ガジェットブログ運営を行うガジェットヲタクの僕は、多分に漏れず家にガジェットが沢山ある。
今、目の前にあるスマホだけで、
- メインのiPhone 7
- サブスマホのiPhone SE
- 海外版SIMフリーiPhone 6s Plus
- 車載用スマホのiPhone 6 Plus
- 子供用お遊びスマホのiPhone 6
- Androidの目覚まし時計Xperia Z5 Compact
の6台があるw
基本的には全てお古のスマホではあるのだが、多くの方は「一体何に使うのか?」と思うだろう。一応使い分けはある。だが、そろそろ整理も必要と思っているのも事実で、その辺りを綴ってみようと思う。
ちなみにちょっと真面目な理由としては、僕は岡スマというイベントもやっているので、iPhoneなど1つに偏らず、広く浅くスマホを知っておく必要があるという考えもあったりする。
目次
メインスマホはApple Payが使えるiPhone 7

Apple Payの便利さは異常
2017年4月現在のメインスマホは、最新モデルであるiPhone 7。
正直、その前に使っていたiPhone 6sと比較して特別な進化は感じないのだが、唯一無二の機能がFeliCa対応のApple Payを搭載していること。
僕は元々ガラケー時代からおサイフケータイを愛用しており、使ってみればわかるこの便利さを最初から知っているので、飛びついた。
で、数年ぶりに利用したこの機能はやはり便利で、
- コンビニやスーパーでの決済は主にiD
- 電車はSuica
- iD非対応のお店もSuica
という感じで使い分けると、岡山であってもほぼ生活できてしまう。
これと、普通のクレジットカードを1枚持っておけば、本当に財布はいらないって思ってしまうくらいだ。
FeliCa対応のApple Payを搭載するiPhoneは、現状iPhone 7とiPhone 7 Plusしかない。
この1点でiPhone 7は手放せない存在だ。
サブスマホは4インチのiPhone SE

どこにでも指が簡単に届く
iPhone SE(docomo版)は2017年3月に購入したばかりの端末。
実はiPhone SEを本当にサブスマホにするのは、SIMロック解除可能となる2017年9月以降の予定。というのも、利用する通信回線をauにする予定なので、現状使えないのだ。
なので、自宅のWi-Fi専用機だったのだが、使ってみてその便利さに感動。
予定を早めてサブスマホとして持ち歩くようにしようかと考え始めている。一応自宅内の回線をやりくりすれば出来なくはないので。
海外版SIMフリーiPhone 6s Plus

US版SIMフリーiPhone 6s Plus
iPhone SEを本格的に使うまでのサブスマホが、海外版SIMフリーiPhone 6s Plusだ。
- カメラのシャッター音がならない
- スクリーンショットでもシャッター音がならない
- SIMフリー
というのが魅力だったのだが、iOS 10以降スクリーンショットのシャッター音は消せるようになった。
また、カメラのシャッター音も少し小さくなったので、以前程海外版を使うメリットが薄くなってしまった。
とはいえ、iPhone 6s Plusのバッテリー持ちの良さは、特に旅行などで外出している時はものすごく便利で捨てがたい魅力。
ただ、リセールバリューも高い海外版をこんな使い方するのはちょっと贅沢だなとも思っている、、、
車載スマホのiPhone 6 Plus

車載スマホとして便利
母のスマホがiPhone 6sに変わった事に伴い、お役御免となったiPhone 6 Plus。
ここまで紹介した端末が存在する以上、使う理由はなく、売却かなぁと思っていたのだが、車載スマホという意外な使い道があった。
実はそれまで使っていたのは初代iPad mini。
車載用だしと割り切っていたが、それでもあまりに遅すぎてストレスを感じていたのも事実で、変えてみたら、サイズ的にもピッタリだし、何より爆速というくらい早い。
今の僕は長距離ドライブをすることってあまりないのだが、時々使うナビ機能のために、月700円のMVNOを契約して利用してる。
通信はメイン回線でいいじゃないかって意見は確かにあるが、
車から降りる度に、テザリングで接続
ってものすごく面倒で、700円くらいは払おうと思った次第だw
子供用お遊びスマホのiPhone 6

子供のおもちゃスマホ
我が家には2017年4月現在、4歳の男の子と2歳の女の子の子供2人がいる。
子供にスマホを触らせるべきか?
という議論があるのは事実だが、親が触っていて興味を持つものを頭ごなしにダメというのも限界があると思っているので、余っていたiPhone 6を遊びスマホとして用意している。
親のスマホを触らせて、電話をかけちゃうなど変な操作をして、怒るくらいならマシという考えもある。
我が家の場合、スマホでゲームや動画を見せると言うより、カメラで撮影するのが大好きなので(というか、シャッター音が楽しいだけという意見もある)、ほぼそれで遊んでいる。
結果として、一時期より親のスマホに興味を持たなくなってしまったような印象はあるw
AndroidのXperia Z5 Compact

SIMフリー版Xperia Z5 Compact(E5823)のパッケージ
AndroidのXperia Z5 Compactはdocomo版ではなく、海外版のグローバルモデル。
シャッター音が鳴らない海外版iPhoneの便利に魅了されて購入したのだが、実はここが失敗だった。
iPhone・iPadは国内キャリア(docomoなど)のSIMを挿してもシャッター音は鳴動しないが、Androidは挿入するSIMの国を判定す仕様となっていた。
つまり、SIMなし運用や海外のSIMを挿せばシャッター音は鳴らないが、国内キャリアのSIMを挿すとシャッター音が必ず鳴るという動作になる。
それでは意味がないw
結果、この端末は本来予定されていた活躍の機会を奪われ、目覚まし時計として使われている、、、w
2017年モデルのiPhoneの行方
これらの端末で、そろそろ処分した方がよいかもと感じているのはiPhone 6s Plusだ。
というのも、2017年9月頃に発売されるであろう、iPhone 8と呼ばれるモデルは、
- 5.8インチ程度の大型液晶
- ベゼルが薄く、ホームボタンも液晶に組み込まれる
- サイズはiPhone 7より少し大きい程度
になると言われている。
Plusに完全に被ってくるため、存在意義がなくなりそうだ。
終わりに

ずらりと並ぶ我が家のスマホたち
iPhoneでもiPadでもAndroidでも、見た目は黒い板という感じなので、完全に一般化してしまったと思う。
さらに言えば、我が家だと一番古いiPhoneとなるiPhone 6シリーズは、発売から既に2年以上経過するが、ネット、SNSチェック、音楽・動画の再生程度なら遅いと感じない。
そりゃあ、以前よりスマホは売れなくなるし、これに満足してしまっている人も増えるよなと思った。
そういう意味でスマホもスペック競争はとっくに終了しており、ソフトウェア(サービス)の戦いになっているのだなと改めて感じる。
そして、スマホも初めてという人が減ってきた結果、お古のスマホ活用というのも今後は重要になってくると思う。
MVNO(格安SIM)なんかは本来そういう端末向けのサービスだと僕は思っており、そういう訴求をすればまた違ったユーザーが獲得できる気がするんですけどね。
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