと言えばiPhoneに限らず「クリアケース」が定番だ。
2024年現在は、1,000円程度と安価に購入できるのも理由の1つだが、柔軟なTPU素材は経年変化で「黄ばむ」という欠点がある。
ポリカーボネートを全面採用するなど、「ハードケース」にすれば解決できるが、今度は着脱が難しくなり利便性が落ちる。
であれば、側面はTPU素材、それ以外をポリカーボネートなどハードな素材にすれば解決するのだが、それを実現したケースの1つが「Apple純正クリアケース」。
ただ、「4,500円のクリアケース」はさすがに高いと思う……。
この記事で紹介する「Spigen クォーツ・ハイブリッド」は、TPUバンパー+ポリカーボネート+9Hガラスパネルを組み合わせたクリアケースで実売価格が「2,700円」と安価なことが魅力だ。
また、耐衝撃性能の高さもアピールしているが、この手のケースにありがちな「ゴツさ」がなく、軽量で持ちやすいことも魅力と言える。
早速紹介しよう。
当サイトのポリシーはリンク先をご覧ください
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Spigen「クォーツ・ハイブリッド」の特徴
今回紹介するSpigen「Spigen クォーツ・ハイブリッド」は、「iPhone 11シリーズ」から登場した新型ケースだ。
特徴は以下の4点。
- 定番のクリアケース
- TPUバンパー+ポリカーボネート+9Hガラスパネルを組み合わせた、ハイブリッド構造
- ケース内側のドットパターンで、端末本体のキズを防ぐ
- ケース装着中でも「ワイヤレス充電」に対応
冒頭でも記載したが、TPU素材の「ソフトタイプクリアケース」は安価だが、経年変化で「黄ばむ」ため、長くても1年も経ったら買い替える必要がある(黄ばみを気にしなければ、ケースとしては1年以上使える)。
「クォーツ・ハイブリッド」はTPU素材の使用をバンパーのみにすることで、その影響を限りなく減らしたケース。
ただ、価格はその分「2,700円程度」と高いので、一般的なクリアケースと比較すれば割高感は強いだろう。
どちらかといえば、一般的なクリアケースより、「4,500円のApple純正ケース」と比較するイメージになると思う。
また、この記事ではiPhone 11 Pro向けを紹介するが、以下のモデルにも対応している。
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
開封レポート
簡単な開封レポートを。
近年のSpigen社のケースとしては定番と言える、簡易パッケージだ。
開封するとケースが登場。
特殊な形状のケースということもあり、取付方法のマニュアルが同梱されていた。
ケース内部はドットパターンとなっており、本体背面とケースが触れることにより発生するにじみ(グレア現象)を防いでくれる。
写真では伝わりづらいが、TPU素材のケースと比較すると、透明感が高いとも感じる。
装着後の状態
iPhone 11 Proに装着してみた。クリアケースなのでこれと言った特徴はない。
前後左右からチェック。
Appleロゴがバッチリ見えて、iPhone 11 Proの新色「ミッドナイトグリーン」を楽しめる。
もちろん、カメラにもピッタリフィットしている。
また、縁を高くするなど、ゴツくなりすぎない程度に厚みがあり、耐衝撃性能を高めている。
使った感想は「透明感の高いクリアケースは美しいし長く使える」
Spigen「Spigen クォーツ・ハイブリッド」はクリアケースなので、ケースとしての特徴は少ない。
ただ、背面がポリカーボネートよガラス素材なので、TPU素材と比較して「透明感が高い」と感じる。
購入時はキレイに見えるクリアケースは、あっという間に、傷・ホコリ・皮脂・指紋などの「汚れ」が付いて、残念な見栄えになっていく……。
そういう意味でも安価なTPU素材のクリアケースは、長持ちしない。
しかし、「Spigen クォーツ・ハイブリッド」は値段が高い分、しっかりした作りとなっており、耐久性も高い。
- 安いTPU素材のケースを、短期間で買い替える
- 多少高いがハイブリッド構造のケースを、長く使う
使い方は人それぞれなので、「こうするべき」というのはないが、比較対象としては分かりやすい構図と感じた。
終わりに
Spigen社の新型ケース「Spigen クォーツ・ハイブリッド」は、値段は多少高いが値段なりに高性能なケースだ。
- クリアケースが好き
- 安価なクリアケースは、すぐに汚れが目立つから嫌い
- 短期間でケースを買い替えるのは面倒くさい
こんな方におすすすめできるケースと思う。
実売価格は「約2,700円」と少し高価だが、似たような構造を採用した「Apple純正クリアケース」よりは安いので、高級クリアケースの一つとして検討してみて欲しい。
iPhone 11 Proを購入する
iPhone 11 Proは販売終了しました
2024年11月現在は後継モデルとして「iPhone 13シリーズ」が販売されています。キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
- 契約事務手数料が無料の、オンラインショップを活用する
- ストレージは「128GB」がおすすめ
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
iPhone 11用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 24時間受付可能
- 2,750円以上の購入で送料無料
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone 11 Proの考察記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
▼以下の画像をクリック!