今回のレビューはiPhone 6s用だが、iPhone 6にも対応しているし、iPhone 6s Plus用も展開されている。
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Spigen SGP社「ウルトラ・ハイブリッド」の特徴
iPhone 5sの頃に登場したウルトラハイブリッドは、それまでSpigen SGP社にはなかった、ベタなクリアケース として登場した。
ケースメーカーとしては昔から3,000円以上と比較的高額の製品が多かったが、これは他の製品と比べたら1,000円以上安く、定番のクリアケースと言うことで万人向けのケースとなっている事が大きな特徴。
ただ、100均とかでも売っているようなクリアケースとはやはり違う。
最大の特徴は同社のアーマーシリーズなどと同じレベルで、落下など耐衝撃性能が高いこと。コーナー箇所(内側)のSpigen独自技術によるエアクッション(空気の層)があり、これが衝撃を吸収する。
また、iPhone 6s向けとしてはさらにMIL-STD 810G-516.6規格に則り、米軍軍事規格を取得している模様。
開封レポート
開封レポートを簡単に。
今回はiPhone 6sの全色に対応できるクリスタル・クリア、新色ローズゴールドにマッチするローズ・クリスタルを合わせて紹介する。iPhone 6s世代からSpigen SGP社のケースは簡易梱包となったが、こちらも同様。
中身もケース本体と正規品を表すシリアルナンバーのみ。
両者を並べて見ると色の違いがよく分かる。だが違うのは色だけ。
※文字は見えるがこれは本体の保護フィルムで、利用時は剥がす必要がある
シンプルなクリアタイプのケースなので、本当に簡素な中身と感じる。
装着してみての感想
手持ちのiPhone 6 シルバーに装着してみた。
まずは正面から。クリアタイプなのでケースを付けたことをほとんど感じさせない。
裏面から。クリアタイプなのでAppleロゴもバッチリ。
ケースに付いている保護フィルムをそのままにしているため、文字が見えるがこれは剥がせば消える。
左側面から。
クリアタイプのケースだがエアクッションがあるため、若干分厚いことが分かるかと思う。ボリュームボタンはケースで覆われるが、ミュートスイッチだけはむき出しの状態となる。
右側面から。
スリープボタンはケースで覆われるが、押しにくさは全く感じない。
下部から。
イヤフォンジャックやLightningポートはわりとピッタリという感じ。Spigen SGP社のケースは全てこのような形になっており、サードパーティー製のLightningケーブルを使用している場合は、刺さるかどうか可能なら事前にチェックしておいた方が良いかと思う。
Spigen SGP社のケースはしっかりした作りで若干ゴツい感じがあるのだが、ウルトラ・ハイブリッドはシンプルな構造なのでそういう感じはほとんどない。それ故に軽いのも魅力だ。
また、安いクリアケースはただのプラスチックだが、ウルトラ・ハイブリッドは値段なりに良い素材を使っており、グリップ感も高く滑りにくい。
終わりに
ウルトラ・ハイブリッドはクリアケースなので誰にでも使いやすいケースだ。
iPhoneといえば製品の魅力はもちろん、ケースなどのアクセサリが充実していることが大きな特徴だが、何だかんだいって一番多いのは、このタイプのケース(=利用者も多い)。
ただ、本当に安っぽいモノも多く、考え方の1つとして短期間で付け替えるのもありとは思うが、ベタなクリアケースでも いいものが欲しい って人にはお勧めのケースだ。
格安SIMの人気モデル「iPhone 6s」
2015年9月に発売したiPhone 6sは、発売から2年以上経過していますが、格安SIMで幅広く販売されています。
iPhone 6sからの機種変更
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iPhone 6sを購入する
iPhone 6sは販売終了となりました。
現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。
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iPhone 8・7・6s用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
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