2015年7月4日に神戸で開催された、「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加し、これまでイベント本体、Xperia Z4・Smart Watch 3モニターレビューを3本ずつ書いてきた。
今回はその最終回という事で、公開した記事のまとめとXperiaアンバサダーミーティングが、結局どんなものだったのかを初参加者の観点で紹介しようと思う。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Xperiaアンバサダーミーティングはメーカーのプロモーションイベント
まず、当たり前だがXperiaアンバサダーミーティングは、SONYが開催する新製品のプロモーションイベントだ(今回の場合Xperia Z4)。
なので、メーカーの方から直接話が聞けるとは言っても基本的に話を聞くだけ。僕は結構誤解していたのだが、こちらから何か意見を言うとか、情報交換するとかそういう類いのイベントでは無い。
毎回行われている東京開催ではケータリングも用意されたりして、和気藹々と参加者同士が交流したり、メーカーの方と会話していたそうだ。だが、神戸開催は初だったことに加えて、僕も含め初参加の人が多くそういう雰囲気はあまりなかった。
ただ、そういう面はあったにせよ、こういう機会はものすごく貴重だ。モニター企画もそうだが、実際にメーカーの人から話を聞いて使うと、見方は随分変わる。
プロモーションイベントだけに、参加者の立場になれば無料で話が聞けてお得感はあるが、逆に言えばメーカーの負担は大きいということだ。こういうものを継続的に開催してくれるだけでも賞賛に値するし、今後も是非続けて欲しいなぁと思う。
Xperia Z4をモニターした感想
今回はモニター品としてXperia Z4 ブラック(au版 SOV31)を1ヶ月間試用した。
Z4はdocomo・au・SoftBank版が存在し、微妙に違うのだが、僕はSoftBank版が使ってみたかった(最もグロバールモデルに近いため)。流石に選ばせてくれないだろうなぁと思っていたが、予想通り既に決まっていてそこは少し残念だった。
端末としては、前モデルであるZ3と比べたらスペック面の進化はわずかだが、マグネット式の充電端子が廃止され、キャップレスのmicroUSB端子がセンターボトムに配置されるなど、結構大きな違いがある。
この部分は間違いなく便利になったと実感したが、欠点もあった。
なんと言っても熱問題は深刻。よりによってこの端末を何故夏に出したのか、、、と言いたくなるくらい熱い。
この為、総括としては急ぎじゃないならスルーが無難という感じになってしまった。ただ、Z2以前のユーザーが機種変更するなら、メリットは十分あると思う。
Android Wear「Smart Watch 3」をモニターした感想
Android Wear「Smart Watch 3」も同時にモニター品として1ヶ月間試用した。
正直この端末については期待値がゼロに近かった。まず、この色。僕の感覚では絶対に購入しない色だし、液晶がデカすぎる事も気になっていた。今でもビジュアル面での評価は低い。
ただ、機能面の評価は僕が実際に購入して使用しているApple Watchよりも高い。
設定周りは若干面倒だが、それを乗り越えたら時計の常時表示ができる事や、使ってみると案外装着感の良いシリコン製バンドなど、使うほど評価は上がっていった。
Smart Watch 3に限らず腕時計型のウェアラブル端末はまだまだ過渡期の製品。使ってみて初めて気付くことも多く、値段が25,000円からと比較的手を出しやすいため、気になる人は是非購入して使って見て欲しいと思った。
終わりに
最後に「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加して良かったかと問われたら、間違いなく良かったと答える。
一般ユーザーからすればこのような機会自体が滅多にないと思うからだ。ただ、そんな貴重な機会なのに自身の反省点を1つ上げるとすれば、撮影機材をもうちょっと揃えるべきだったと言うこと。
今回はSONYのイベントなので、いわゆるSONY信者が多かった。この為カメラはSONY製の一眼レフカメラ(しかも最高峰のα7)を持っている人が大半だったが、そんな中僕はFUJIFILMのXQ1で撮影していた。
コンデジだからダメではないだろうが、貴重な機会なだけになるべく良い形で残しておかなきゃ後で後悔するなと思った。あとは心意気ですよね。やはりSONYのイベントに行くなら、SONY製品の1つくらい身につけて行けよって話だ(Z3 Compactは持っていったが)。
なので、今はRX100の購入を本気で検討しているw
メーカー主催のイベントに行くのは初めての経験だったので、内容もさることながら、取材するに当たっての姿勢など勉強になる事も多かった。そういう意味でも、意味があったし、イベントを開催いただいたソニーモバイルさんには深く感謝いたします。
Androidのおすすめモデル
Androidは様々なメーカーが販売していますが、日本で人気が高いのは長らくSONY「Xperia」・シャープ「AQUOS」・サムスン「Galaxy」の3本柱でした。
しかし近年は、中国メーカーの進出が増え、安くて高性能な高コスパモデルが増えたので勢力図が変わりつつあります。
ハイスペックスマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 格安SIM | SIMフリー | |
Xperia 5 III レビュー記事 |
113,256円 | 121,405円 | 137,520円 | - | - |
Xperia 1 III レビュー記事 |
154,440円 | 178,000円 | 188,640円 | - | 159,500円 |
AQUOS R6 レビュー記事 |
115,632円 | - | 133,920円 | - | - |
Galaxy S21 5G レビュー記事 |
99,792円 | 118,540円 | - | - | - |
Galaxy S21 Ultra 5G レビュー記事 |
151,272円 | - | - | - | - |
ミドルクラススマホのレビュー
モデル名 | 販売価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
docomo | au | SoftBank | 楽天/格安SIM | SIMフリー | |
AQUOS sense6 |
57,024円 | 40,470円 | - | 39,800円 | - |
Xperia 10 III レビュー記事 |
51,480円 | 53,985円 | - | 54,000円 | - |
Xperia Ace II レビュー記事 |
22,000円 | - | - | - | - |
一緒に使いたいおすすめアクセサリ
- 画面保護シート
- USB充電器
- モバイルバッテリー
- 完全ワイヤレスイヤホン
ドコモでスマホを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 24時間受付可能
- 2,750円以上の購入で送料無料
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています