その経緯や実際使った手帳型iPhoneケースの感想は以下の記事をご覧いただけたらと思うが、
手帳(=蓋がある)という事が僕にとって使いにくいと感じる部分だった。逆にカードが差せる部分はとても便利だった。あと、僕は長らくApple純正のレーザーケースを使用していたため、やはりレーザーの質感が恋しい面もあった。
カードが挿入できて質感の高いレザーケース そんな都合のよいものあるのかよと思っていたのだが、あった。
JOGGOというサイトで販売している「iPhone6s/6ウォレット」だ。早速紹介しようと思う。
※iPhone 6 Plus/6s Plus向けは販売されていません
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革製品のカスタムオーダー通販サイト「JOGGO」って?
今回購入したiPhoneケースはJOGGOというサイトで販売されている。
革製品の専門ショップで、スマートフォンケースというより財布・ステーショナリー・キーケースなど、小物を中心に販売している。
最大の特徴は以下のような感じ。
- 色をカスタマイズ出来るため、オリジナル製品が作れる
- 名入れが無料
- ギフト用包装なども可能
見ての通り、自分用に買うというより、家族・恋人など大切な人の誕生日や記念日のプレゼントに最適という感じだ。
今回9月が僕と僕の妻の誕生日ということもあり、ちょっと遅い誕生日プレゼントという位置付けでiPhone6s/6ウォレットを購入した。ちなみに 価格は5,500円(税込)。
色は分けたが一応お揃いという位置付けになるw
JOGGOのオーダー方法と商品が届くまでの期間
オーダー方法
JOGGOで販売している製品の特徴は前述の通りカスタマイズが可能である事。
こんな感じで革の色がカスタマイズ可能で、さらにロゴや名前が自由に入力できる(文字数制限などはもちろんあるし、入れなくてもOK)。
こういうのって最初どうしようか困るものだが、人気のデザインやテンプレートがあるので、そこからカスタマイズも可能なので助かる。
オーダー後商品が届くまで
カスタマイズオーダーのため、組み合わせはかなり沢山ある。
この為、オーダーをしてから制作に取りかかるため 届くまで時間がかかる。今回オーダーしたiPhoneケースだと、オーダーから到着まで2週間弱かかった。
サイト上では 約3週間掛かります と書いているため、大体間違いは無いのだが、時間がかかることだけは認識しておいた方が無難だと思う。
ちなみにオーダー後、以下のステータスになるとメールが届いた。
- オーダー品の制作に取りかかった時
- 制作が完了し検品に入った時
- 発送完了後
この状況はサイト上の注文履歴からも確認できるが、メールを送ってくれるのが非常に助かるなと思った。3週間って結構長いので、今どうなってるのかっていうのはどうしても気になってしまうからだ。
JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」開封レポート
注文から約3週間して遂にJOGGO「iPhone 6/6sウォレット」が到着した!
職人による手作りであることが売りだが、箱から強調している。
今回は有料オプションのギフトボックス(300円)を設定したので(一応プレゼントなので)、箱は豪華な化粧箱。
開けたらこんな感じ。
制作日とかのサインが入っているのに驚いた。なんか 特別感があっていい。
ケース本体をチェック。
内側は黒塗りとなっている。まあベーシックな形式だ。
裏側からみるとこんな感じ。まあ普通のレザーケースにしか見えないと思う。
しかしこの裏側をめくとこんな風になる。ここにはカードを収納するポケットが2つと汎用的なポケットが2つある。これが最大の特徴であり、僕が魅力を感じたポイントだ。
JOGGOのケースの目玉とも言えるカスタマイズが目立つのはここだろう。色は自由に変えられるので好みのデザインにすればよいかと思う。おしゃれですね。
そして、名入れも可能なロゴエリア。
僕は名入れはなしで、ロゴだけ入れてもらった。
iPhone 6s ローズゴールドに装着してみた
僕が今使っているiPhone 6s ローズゴールドに装着してみた。
正面からみると特になにもない。ウォレットタイプだが前面は保護されないタイプとなる。ここは好みが分かれる部分だろうが、僕はこちらの方がやはり利便性が高いと感じた。
裏側より。
蓋(カバー)がないため、そのままカメラで撮影が可能だ(蓋付きの手帳型ケースがこれが本当に使いづらかった)
本体下部より。
見ての通りLightningポート・イヤフォンジャックの部分は大きく露出している。お陰でサードパーティー製のLightningケーブルを使っても干渉する事はないが、落とした時にここが破損するリスクは高いだろう。
本体上部より。
ここも大きく露出している。iPhone 5sまではここにスリープボタンなどがあったため露出するのはまあわかるが、iPhone 6以降ここにはなにもないため、わざわざ露出させる必要はないはず。ここはケースとしてはマイナスポイントだと思う。
左側面と右側面。
ボタンの部分はくり貫きではなく、そのエリアを削る形で開けている。お陰でボタンは操作しやすいのだが、全体的にケースとしての 防御力 は弱そうな印象を持つ。
カードを装着!
