チケットレスで新幹線に乗る事ができたパパンダ(@papanda_life)です。 (´・ω・`)どうも。
スマートEXに会員登録してみたのですが、登録しただけじゃ意味がないですよね。
サービスは使ってみないと、どんなものかわかりません。
実際に使ってみたところ、「スマートEXって本当に便利だな。登録してよかったなぁ(*‘ω‘ *)」と思ったもんです。
確かに初めて使うときになると、どうしていいのかわからないことがありますよね。
そこでこの記事では、スマートEXを使って新幹線に乗る方法について詳しく紹介しています。
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スマートEXとは
スマートEXとは、東海道新幹線と山陽新幹線の予約サービスのことです。
年会費は無料!ありがたや、ありがたや。
ただし、サービスを利用するためには、会員登録をしなくてはいけません。
▼会員登録については、詳しいやり方を紹介している記事がありますよ(*‘ω‘ *)
スマートEXを使って新幹線を利用する流れ
スマートEXのサービスを利用すると、新幹線切符の予約やApple Payを使って乗車・降車ができます。
でも初めて利用するときは、どんな流れなのか気になるところ。
▼おおまかな流れは、以下のとおりです。
- 乗りたい新幹線の予約をスマホなどで行う
- 実際に新幹線に乗る
普通に新幹線に乗るときも、券売機で切符を買いますよね。
それをスマホなどで、ちょちょいと手続きして、切符の代りにApple Payを利用するだけです。
スマートEXを使って新幹線の乗るメリット
便利だといっても、「まぁ、いつもとおり券売機で切符を買えばいいじゃん」と思うかもしれません。
でもね!その思いを打ち破るほど便利なんすわ!(=゚ω゚)ノ
スマートEXを使って新幹線に乗るメリットがわかると、使いたくなってきますよ。
▼メリットは、以下のとおりです。
- 自宅に居ながら・外出先などで、スマホやパソコンから予約ができる
- 券売機やみどりの窓口で長蛇の列に並ばなくてよい
- Apple Payを利用するのでチケットレス!
- 長距離移動の場合、早めに予約すると割引が受けられる
- 急な予定変更、電車が遅れた、渋滞等で遅れているなどなどでも、予定変更がサクッとできる
▼駅構内のきっぷ売り場です。繁忙期などは並ぶのが、ひと苦労ですよね。
▼自動券売機に並ぶのも、めんどい!
もちろん早めの予約をしたのよね
スマートEXで購入できるお得な切符の種類
早めに予約すると安くなるのは、うれしいですよね。
実際どのくらい安くなるのか、気になります。
僕が住んでいるのは岡山県なので、参考として岡山駅から東京駅までの料金を、いろいろ見てみましょう。
▼どのくらいお得なのかは、以下のとおりです。
商品の種類 | 運賃(指定席) | 通常運賃との差額 |
---|---|---|
通常のスマートEXサービス | 17,140円 (閑散期の普通車) |
-200円 |
EX早特 | 14,400円 (平日の普通車) |
-2,940円 |
EX早特 | 14,000円 (土日祝の普通車) |
-3,340円 |
EX早特21 | 13,000円 | -4,340円 |
ん…、もしやこれって長距離だけの運賃サービスなのかしら
料金がお得なのはうれしいですが、その代りいろいろ決まり事があります。
通常のスマートEXサービス
普通にスマートEXを使うのであれば、「通常のスマートEXサービス」というサービスとなります。
▼スマートEXサービスのポイントは以下のとおりです。
- 乗車日の1ヶ月前の午前10時から、発車の4分前まで予約可能
- 予約の変更は無料で何度も行える
- 東海道・山陽新幹線の全区間と、終日の全列車が予約可能
- 自由席が混み合う繁忙期も予約・乗車できる
- 利用人数は大人・こども含め最大6名まで
- 新幹線の切符のみのサービスなので、別途在来線を利用する場合は、在来線の運賃が必要(スマートEXの利用で、逆に運賃が高くなることもあり)
- 途中下車はできない。途中駅で下車した場合は、乗車しなかった区間は無効となり、再度乗車することはできない
- 他の割引との併用はできない。乗継割引は適用されない
割引は一律で、200円安くなります(*‘ω‘ *)
たった200円だけど、塵も積もれば山となるですよ!奥さん!
EX早特
お得な料金では「EX早特」という商品から紹介。
EX早特は、長距離区間の「のぞみ」普通車指定席とグリーン車をお得に利用できます。
土曜日や休日はさらにお得になるので、遠方の旅行におすすめ!
▼EX早特のポイントは以下のとおりです。
- 乗車日の1ヶ月前の午前10時から、3日前の午後11時30分まで予約可能
- のぞみの普通車指定席・グリーン車の予約なので、指定列車以外へは乗車できない
- 利用人数は大人・こども含め最大6名まで
- 繁忙期であるゴールデンウィーク、お盆、年末年始には、利用できない日がある
- 新幹線の切符のみのサービスなので、別途在来線を利用する場合は、在来線の運賃が必要(スマートEXの利用で、逆に運賃が高くなることもあり)
- 途中下車はできない。途中駅で下車した場合は、乗車しなかった区間は無効となり、再度乗車することはできない
- 予約後に他の商品に手数料無料で変更できる
- 他の割引との併用はできない。乗継割引は適用されない
▼EX早特でどれくらい安くなるのかは、以下のページを見てね。
EX早特21
さらにお得なのは、「EX早特21」です。
21日(3週間)前までの予約で、「のぞみ」普通車指定席を最もお得に利用できます。
旅行や結婚式など、前から予定が決まっているときにおすすめ!
