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わーすたの夢の途中を見た!フルバンドライブ「The World Standard~夢があるからついてきてね~」レポート

わーすたのパフォーマンスレベルは高い

2017年4月22日は、1stライブハウスツアーのファイナルでサプライズ発表された、わーすたのZepp DiverCity Tokyoでのフルバンドライブ『The World Standard~夢があるからついてきてね~』に行ってきました。

発表された当時はメジャーデビュー1年も経たないのにZeppとか凄いし、楽しみだとは思ってましたが、

  • 正直まだちょっと早いのでは?
  • 『チケット代5,500円』は少々ハードルが高いのでは?
  • カラオケコンサートが主流のアイドルで、フルバンドの生音は確かに凄いけど、それにどこまでの意味が?

なんて思っていたのも事実でした。

そして、その後発表された昼公演(1部)に当たる、アニソンカバーライブ『あにそん。青春真っ盛り』をこのライブの前には見ていたんですが、正直僕的にはそんなに楽しくなかったんです。

例えばドラゴンボール・ワンピースの曲は口ずさめるレベルで知っているとは言え、曲には大して思い入れもないという意味で、盛り上がる要素はほぼなく、ぼーっと見て終わったライブでした。

頭の中では「夜公演の前哨戦だし」と思いつつ、正直期待値が下がってしまった中で迎えた夜公演のフルバンドライブです。そういう事情があったかもしれませんが、

『最高』以外の感想が思い浮かばない、最高のライブ

でした。

前置きが長くなりましたが、いつものライブレポートとはちょっと趣向を変えて、主観全開で感想をお届けします。

記事内で使用している画像は、所属事務所・レーベルから掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月2日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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ゲーム好きにはたまらないオープニングの演出

開演前。ステージ前方にスクリーンが配備されていた
開演前。
ステージ前方にスクリーンが配備されていた

ライブは19時定刻スタート。

スクリーンに映像が投影される
スクリーンに映像が投影される
メンバー紹介
メンバー紹介

ステージ前に設定されていた巨大なスクリーンに、オープニングムービーが映し出されます。これがもう面白くて。

レベルがメンバーの年齢だったり、設定がマニアック過ぎw

イナリニャンが、、、
イナリニャンが、、、
増えるのかよ!キングイナリニャンじゃないのかよ!
増えるのかよ!
キングイナリニャンじゃないのかよ!
トリケラトプスつえー
トリケラトプスつえー
トリオくん
トリオくん
高まる期待
高まる期待
遂にきた、Zepp DiverCity Tokyo
遂にきた、Zepp DiverCity Tokyo

うるチョコMVの世界観に近い、完全にドラクエオマージュなんですけど、僕には大好きな演出でした。僕がわーすたにハマったのは、『うるチョコ』のRPGに掛けた世界観がドンピシャだったからなので(うるチョコはFFに近かった)。

タイトルがドーン
タイトルがドーン
5大陸
5大陸

しかも、ただゲームに重ねただけのオマージュじゃないんです。
わーすた2ndシングル『ゆうめいに、にゃりたい。』に絡めた演出なんです。このライブのタイトルは、

The World Standard ~夢があるからついてきてね~

でした。サブタイトルの『夢があるからついてきてね』はこの曲の歌詞から取っていることは、多くの方が気づいていると思いますけど、ライブ全体の演出もこの曲の世界観に合わせています。

5大陸制覇のワールドツアーをしている

というコンセプトなんですよね。これも同曲の歌詞にあるものです。で、その後の進行もこのコンセプトを使って行われるわけです。

終わってみればなるほど~と思いますけど、ここまで1つの楽曲の世界観を、上手く演出に使ったライブ見たことないです。こういう構成、普通はアルバムが対象だと思うので。

「この構成考えた人は、天才だ!!」

って思いましたよね。

フルバンドの『Overture』で一気に高まる

『Overture』の開始
『Overture』の開始

そして、オープニングムービーが終わると、響き渡るフルバンド演奏によるわーすたの『Overture』。

もはや聞き慣れた『Overture』が、生音になるとこんなに違うのかと、迫力に驚くと同時に、テンションも最高潮。会場からも、

おぉぉぉぉぉ~~~!!!

