運営者チーの最新活動はXをチェック

Bluetoothのペアリングが分からないなら、AndroidのNFCペアリングが直感的で便利です!

スマートフォンやタブレットの普及で、爆発的に増えたのがヘッドセットなどBluetooth接続の周辺機器

Bluetoothという規格自体はかなり昔から存在し、海外では普及していたが、日本では一部メーカーを除きフィーチャーフォン(ガラケー)での採用が遅かった事もあり、普及が遅れていた。

しかし、Bluetoothがなかなか普及しなかった理由は、接続機器の対応数ともう1つあったと思っていて、それは「ペアリング」と呼ばれる操作の煩雑さだ。

それを解消する方法として、NFCを使ってタッチでペアリングするという方法が最近は増えているのだが、これが地味に便利だったので紹介してみる。

この記事の掲載内容は、2019年12月30日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

通常のBluetooth「ペアリング」作業の流れ

iOS機器など今でも多くの端末では、Bluetooth機器とのペアリングはざっくり言えば、以下のような流れで行う。

  1. Bluetooth機器をペアリングモードにする
  2. ペアリングするスマートフォンなどの、Bluetooth設定が無効になっていたら有効にしておく
  3. ペアリングするスマートフォンなどから、Bluetooth機器を検索する
  4. 1の端末を選択する
  5. 要求された認証コード(大半は「0000」、不要な機器もある)を入力
  6. ペアリング完了
  7. 以降はBluetooth機器の電源ONするだけで、自動的に接続される

こんな感じで慣れたら何も迷う事はないが、面倒と思う人も多いだろう。

特に、接続する端末(スマートフォンなど)で操作することが案外多く、これが面倒なのだ。

さらに言えばBluetoothという無線通信である関係上、ペアリングという操作そのものの意味がよく分かないという人も多い。

NFC搭載Android端末でBluetooth機器との「NFCペアリング」作業の流れ

これがNFCを搭載するAndroid端末で、Bluetooth機器も対応している場合随分変わる。

例えば僕が持っているXperia Z3 Compactとオーディオレシーバー兼ハンドセットのSBH52をペアリングする場合、同じSONY製品同士なので、

  1. ペアリングするスマートフォンをロックを解除しホーム画面を表示しておく
  2. ペアリングするスマートフォンとBluetooth機器をタッチ
  3. ペアリング完了
  4. 以降はBluetooth機器の電源ONするだけで、自動的に接続される

という流れになる。一応簡単に画像で解説したら、

NFCペアリングする機器同士を重ねる
こんな風に本体同士をかざすと、

スマホ側にダイアログが表示されたらOKを選択する
スマートフォン側にダイアログが出るので、後は「はい」を押したら終了。

数ステップ省かれるだけと言えばそうだが、

機器同士を「タッチ」

という直感的な操作であることが魅力だ。簡単で早いし、特に初心者が利用するハードルは大きく下がる。

NFCペアリングが可能な機器

この機能は主にSONYがXepriaと同社のアクセサリのペアリング方法として推進している。この為、SONYが販売するBluetooth機器はほぼ全てこの機能に対応している。

しかし、SONYオリジナル機能という訳ではないため、最近はこの機能を搭載する機器も増えている。例えば、僕が先日購入した「Jabra Stealth」というBluetoothヘッドセットがあるが、

これも実はNFCペアリングに対応していたりする。

終わりに

Bluetoothヘッドセットとか便利って聞くけど、設定が難しそうでちょっと、、、
Bluetoothってそもそも何?

という人は案外多い。だが、使ってみると本当に便利なのだ。

月1で開催している岡山スマホユーザー会で、参加者の女性にこれを説明したら早速購入したようなのだが、翌月はちゃっかり装着しており、聞けばもうずっと付けているという。

実は妻も家ではほぼBluetoothステレオヘッドセット「SBH20」を使っていたりする。

それくらい便利なものなので、NFCペアリングに対応しているAndroidスマートフォンを持っている方で使った事がないなら、一度試してみてはいかがだろうか。

これiPhoneでも出来るようになって欲しいものだ、、、

Androidのレビュー記事

Android端末は、格安スマホから、フラグシップのGalaxy・Xperiaまで多種多様な端末が販売されています。

2019年時点では、値段ならHUAWEI端末、品質ならGoogleのPixel 3をおすすめします。

Androidは使える
Pixel 3

Androidのおすすめアプリ

Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。

しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります

チー
当ブログではドコモ版の最新モデルを中心に、数多くの機種をレビューしているので、参考にしてみてください!
販売価格は「ドコモオンラインショップ」など、キャリア公式オンラインショップの価格です

ハイスペックスマホのレビュー

ドコモの最新モデルのおすすめ(2019年夏モデル対応版)

ミドルクラススマホのレビュー

モデル名 販売価格
docomo au SoftBank 楽天/格安SIM SIMフリー
AQUOS sense6
AQUOS sense6
57,024円 40,470円 - 39,800円 -
Xperia 10 III
Xperia 10 III

レビュー記事
51,480円 53,985円 - 54,000円 -
Xperia Ace II
Xperia Ace II SO-41B

レビュー記事
22,000円 - - - -
ドコモ旧モデルのおすすめ2021年12月版
ドコモミドルクラススマホのおすすめ2021年12月版

一緒に使いたいおすすめアクセサリ

チー
僕がAndroidユーザーにおすすめしたい、アクセサリは以下です。是非チェックしてみて!

ドコモでスマホを買うならオンラインショップがおすすめ

購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。

チー
手続きの楽さだけで無く、価格面でもたくさんのメリットがありますよ!
オンラインショップのメリット
\ 送料・事務手数料無料 /

ドコモオンラインショップをチェック

  • 公式ショップだから安心して購入できる
  • 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ゆりちぇる
2024年4月現在、オンラインショップはお得なキャンペーンが豊富です!
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
docomo最新キャンペーン ゆりちぇるアイキャッチ

注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」

2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。

ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです

ぽんイケ
やはり注目は「ahamo」です!
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
ahamo 元携帯ショップ店員が徹底解説
docomo新料金プラン「5Gギガホプレミア」・「ギガホプレミア」とは?元携帯ショップ店員が徹底解説!

運営者チーのおすすめ記事

チー
僕がこだわって使っている、厳選ガジェットを良かったら見て行ってください。
チーが本当に使っているガジェット一覧