このケースを買った理由はここに尽きるとも言える。メインのクレジットカードとSMART ICOCAを入れる。これがあれば本当に財布を使う機会が激減して便利なのだ。
JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」を使ってみての感想
というわけで、JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」を使ってみた。この記事の執筆時点で1週間弱という感じだが、感想はほぼ固まったので紹介しようと思う。
やはり、良い所・悪い所色々ある。
JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」の良いところ
良い所は3つある。
レザーの質感が高く手触りが抜群に良い
僕はここ2年ほどApple純正レザーケースを使ってきた。これの特徴はフィット感と手触りだと僕は思っているのだが、レザーの手触りはさすが本職という感じで抜群にいい。
値段は5,500円と安くはないが、中途半端なレザーケースにはない 本物感 があるので、質感に関してはiPhoneケースとしてはトップクラスだと思う。
カードスロットとポケットが便利
このケースの特徴は裏側にカードスロットがあることで、ここにクレジットカードなどを挿入することが出来る。この便利さは数多くある手帳・ウォレット型ケースでも同様だ。
僕が一番便利と感じたのは、それに加えて裏側にあるポケット。
ここにレシートとかを一時的に入れておくと便利なんですね。支払いはカードで済ませてもレシートは財布にしまわざるを得ない。それが無くなっただけでも凄く便利だ。
他にも、切符など一時保管の場所として使えるのが非常に便利だと感じた。このケースを使うと本当に財布いらずになる。
スタンド機能が便利
ポケットなどがケースの裏側にあるという変わった形状をしたケースだが、そのメリットがもう1つある。
それは、スタンドとして使える事。iPhoneで動画を見る時とかは横向きにして置きたくなるだろうが、大抵はどこかに立てかけると思う。それが不要になるというのが地味だが凄く嬉しい。
JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」のイマイチなところ
逆に悪い所・イマイチなところは2つある。
露出する部分が多く落とした時が不安
前述の通りだが、本体側面はケースが保護してくれない部分が多い。つまり、落とした時は高確率でここには傷が入るだろう。
ケースを付ける理由の1つは、本体保護なのでここはマイナスポイントだ。
汚れ易い
ホワイト系のレザーケースの宿命。それは手垢などで汚れ易いことだ。iPhone 5sの時にかったApple純正レザーケースでは痛い目を見たw
だが、今回僕は覚悟の上でホワイト系(正確にはベージュ)をベースカラーとするケースにした。目的はどれくらいが汚れやすいか試したかったから。
まだ使用期間は1週間弱だが、ちょっと想定と違う結果になっている。それは、レザーよりもケース本体の方が汚れやすかったこと。
僕は普段ジーンズのポケットにiPhoneをいれて持ち歩いているが、上記画像のケース本体角っこを見てもらうと青っぽくなっているのがわかるだろうか。これ、ジーンズの色が移ったようだ。
レザーの質感としてはツルッとした感じなので、手垢などは付きにくい印象がある。だが、汚れやすいのは間違いないので、長く使いたいなら ベースカラーは濃いめの色 にする事をお勧めする。
終わりに
今回初めて購入したJOGGO「iPhone 6/6sウォレット」だが、レザーケースとしては今まで使ってきたものの中でトップクラスにいいものだと感じた。
また、カードスロットを搭載するなど機能性も高い。シンプルなケースならApple純正レザーケースの方がよいと思うが、少し機能性を高めたレザーケースとしては非常に便利だった。
ただ、レザーケース全般の弱点として、汚れ易いという点は認識した上で、JOGGO製ケースの売りであるカラーカスタマイズをやると良いんじゃないかと思う。まあこれも革製品の特徴で使い込むことでエージング効果がでるので、それはそれで楽しめる要素だと思う。
JOGGO「iPhone 6/6sウォレット」僕は気に入ったので、長く使う事になると思います!
格安SIMの人気モデル「iPhone 6s」
2015年9月に発売したiPhone 6sは、発売から2年以上経過していますが、格安SIMで幅広く販売されています。
iPhone 6sからの機種変更
2015年9月に発売したiPhone 6sは、2019年には市場から姿を消すと予想されています。iPhone 6sからの機種変更を考える方も増えていると思うので、解説記事は以下をご覧ください。
iPhone 6sを購入する
iPhone 6sは販売終了となりました。
現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
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iPhone 8・7・6s用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
iPhoneを格安SIMで使うなら、Y!mobileがおすすめ
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2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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