と歓声が上がります。

メンバーの姿が映し出される
メンバーの姿が映し出される

そして、スクリーンに映し出されるメンバーの姿。

スクリーンがバサッと落ちる
スクリーンがバサッと落ちる
いよいよスタート!
いよいよスタート!

1曲目はわーすたの定番曲『いぬねこ。青春真っ盛り』。
こんなに高まった『いぬねこ。』は初めてだったと思います。

カラオケコンサートが主流のアイドルで、フルバンドの生音は確かに凄いけど、それにどこまでの意味が?

なんて思っていた自分を恥じましたw

いい意味で、全てが違いました

本当の意味で『ライブ』でした。あの空気感。
聞き慣れた曲であっても、これから何が始まるのかという背筋がゾクゾクする感覚は、あの場にいた人だけに分かるもので、後で映像で見ても絶対分からないと思います。

猫の手も借りたいという気持ちから名付けられたという、NEKONOTE BAND(猫の手バンド)も最高でした。

ちなみに、メンバーは以下の方々でした。

担当 名前
ドラム むらたたむ
ベース 岩永真奈
ギター 瀬川千鶴
キーボード 岸田勇気

衣装チェンジがとにかく多いライブ

このライブはフルバンドに目が行きがちですが、もう1つ大きな特徴がとにかく衣装チェンジが多かったという事です。

  1. 黒猫衣装(初披露)
  2. 2ndシングル衣装
  3. 制服衣装
  4. ドット衣装(初披露)
  5. 3rdシングル衣装
  6. アレンジTシャツ衣装(初披露)

と6種類も披露しました。

黒猫衣装
黒猫衣装
2ndシングル衣装
2ndシングル衣装
制服衣装
制服衣装
ドット衣装
ドット衣装
3rdシングル衣装
3rdシングル衣装
アレンジTシャツ衣装
アレンジTシャツ衣装

公演時間は約130分だったので、20分に1回くらい着替えてたイメージなんですけど、ここまで変えるのは珍しいと思います。

実はここも冒頭で書いた『5大陸制覇のワールドツアー』と上手く掛けています。

最後の衣装はアンコールなので、本編で披露された衣装は5種類です。つまり、大陸を移動する度に衣装を変えていたイメージになるんだと思います。

しかも、この間メンバー全員がステージ上からいなくなってしまうことが多いんですが、飽きさせないように映像が必ず流れます。

仲間を増やしながら
仲間を増やしながら
五大陸を巡る
五大陸を巡る

これも、

  • RPG(特にドラクエ)っぽい演出
  • BGMには、ピコピコ音が満載な『NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2』のInstrumentalを利用

するなど、結構面白かったです。

鈴木まなかサウンドは『神』って改めて思いました。

ドキュメンタリーとかも悪くないんですが、あれって気持ち的に盛り上がらないというか、むしろ冷静になっちゃうんですよね。

という演出があったにせよ、それでも衣装チェンジは多かったと思います。多分これはこだわりなんだろうなと思いました。

アイドルライブの醍醐味はなにか?

と問われたとき、演出・ステージ・楽曲、、、色々あると思うんですけど、

いかに沢山の衣装を着るかです

と、答えている感じがしました。実際、猫耳に目が行きがちですけど、わーすたはかなり衣装に力を入れてますし、それが沢山見られて僕は大満足でした。

欲を言えば、グッズTシャツ以外で、ライブオリジナル衣装が見たいってことでしょうか。

まっ、この辺はこれからのお楽しみですね。

ちなみに、このライブで初披露された黒猫、ドット、アレンジTシャツ衣装(Zepp版)は、たけうちはるかさんが製作したものです。

鈴木まなかDJも登場

鈴木まなかDJも登場
鈴木まなかDJも登場

今回のライブはフルバンドが売りでしたが、一部疑問に思っていた楽曲がありました。

『ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ』と『NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2』は、めっちゃ打込みサウンドだけどバンドでいけるのか?