▼EX早割21のポイントは以下のとおりです。
- 乗車日の1ヶ月前の午前10時から、21日前の午後11時30分まで予約可能
- 乗車駅を午前6時台、午前11時~午後3時台に出発する直通の「のぞみ」普通車指定席が予約可能
- 利用人数は最大6名まで
- こども用の乗車券はない
- 繁忙期であるゴールデンウィーク、お盆、年末年始には、利用できない日がある
- 新幹線の切符のみのサービスなので、別途在来線を利用する場合は、在来線の運賃が必要(スマートEXの利用で、逆に運賃が高くなることもあり)
- 途中下車はできない。途中駅で下車した場合は、乗車しなかった区間は無効となり、再度乗車することはできない
- 予約後に他の商品に手数料無料で変更できる
- 他の割引との併用はできない。乗継割引は適用されない
▼EX早割21でどれくらい安くなるのかは、以下のページを見てね。
スマートEXで新幹線の切符を予約する方法
ここからは実際にスマートEXを利用して、新幹線切符の予約をしてみたので、その手順を紹介しますね。
▼まずは、スマートEXにログインしましょう。そして「予約」のボタンを押します。
▼予約の画面に移動しました。僕は夜中に操作したので「夜間申込」って書かれていますね。
▼以下のボタンを操作し、目的の新幹線を検索します。
- 日付
- 時間
- 乗車と降車の駅
- おとな、こどもの人数
▼条件の入力が完了したあとは、「OK 予約を続ける」のボタンを押しましょう。
▼条件に合う候補が6つ出てきました。
▼第1希望と第2希望を選び、「OK この候補を選択」を押しましょう。
▼普通車かグリーン車なのか、そして指定席なのか自由席なのかなどで、自分が乗りたい席を選びます。
もちろん、座席位置の指定もできますよ。
僕は指定席のどこでもよかったので、座席指定はしませんでした。
「OK 予約を続ける」を押して、先に進みましょう。
▼確認の画面に移動しました。選んだ列車情報に間違いがないかどうか、画面を下に移動しながら、確認します。
▼スマートEXに登録したクレジットカードのセキュリティコードを入力したあと、「OK 申込みする」を押します。
画面は、夜間に申込みをしたので「OK 夜間申込する」になっていますよ(;’∀’)
▼「申込を受け付けました」の画面に移動しました。
僕の場合は夜間に申し込んだので、まだ予約は成立していません。
帰りの新幹線に乗るときに、同じようにスマートEXを使いましたが、そのときは日中だったためすぐに予約が完了しましたよ。
▼さて夜間予約をした次の日の朝、「予約完了したよ!」というメールがちゃんと届きました。
これで、ひと安心ですね。
新幹線への乗り方の種類
夜間でも自宅などで、新幹線の切符が予約できるのって、めちゃくちゃ便利ですよねぇ(*‘ω‘ *)
予約が完了したあとは、実際に当日の新幹線に乗るだけ!
イメージとしてはApple Payが利用できるiPhone Xなどで、新幹線改札を通る感じ。
本当にそれだけなのかな…(;’∀’)
▼スマートEXで予約したあと、新幹線への乗り方は2種類あるんですよ。
- 交通系ICカード(Apple Pay)で乗車する
- 切符を発券して乗車する
なんだかスマートな乗り方をイメージしていたのに、切符を発券する方法もあるんですね!
切符を発券する場合は、複数人で一緒に新幹線へ乗るときに利用する方法です。
ひとりで移動する時はiPhoneなどを利用し、スマートに乗ることができますよ!
新幹線への乗り方
僕が実際に利用したときは、ひとりでの移動だったのでiPhone X(Apple Pay)を利用しました。
その方法を紹介しますね。
▼新幹線へ乗るには、まず在来線を利用し岡山駅まで移動をする必要がありました。
ですので、Apple Payに登録したSuicaを表示して、在来線の自動改札を通ります。
▼岡山駅着いたあと、構内にある「新幹線のりかえ口」へ向かいました。
▼今度は、新幹線の自動改札にApple Payをタッチしましょう。ドキドキものですよ(;’∀’)
▼すると、自動改札から「EXご利用票(座席のご案内)」が出てくるので、必ず取りましょう!
はい、これで大丈夫!
降車するときは、新幹線の自動改札にApple Payで同じようにタッチすればOKです。
EXご利用票は出てきません。
おわりに
スマートEXを利用して新幹線に乗ってみた感想としては、「ひとりで新幹線に乗るときに便利だな」って感じです。
たとえば家族分の予約もできますが、いちいち乗車券を発券しなくちゃいけません。
そんなの、めんどくさい!
ともかくこれから先、出張するときにスマートEXは活躍しそうです(`・ω・´)ゞ
なんせ出張の帰りがけの新幹線は、「よし、帰るべ!」と思ってすぐに予約して、駅近のホテルでサクッと予約!
そして、ササッ!と新幹線自動改札を通れましたからね。
お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
Apple Payに関する記事
iPhone 7、Apple Watch Series 2以降のモデルは、日本で主流のFeliCa方式によるApple Payが利用可能です。
Suica・iD・QUICPayに対応しているので、まだ使って使っていない方は、1度使ってみることをおすすめします!
Apple Payに対応するiPhone・Apple Watch
SuicaなどFeliCa方式のApple Payに対応する、iPhone・Apple Watchは以下のモデルです。
- iPhone 7以降のiPhone
- iPhone SE(第2世代)
- Apple Watch Series 2以降のApple Watch
- Apple Watch SE