次期iPhoneとその発売週の月曜くらいにリリースされるであろうiOS6。
ハードウェアスペック・デザイン・新機能など気になることは色々あるが、技術者的視点で見て一番気になることがある。
それは解像度問題。
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Retinaになっても維持されたアスペクト比
iPhone5では3.5インチのアスペクト比4:3から、横幅はそのままに縦が長くなり、4インチ程度でアスペクト比16:9に変ると言われている。
Androidのハイスペック機のように5インチ近い大型液晶というのは、閲覧性は高くなるが携帯性が落ちると言う意味で評価が分かれるが、アスペクト比がテレビなどと同じ16:9になるというのはiPhoneで動画をよく見る人にはメリットが大きいと思う。
ただ、アプリには多大な影響を及ぼす。なにせiPhone登場から5年。
iPhone4でRetinaディスプレイが搭載された際も、縦横2倍にする事でRetina非対応アプリでも画面が荒いなどの問題を除けば、レターボックス表示になるとかでもなく、今までと同じように使用できた。
Retinaのインパクトに隠れているが、後方互換を完璧に保ったことは地味だけどアプリ開発者にとっては大きな事だ。
これはアスペクト比が変らないからこそ実現されたわけだが、今回はそうは行かない。
iPhoneはシンプルであり続けられるか
Appleはシンプルさに心血を注ぐ企業。
それは製品ラインアップなんかに如実に表れている。顧客が望む様々な要望を実現して製品を細分化させるようなことはやらない。
製造ラインを統一することで量産効果があるという企業的メリットもあるだろうが、ラインアップを増やしすぎたら顧客は迷うという事に裏付けられた思想だと思う。
例えばラップトップMacならコンシューマ向けのAirとプロ向けのPro、iPhone・iPadなら基本的にストレージの大小と色しか選択の要素がない。
iPhone5が発表されてもおそらく4Sは廉価版としてラインアップに残るだろうが、今回はそこに解像度という別の選択肢が生まれる。
若干複雑化してしまうiPhoneのラインアップとアプリ制作。数年前からメディアでは増えすぎたアプリが逆にAppleを縛っているなんて言われていたが、ここの問題にどのような答えを出すのかにはものすごく注目している。
カラフルさと縦に引き延ばしたようなデザインが印象的なイベント会場が準備されているが、まさかほんのちょっとずつ縦に引き延ばして上手く全画面に表示する?w
今一番コスパの高いモデルは「iPhone 12」
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UQ mobileとY!mobileの違いを、通話料金・データ通信・キャンペーンの観点から徹底比較し、それぞれに向いている人について解説しているので、以下の記事も合わせてご覧ください。
歴代iPhoneのレビュー記事
iPhoneは旧モデルになっても、3年程販売されるので参考になると思います!
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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この問題を以下のアイデアでは可能でしょうか?
*縦長に延長したエリアは広告エリア、そしてアプリの有料メジャアップ*
・これまでのiOSアプリで次期iPhoneを利用すると、縦の延長エリアはiAd広告としてAppleがコントロールできる広告エリアとして活用。またアプリ開発開発側から見れば、この延長エリアを任意に活用でき、既存アプリのメジャーアップによる有料アプリには新たな収入源確保。
いかがでしょうか?ちょっと無理があるかな?苦笑
大きさ的にはちょうどiAd広告が入りそうな感じですよね。
無料アプリはそれもいいでしょうが、新しい解像度に未対応の有料アプリをどうするかが問題でしょうね。でも、広告はどうかはともかく新しい解像度に未対応のアプリは、自動的に何かを挿入してくるってのはあり得る気がします!
こういう妄想楽しいですねw