という事なんですが、杞憂に終わりました。

これらの楽曲の時は、音楽プロデューサーである鈴木まなかさんがDJとしてステージに立ち、いつものサウンドで披露しました(とはいえ、繋ぎの部分とか格好良かった)。

鈴木まなかさんがライブでわーすたと同じステージに立つのは、国内だと2016年9月の『わ-3(わのさん)』以来です。

まっ、「全部フルバンドだったのでは?」って疑問はあると思いますが、小さな事かなとw

全体的な感想と発表された事

特効もあり
特効もあり
  • 凝った映像
  • フルバンド
  • 鈴木まなかさんも登場

など、とにかく豪華なライブでした。
チケット代は5,500円と言うことで、メジャーデビュー1年未満のアイドルとしては、かなり高かったと思いますが、満足出来る内容でした。

観客も1,700人程度いたようで、ほぼ満員だったようです。唯一残念だったのは、

2,000円の付加価値を付けて販売した、猫耳付チケットが謎すぎた

ってことでしょうか。

猫耳付きチケットの猫耳(+2,000円)
猫耳付きチケットの猫耳(+2,000円)

一応、買いましたし、猫耳着けましたけど、「何かとりあげろよ!!」ってちょっと思いましたw

整理番号65番でした
整理番号65番でした

僕今回4列目とわりといいところにいたので、結構メンバーと目が合った気がするんです。で、大抵笑うんですね。

猫耳笑ったな!!!

って思ってましたw(誤爆)。

そしていくつかのニュース的なものも発表されました。

新曲『ねぇ愛してみて』と『stay with me baby』初披露

節目のライブ定番という感じですが、新曲が2曲披露されました。

『ねぇ愛してみて』は最近のわーすたにはちょっと多い、スローテンポの楽曲
この辺が他のアイドルとの差別化に繋がっている気がします。こういう曲はわーすたに限らずアイドル全般として少ないです。

何故なら、歌唱力がストレートに反映されますし、ユニゾンじゃほんとに特徴のない曲になるからです。

歌唱面でわーすたが持っていない武器。
ハモりの可能性を感じる楽曲でした。

2曲目は『stay with me baby』で、アンコール明けで披露されました。

ミディアムテンポの楽曲で、これは正直「タイミングがずるい!」って思いましたw

凄く楽しかった、ライブが本当に終わりに近づいていて、感動と寂しさが押し寄せている中で、こういう曲聴かされたら、、、

まあ、泣きますよねw

『JAPAN EXPO2017』への出演と、全国ツアーの発表

『JAPAN EXPO2017』に招待枠での参加が決定
『JAPAN EXPO2017』に招待枠での参加が決定

ニュースとしては、2017年7月にフランス・パリで開催されるヨーロッパ最大の日本文化の祭典『JAPAN EXPO2017』に参加することが、最大のトピックです。

最初聞いたとき「へ~」くらいだったんですけど、招待枠って実はかなり凄いって事を後になって知って、驚きました。過去に招待されたことのあるアイドルは、

  • モーニング娘。
  • AKB48
  • ももいろクローバーZ

ってことで、これらのグループと同格(?)って考えると、凄いことですよね。

全国9箇所のツアー発表
全国9箇所のツアー発表

そして、全国ツアーも発表されました。秋から開始という事だけで、詳しい日程などは未定ですが、

  • 札幌
  • 仙台
  • 埼玉
  • 東京
  • 名古屋
  • 大阪
  • 兵庫
  • 広島
  • 福岡

の全9箇所で、2016年に行った1stツアーと比較すると、場所も随分増えました。

秋に向けて他の楽しみが増えました。最低でも広島と神戸だけは行きたいなぁと思ってます。

メンバーの印象

節目のライブということで、メンバーも当然気合いが入ってました。

印象を簡単に綴っておこうと思います。

坂元葉月

1週間程前から、花粉症に起因して喉を傷め、声が出しづらい状況だったようで、かなりマシになっていたそうですが、この日もハスキーな声でした。

多分、本人はかなり悔しかったと思うんですけど、MCではその辺りの話を上手く笑いに変えて、喋っていました。
今回は最後の方で涙を流すメンバーも多かったですが、はーちんだけはほぼ涙を流さず、ハッキリと喋っていたのが印象的で、相当意識してた感じでした(これまでも涙を流すことはほぼなかったですが)。

パフォーマンスなどで、決して派手なものがあるわけじゃありません。

ですが、メンバーの事とか凄くよく見ていて、リーダーじゃないけど、しっかり者で、一番グループの事を考えてる子なんだなって改めて思いました。

廣川奈々聖

涙もろいはずなのに、最近のライブでは意識的に泣かないようにしているのが見え見えだったんですけど、今回はダメでしたねw

でも、それが逆に感動を呼びました。
リーダーでありツインボーカルの双璧という重責を担う、文字通り中心メンバーですが、最近は特に喉の調子が悪いのか、歌が若干不安定でした。

