iPhone5に関してはLTEのパケット定額プランの話題が先行しているが、改めて今回発表された内容を見てみて、iPhone5に機種変更する価値があるかを検討してみる。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ディスプレイサイズが4インチに
何と言っても一番大きな変化は、ディスプレイが4インチに大型化し、1,136 x 640ピクセル解像度に変わった事だ。
これによって縦に長くなり、アプリアイコンが1ページに4列から5列に増えた。
画面が広くなれば、ブラウザによるWEB画面もメール画面も全ての閲覧性が高くなる。それは当たり前だが、地味な所で文字入力時が楽になると感じてる。
僕はiOS5からiMessageをよく使うようになったのだが、フリック入力だと過去のメッセージがほんのちょっとしか表示されなくてちょっと見にくかった。
まあ見ての通り狭いですよ、、、。これが広くなるのはかなり大きい。
また、メールやTwitterアプリ等のSNSでも文字が入力しやすくなりそうだ。
そして、縦には長くなったが横幅は変わらないというのが最大のポイントで、手に持った感じは今までとあまり変わらない。
手の大きい人は気にならないだろうが、僕は手がそんなに大きくないので今の幅がベストだった。変わらないと言うことはとても嬉しいこと。
Wi-Fiの5GHz帯対応
auもSoftBankも最近は公衆無線LANスポットの拡充を急いでいる。
SoftBankは元々先行しているが、とくかくアクセスポイント数が多すぎるのが逆に難点で、繋がってもスピードが遅すぎるなんて問題が起こっている。
それはWi-Fiアクセスポイントの多くが2.4GHz帯を使用しているのが原因なのだが、iPhone5では5GHz帯にも対応した。
auではアクセスポイントの拡充が遅れた分、5GHz帯での対応が進んでいるようで、比較的安定して使えるようになりそうだ。
ただ、これも各キャリアが節操なくアクセスポイントを作ったら元の木阿弥なので、5GHz帯ではアクセスポイント数だけを競うのではなく質も重視して拡充して欲しいものだ。
さらに、これまで専用の接続プロファイルをダウンロードしていたが、auのiPhone5ではOSレベルでプロファイルが取り込まれているため、ユーザーは特別な事を設定しなくても接続できるそうだ。
これはとても便利。
バッテリー持続時間の向上
これは実際に発売して、使い始めてみないと分からない部分ではあるが、LTE対応機器というのはバッテリーの持ちが悪いのが難点とされていた(主にXiのAndroid端末)。これがiPhone5ではLTE接続時もあまり変わらない。
基本的に基地局側でキャリアがどのような設定をしているかにもよるのだろうが、LTEの基地局をどれだけ頑張って探させるかが肝のようでiPhone5を提供するauやSoftBankはかなり気をつかっているようだ。
蓋をあけてみなければわからないが、期待したい。
薄い!軽い!
薄さというのはある程度までいけば、行き過ぎは逆に使いにくくなる。iPhone4/4Sでも別に分厚いと感じた事はない。なので、実物を触ってどのように感じるかはまだ分からないが、現時点ではメリットと考えたい。
あと、軽量化は歓迎でiPhone4Sと比べたら20gほど軽くなり、かなり劇的な向上。ワイシャツの胸ポケットとかに入れるとちょっと重いと感じる事も多かったので、嬉しい改善だ。
まとめ
iPhoneもiOSももはや完成の域に達しているデバイスなので、例えばNFCが搭載されるなどして新たなサービスが始まらない限り、内部的なスペック向上に留まっていく。
そういう意味で、アーリーアダプタと呼ばれる人たち以外にとって、iPhone5をわざわざ発売日に購入する価値は薄いかもしれない。
ただ、Apple製品独特の所有欲や満足感が得られるのもまた事実で、購入すべきか悩ましい日々が続く、、、
今一番コスパの高いモデルは「iPhone 12」
iPhoneの最新モデルの「iPhone 13」と「iPhone 13 Pro」は、価格が高いです。
2019年モデルの「iPhone 11」は、2度目の値下げが実施され今が底値ですが、高コスパモデルとしては「iPhone 12」をオススメします。
- 契約事務手数料が無料の、オンラインショップを活用する
- ストレージは「128GB」を推奨
- カラーはトレンドに左右されず、「好み」で選ぶ
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 24時間受付可能
- 2,750円以上の購入で送料無料
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhoneを格安SIMで使うなら、Y!mobileがおすすめ
iPhoneで格安SIMを使うなら、Y!mobileは大半のモデルが「通信設定プロファイル」のインストール不要で便利です。
- 格安SIMなのに、通信品質がソフトバンク回線と同等で混雑しない
- 家族割、おうち割で家族全員の通信費を削減できる
- PayPayが最大20%還元で利用できる
- オンラインストアのキャンペーンがかなりお得
2024年11月現在、オンラインストアはお得なキャンペーンが豊富なので、是非最新キャンペーン紹介記事も参考にしてくださいね!
通話をあまり使わないなら、UQ mobileも視野に入れてみよう
UQ mobileは以下のような人におすすめです。
- とにかくスマホ代を安くしたい人
- 通話をあまり利用しない人
- 余ったデータ容量を翌月に繰り越したい人
- 大手キャリア並みの通信速度でも、月3,000円以下で使える
- 最新キャンペーンをチェック
UQ mobileとY!mobileの違いを、通話料金・データ通信・キャンペーンの観点から徹底比較し、それぞれに向いている人について解説しているので、以下の記事も合わせてご覧ください。
歴代iPhoneのレビュー記事
iPhoneは旧モデルになっても、3年程販売されるので参考になると思います!
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
▼以下の画像をクリック!