iPhone 7でブラック系新色「ディープブルー」 or 「フォーマルブラック」が追加?iPhone 7のコンセプトを深読み

iPhone 6sのカラバリは4色

2017年に発売10周年を迎えるiPhone。

例年であれば2016年モデルは、iPhone 7となり2年に一度のデザインを変える年に当たるのだが、そういう事情もあってかデザイン変更や大きな機能追加などの目玉と言える噂を全く聞かない。

その代わりに「ディープブルー」または「フォーマルブラック」と呼ばれるブラック系の新色が追加されるという噂が出ている。

もし本当であれば2015年のiPhone 6sにおけるローズゴールド系に続くカラーバリエーション追加。

僕は少し懐疑的だが、もし本当だったら2016年モデルのiPhoneはiPhone 6ss(iPhone 6sの改良版)という位置付けがより強くなりそうだ。

iPhoneカラーバリエーションの歴史

iPhone 5sゴールドの化粧箱

2013年に発売し入手困難となったiPhone 5sゴールドの化粧箱

iPhoneは発売以来ブラックとホワイトモデルが中心となっている。ざっくり歴史を振り返るとこんな感じだが、

モデル名 カラー フロントパネル
iPhone シルバー ブラック
iPhone 3G ブラック
ホワイト
ブラック
iPhone 3GS ブラック
ホワイト
ブラック
iPhone 4 ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
iPhone 4S ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
iPhone 5 ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
iPhone 5s スペースグレイ
シルバー
ゴールド
ブラック
ホワイト
ホワイト
iPhone 6 スペースグレイ
シルバー
ゴールド
ブラック
ホワイト
ホワイト
iPhone 6s スペースグレイ
シルバー
ゴールド
ローズゴールド
ブラック
ホワイト
ホワイト
ホワイト

明確な新色追加は、

  • 2010年のiPhone 4におけるホワイト(フロントパネルもホワイトな現在に続くホワイトモデル)
  • 2013年のiPhone 5sにおけるゴールド
  • 2015年のiPhone 6sにおけるローズゴールド

の3回だけ。
徐々に増えてきたが、2年連続でカラーバリエーションが増えたことは1度も無い

そして、2016年現在のカラー名から言うと、ブラックの流れを組むスペースグレイとホワイトの流れを組むシルバーが伝統の色と言える。

実は珍しい「ブラック系の新色」

iPhone 6s Plusスペースグレイ

iPhone 6s Plusスペースグレイ

iPhoneの新色は、今までフロントパネルがホワイト系のモデルばかりだ

今回噂になっている「ディープブルー」または「フォーマルブラック」はブラック系に属するカラーになるため、非常に珍しい。

ブラックがスペースグレイに変わって以来、初めての新色になる可能性もある。
スペースグレイって実はブラックになりきれない色って感じで中途半端な印象は強かった。特に男性でブラックを求める人は多いが、背面の色が好きじゃないという人は多かった。

フォーマルブラックというカラーの場合、より黒さが強調されたブラック系になる確率が高く、そういう人が好む色になりそうだ。

ディープブルーは今までありそうで無かったブルー系と言うことで、実現すれば本当の意味での新色と感じられそうなので期待値は高い。Apple純正のレザーケースではミッドナイトブルーという、濃いブルーが存在する事から、相性も良い気がする。

とはいえ、スペースグレイの置き換えになる可能性もあるため、新色と言えるかどうかは微妙だが。

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iPhoneの人気色は「ホワイト系」

iPhone 5sゴールド

iPhone 5sゴールド

というのも、iPhoneユーザーにおけるホワイト系の人気は圧倒的で、ブラック系のカラバリを増やすメリットがあまり無いように思う。

その辺りは、商品構成を見れば一目瞭然だ。

系統 カラー
ブラック スペースグレイ
ホワイト シルバー
ゴールド
ローズゴールド

人気があるからホワイト系のカラーバリエーションがどんどん増え、「iPhone=ホワイト」といっても過言ではない。

実際街中でもホワイト系のiPhoneを見る事の方が多いし、僕自身もiPhoneはホワイト系が一番美しいと思っている。

なので、初めて購入したiPhone 3GS以降で僕が購入したカラーバリエーションを紹介すると、

  • iPhone 3GS:ブラック
  • iPhone 4S:ホワイト
  • iPhone 5:ホワイト
  • iPhone 5s:ゴールド
  • iPhone 6:シルバー
  • iPhone 6s:ローズゴールド

と、iPhone 3GS以外は全てホワイト系を購入している。

ただ、2016年3月に購入した海外版SIMフリーiPhone 6s Plusで少し考えが変わった。6s Plusでは初めてスペースグレイを購入したのだが、主な用途は動画・書籍などのビューアとなっている。

ビューアーとして使う場合、フロントパネルがブラックの方が見やすいということだ。

いわゆる没入感といえば良いのだろうか。特に動画は圧倒的に見やすいと思う。

まあ、それで何を見てるかってわーすたなのだがw

ガセネタと思う要素はMacやiPadとのカラーバリエーション統一

iPhone 6sローズゴールド

iPhone 6sローズゴールド

ガセネタじゃないかと思う要素ももちろんある。

その根拠の1つは、2016年に入って始まったiPadやMacBookとのカラーバリエーション統一。

9.7インチのiPad Pro、12インチMacBookは、

  • スペースグレイ
  • シルバー
  • ゴールド
  • ローズゴールド

というカラーバリエーションとなっており、これはiPhoneと同じ。

つまり、Appleは明らかに他の製品とカラーバリエーションを統一しようとしているなかで、敢えて新色をまた増やすのだろうかという疑問が少し残る。

まあ、近年のAppleの傾向からすれば、iPhoneで新色追加、他製品にもカラーバージョン追加のみ行って、需要を喚起するということも考えられるのだが。

終わりに

そもそも噂レベルでも、2年連続でiPhoneに新色が追加されるという話が出てくるのは、僕の記憶の範囲では初めての話だ。

近年の噂の傾向からすれば、カラーが「ディープブルー」なのか「フォーマルブラック」なのかはさておき、ブラック系の新色が追加されるのはほぼ確定だろうと思う。

この事には2つの意味があると思っていて、

  • iPhone 7ではデザイン含めて大きな変化がない
  • カラーバリエーションの追加で買い替えを喚起しようとしている

ということだ。
もはや機能的な部分でAndroidはもちろん、iPhone 6で画面の大型化というカードを使った今、過去のiPhoneとも明確な違いが出せず、消費者にとって分かり易い変更点は色だったりする。

実際、ローズゴールドが発売して、これを買う女性は沢山いたようだし、一定の効果は確実にあるのだ。

特に今回は男性が主ターゲットとなるカラーバリエーションということで、ビシネス用途としても訴求力が高いと思う。

理由としては納得なのだが、正直ちょっと面白みがないなとは思ってしまいますけどね、、、

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