海外旅行でハワイに行った友人に購入してもらった、アメリカ版のSIMフリーiPhone 6s Plus。
カメラのシャッター音が鳴動しない事が最大のメリットなわけだが、別にデジカメ専用機というわけでもない。普段使いとしては普通のiPhoneなわけだが、メインで使用している無印のiPhone 6sとの差別化が1つのテーマだった。
その為に導入したのが、キックスタンド付のケース。
主に動画視聴が楽になるというメリットがあるのだが、これが思いの他ハマって便利だったので紹介しようと思う。
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iPhone 6sとiPhone 6s Plusのどちらがよいか
2015年のiPhone 6登場以降、iPhoneは4.7インチ液晶を搭載するコンパクトなiPhone 6・6sと5.5インチ液晶を搭載する大型のiPhone 6 Plus・6s Plusとなった。
ガジェット好きであり詳しい人間として「どちらがお勧め?」というのはよく受ける質問だが、基本的に僕はPlusの購入は強くお勧めしていない。
そういう時、必ず質問するのが「これ1台で全て済ませたいかどうか」・
これに迷わずYESと答えられる人にはお勧めしている。
では僕はどうかと言えば、iPhone 6sを所有し、タブレットはiPad Air 2、カメラはRX100M3がある。
1台に集約とは対極にいるわけで、勢いで購入したものの、どう使い分けるのかが悩みだった。
ただ、1つだけ考えていたのはYouTube(動画)の視聴。
これを快適にしたいと思っていたので、その為の仕掛けは必要と思った。
iPhone 6s Plusのケース選定基準は「キックスタンドの有無」
動画を快適に見るためには、スタンドが必須となる。
そういう場合、普通は手帳型ケースを購入することになると思う。
手帳・ウォレット型ケースは大抵蓋がついており、それがスタンドの役割も兼ねる。スタンド機能を搭載しないケースの方が少ないだろう。
また、特に液晶が保護されることはメリットで実は試したことがあるのだが、僕には合わなかった。
大きな理由は2点に集約される。
- 操作する度にカバー(蓋)をあけるという、ワンクッションが面倒
- カメラ撮影時に邪魔
今回iPhone 6s Plusを購入した理由から考えたら、致命的だ。
というのも、僕はこれを、スマホで写真撮影OKなアイドル「わーすた」のイベントで使う気満々なのです。
シャッターチャンスを逃すわけにはいかない!w
なので、
- カバーがない(=手帳型でない)
- キックスタンド搭載
というケースに絞られるのだが、こんなケースほとんど無い。
キックスタンド搭載のケースお勧めはSpigen「タフ・アーマー」
というわけで、そんなニッチな希望を満たすケースを探していたが、見つけた時はまさに灯台下暗しって感じだった。
僕がiPhone 4Sの時代から愛用しているケースメーカーであり、現在はケースのレビュー依頼などを頂いておりお付き合いも長いスマホアクセサリメーカーのSpigen社。
Spigen社が出すケースのうちタフ・アーマーがなんとキックスタンドを搭載していた。
なんで知らなかったのかと言えば、僕はiPhone 6s用しか使った事がなかった。
キックスタンドを搭載しているのはiPhone 6s Plus(iPhone 6 Plus含む)向けのみだったのだ。
しかもこれを知ったとき、旧モデルとなるiPhone 6 Plus用がセールで800円で売っていたので、飛びついた。
キックスタンド搭載ケースの便利さ
そんなわけで入手したタフ・アーマー(カラーはガンメタル)。装着後はこんな感じ。
肝心のキックスタンドはこんなもので、随分簡素な作り。
それでも一応カチっと収納されるので、手に持つとスタンドがブラブラするなんて事はない。
正直これで支えられるのかなぁと思った。
ただ、使ってみたら全く問題なかった。
キックスタンドはついでという感じは否めないが、これが本当に便利。
iPhone 6s Plusの大きな特徴は、ランドスケープモード(横向き)があること。
なのでiPhoneというよりはむしろiPadに雰囲気は近いのだが、これが非常に便利だと言うことが使って分かった。
ランドスケープモードに対応しているアプリは、Safari(ブラウザ)、メールなど標準アプリが中心で数は限られる。
だが、こんな感じでPC・Macの横に立てて置いたまま閲覧・操作できることが嬉しい。
全体像はこんな感じ。
3枚のディスプレイがある感じで、ちょっとカッコいいw
終わりに
僕は2014年末頃からiPhoneとiPad Air 2の2台持ちを続けて来た。
これはこれで非常にバランスのよい組み合わせだったのだが、実はコンパクトなiPhoneとデカいiPhoneの2台持ちって案外便利だと分かった。
iPhone SEの価値はここにもありそうな感じがする。
まあ、実際この使い方で何してるかと言えば、
わーすたの動画見てるんですけどねw
iPhone 6s Plusをもつアイドルオタクさん!
ケースはキックスタンド付きがお勧めです!
格安SIMの人気モデル「iPhone 6s」
2015年9月に発売したiPhone 6sは、発売から2年以上経過していますが、格安SIMで幅広く販売されています。
iPhone 6sからの機種変更
2015年9月に発売したiPhone 6sは、2019年には市場から姿を消すと予想されています。iPhone 6sからの機種変更を考える方も増えていると思うので、解説記事は以下をご覧ください。
iPhone 6sを購入する
iPhone 6sは販売終了となりました。
現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
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- ストレージは基本「64GB」で十分
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iPhone 8・7・6s用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
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