Xperia アンバサダープログラムのモニター企画で試用した「Smart Watch 3」。
主に外観部分や、設定周りに関する事を紹介してきたが、
最終回として、「Smart Watch 3」の魅力を語ってみようと思う。
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Android Wear「Smart Watch 3」最大の魅力は汎用性の高さ
Android Wear「Smart Watch 3」の魅力は何かと問われたら、僕は汎用性の高さと答える。
例えば、対応機器。公式サイトを見れば分かるが、
SONY製品なので基本的にはXperiaでの利用が推奨されるものの、「Android 4.3以上のスマートフォン/タブレット」との記載がある通り、絶対にXperiaじゃないとダメってわけでも無い。
同種の製品としてApple WatchがあるがこれはiPhoneとの連携が前提となっており、同じiOSでもiPadは使えない。「Smart Watch 3」はそういうものは関係無しで、タブレットでも問題無く使用できる。
実際タブレットとペアリングして便利なのかという議論は置いておいて、この汎用性の高さは魅力だ。何故かと言えば体験するハードルが下がるから。価格も25,000円程度と、Apple Watchと比べたら安価だ。
この分野の高級機であるApple Watchと比較して、機能的に遜色が無い
Android Wear「Smart Watch 3」はApple Watchと比較される事も多いと思う。実際僕も、使っていて「Apple Watchだと〜なのに」みたいな事を思う事は結構あった。
だが、画面の見せ方、設定方法などは異なっても、基本的にできる事に大差は無い。
- スマートフォンに届いた通知を表示する
- 音声認識を起動し本体側を操作する
- タッチパネルを搭載した液晶
- 音楽を再生する
というような部分は同じなのだ。
ただ、正直な所今ある機能はどれも決め手にかける感じがする。結局はスマートフォンの補助端末という位置付けを抜けられない。ウェアラブル端末ならではの機能や使い勝手が実現すれば、今の状況は大きく変ると思う。
そういう意味ではAndroid WearもApple Watchも関係ない。この分野で今までに無いような価値を提供出来れば、どちらの世界でも通用するし、今ならものすごく流行るだろう。
終わりに
僕はウェアラブル端末にそれほど興味がなかったのだが、今年に入ってApple Watch、Smart Watch 3と使用している。やはり使ってみれば便利と思う事、イマイチと思う事色々あるのだが、全体的にこの分野の製品に対するイメージは固まってきている。
それは、まだ過渡期で無くても困らない、ということ。
逆に言えば作っている側も、利用する側も、可能性は感じているものの、まだこの製品をどう扱うか決めかねている感じがする。だからこそ、まずは色んな人に使ってもらう必要があるように思う。
そういう意味で、比較的安価なので「体験してみる」にはうってつけの端末だと僕は思う。興味のある人は是非試してみて欲しいなと思う。
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