でも、この日はバッチリ合わせてきていて、透明感のある歌を聴かせてくれて、凄くよかったです。

僕は、アイドル好きなのでやっぱりなっちゅんの歌い方と声が大好きなんですが、この歌い方をキープするのが難しい時期がいよいよ迫ってきたと思ってます。

そういう意味で、これからちょっと苦労しそうなんですけど、頑張って欲しいです。

多分、なっちゅんがこの壁をぶち破った時が、わーすたが次のフィールドに上がる時だと思うので。

松田美里


ライブのMCはいつも名演説を聞かせてくれるんですが、この日は最後のMCでトリを飾っていてちょっとプレッシャー感じていたようでした。

ただ、皆を笑顔にするファンタジスタ的存在感は健在で、この日も、

Zeppライブを『踏み台』

と表現してファンの爆笑を誘ったりして(その後に訂正)、本当に面白い子だなと思いました。

でも、その意志は本当で、涙はほとんどなくパフォーマンスに集中していたことが印象的でした。

アニソンカバーライブだった昼公演の様子も含め、パフォーマンス面で一皮むけた感じがしました。

自分達の活動が、色んな人の思いや支援の上で成り立っていることを、ちゃんと理解している頭の良い子です。これから活動の幅を広げていくことでしょう。

小玉梨々華


わーしっぷ(わーすたファン)の友達には、小玉ファンが本当に多く、最近は特にその傾向が強いため、ついつい注目してしまいます。

なんというか、ほんとにピュアな子だなって思います。

この日、最後のMCでは涙を見せないために、

ちょっと待ってね

と後ろを向いて、何度も涙をぬぐって必死に喋ろうとするんですが、ダメで。メンバー全員からフォローされてたんですけど、とにかくかわいいです。

正直に言うと、こんな子がZeppみたいな大きなステージに立っている事が意外な感じがしてます。アイドルって大なり小なり、ギラギラしている部分があるっていうのが普通なのに、それを全く感じないんです。

いい意味で、これからの成長が全く予想できない子で、今後わーすたが大きくなる中でどうなっていくのか、キーマンになる子だと思います。

三品瑠香

驚愕のパフォーマンス

メジャーデビューから約1年経過する2017年4月現在まで、わーすたの人気がドンドン高まっていった要因として大きいのは、三品瑠香さんの成長だと思います。

ビジュアル的な部分はもちろん、歌などのパフォーマンスが劇的によくなったためですが、この日もやはり頭1つ抜けたパフォーマンスだったと思います。

もう凄い子だって分かって見てるのに、それでも驚いたのがアコースティックバージョンで披露された、『好きな人とか居ますか』の歌声と表情です。

この子、ほんとに16歳か???

って思いました。
歌詞の中にある、恋い焦がれる表情とか表現していて、「レベルが違う、、、」って思いました。

どこまで進化してくのか本当に楽しみです。

終わりに

全体写真
全体写真

ライブが終わった後、自然と皆が拍手していました

そして、色んな人に会いました。その人達全てが笑顔で、

楽しかった、最高だった

と口を揃えて言ってました。
僕は今回整理番号65番といういい番号だったので、4列目くらいで見てました。

ただ、会場のZepp DiverCity Tokyoはキャパ2,000人弱の大型ライブハウスです。客入りとしても1階スタンディングエリアは1,700人程度入っておりほぼ満員でした
※2階の指定席は関係者エリアで100名程観覧していた模様

なので、ファンクラブ『S.P.C』の先行チケットでも500番くらいって人が沢山いましたし、ステージ近くで見た人は案外いませんでした。ライブハウスなので、時にはステージが全く見えないような事もあったと思います。

「アイドルライブは近くで見てなんぼ」という考えは間違いなくあるなかで、皆が「楽しかった、最高だった」と言えるライブってすごいと思います。

わーすたメンバー・NEKONOTE BAND・鈴木まなか
わーすたメンバー・NEKONOTE BAND・鈴木まなか

わーすたはいわゆる『沸き曲(=盛り上がる曲)』がそんなにありません。
それでもこの規模のアイドルライブだと、モッシュやリフトが当たり前に発生する中、そんな事が一切なく、平和な雰囲気の中で、観客全員がパフォーマンスに魅了され、楽しんだライブだと思います。

  • ステージに立つメンバー
  • 裏方のスタッフ
  • 観客

含めて『最高』以外の表現が見つかりません。

アイドルの初ライブは2001年
アイドルの初ライブは2001年

僕がアイドルにハマってから、初めて見たライブは2001年4月のモーニング娘。です。『最初って特別』なので、今でもやっぱり一番思い出のライブです。

以来約16年(メンバーの年齢とほぼ同じと考えると、軽く死ねるw)、あの時の感動を超えるライブって、

くらいしか思い浮かばないわけです。つまり、ハロプロであり10年以上前の出来事なんですが、わーすたのライブはそれを塗り替えました

僕は元々ハロプロファンなので、iDOL Streetのわーすたにハマってからも、心のどこかで「ハロプロの方が上だし、そうあって欲しい」と思っていた面があります。それでも、今回のライブは、

  • メンバーのパフォーマンス(歌唱力・ダンス)
  • 「この場に懸けてる」という高いモチベーション
  • ステージ・映像など、全てのクリエイティブに込められたコンセプトの一貫性
  • それを実現させた、マネジメント力

など、全てが高い次元で揃った『エンターテイメント』で、完全に超えていたと思います。
一見プロレス的なものも感じる『世界標準』という言葉に、現実味を感じました。本当に凄いところに行くんじゃないかって可能性を感じました。

製作スタッフにも愛情が溢れていたと思う
製作スタッフにも愛情が溢れていたと思う

これほどステージに『愛情』を感じたライブを、僕は見たことがありません。

みんな、わーすたのこと大好きだな

って思いました(僕も含め)。
さらに言えば、このライブは確かに節目ではありますが、メンバーの卒業などのイベントは全くない『ただのライブ』であり、ここはゴール地点でもなんでもないんです。

松田美里さんが、

みりてこ
ここが最後じゃないと思ってがんばってきたし、ここからさらにステップアップしたいです

というような趣旨の話をしましたが、

夢の途中

なんですよね。
それでもこれだけの事をやってのけた。このライブは少なくともiDOL Streetにおいて、歴史的なライブだったと思います。

最後のメッセージ

僕は個人的な事情によりこのライブを一区切りにして、少しわーすたのライブ参加を抑えるようにすることを決めてましたが、

このライブを超えるものはしばらく見られない

と思うので、思い残すことなく僕のやりたい事に集中します。
同時に、「わーすたが近い将来、再びステップアップする瞬間は、絶対見逃さないぞ」と決意を新たにしたライブでした。

わーすた「The World Standard~夢があるからついてきてね」の概要

Zepp DiverCity Tokyo
Zepp DiverCity Tokyo
日時 2017年4月22日 19:00~21:10
都道府県 東京都
場所 Zepp DiverCity Tokyo
会場キャパシティ 2,100人(1Fスタンディングエリア)
座席形式 オールスタンティング
チケット代 5,500円
専用エリア 女性・子供専用エリアあり

セットリスト

会場には多数のスタンドフラワー
会場には多数のスタンドフラワー
セットリスト

    ~オープニングV~

  1. Overture
  2. いぬねこ。青春真っ盛り
  3. 完全なるアイドル
  4. グーチョキパンツの正義さん
  5. ~映像~

  6. ゆうめいに、にゃりたい。
  7. 〜MC〜

  8. Doki Doki♡today
  9. にこにこハンブンコ
  10. ~映像~

  11. ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ
  12. NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
  13. Magical Word
  14. ~映像~

  15. ねぇ愛してみて
  16. らんらん・時代
  17. Zill Zill Love
  18. 好きな人とか居ますか
  19. ~映像~

  20. Just be yourself
  21. ワンダフル・ワールド
  22. うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
  23. ~アンコール~

  24. stay with me baby
  25. ちいさな ちいさな
  26. ~MC・お知らせ~

  27. 約束だから

わーすたメンバーのブログ記事

わーしっぷが撮影した動画

米田邦彦さん撮影の動画

今回最前列で撮影していたので、メンバーの表情などがよく捉えられている動画です。

モフさん撮影の動画

ステージ後方から撮影しているため、会場の雰囲気がよく分かります

わーすたのまとめページ

2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。

今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります

▼まとめページは以下の画像をタップしてね

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