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Apple Pencilに対応した低価格な第6世代iPadが登場。子供の教育アイテムとして注目

第6世代iPad

2018年3月27日(日本時間は28日)にAppleが教育向けイベントを開催した

例年この時期は、iPadの新モデルが発表されることが多いので、内容はiPad関連と予想されていた。

そして、発表された製品は、

第6世代iPad(2017年3月に発売された低価格なiPadの後継モデル)

ということで、大きな話題になるレベルの製品ではないが、

Apple Pencil対応

が目玉の、よく考えられた製品だと感じた。

簡単に紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年4月22日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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第6世代iPadの概要

第6世代iPad

今回Appleが発表したiPadは、2017年3月から発売されている低価格なiPad(第5世代)の後継モデルとなる。

基本的なスペックに差はないが、

Apple Pencilに対応

これが最大のトピックだ。
もう1点、チップが「A10 Fusion + M10」にアップグレードされたというトピックはあるが、それ以外は何も変わらない。

  • Wi-Fiモデルは37,800円(32GB)〜
  • ストレージは、32GBと128GBのみ
  • 反射防止コーティングは『なし』
  • Smart Keyboardに『非対応』

あたりは従来モデルと同様となる。

10.5インチiPad Pro・第5世代iPadとの比較

iPad Pro10.5インチdocomo版
iPad Pro10.5インチdocomo版

僕が気になる部分だけをピックアップして、機能比較してみる。

対象は以下。

機能名 iPad Pro 10.5inch iPad(第6世代) iPad(第5世代)
チップ(CPU) A10X/M10 A10/M10 A9/M8
リアカメラ 1200万/ƒ1.8 800万/ƒ2.4 800万/ƒ2.4
フロントカメラ 700万/ƒ2.2 120万/ƒ2.2 120万/ƒ2.2
Apple Pencil ×
Smart Connector × ×
高さ×幅×厚さ 250.6×174.1×6.1 240×169.5×7.5 240×169.5×7.5
重さ(Wi-Fi版) 469g 469g 469g
重さ(LTE版) 477g 478g 478g
価格 69,800円〜 37,800円〜 37,800円〜

こうして見ると、Apple Pencilに対応したことを除いて、ほとんど変わらないんだなぁと思う。

だが、この意味は大きいと個人的に思っている。

低価格iPadのApple Pencil対応は教育用に最適

Appleは教育分野でiPad活用を狙っている

今回のiPadは教育向けのイベントで発表された。

つまり、ターゲットはズバリ、

  • 教育機関での利用
  • 生徒が使う

となる。

iPadなので一番多いのは大学かもしれないが、僕は小学校など初等教育で大きな意味をもつと思っている

僕は今2児の父親だが、子供のお絵かきやICT教育にiPadを使いたいという意思を以前から持っている。

実は、近い将来子供に譲ることを想定して2017年10月にiPad Proを購入したのだが、iPad Proを購入した理由のほとんどはApple Pencil対応だった

自由に書き込めるってすごいことだと思うんですよね。

遊びも勉強もiPadを使えばできる、というのはある意味理にかなっているし、コンピューターに慣れる意味でも最適と考えている。

Smart keyboardには非対応

そして、iPad Proもう1つの目玉機能は、Smart Keyboard対応だと思うが、

  • キーボードを使うならiPad Proをおすすめ
  • さらに使い込むならMacを

という意図も見える。

iPadとApple Pencilを合わせて5万円

このインパクトは結構大きいと思う。

iPad Proおすすめの容量は?

終わりに

Apple Pencil対応はiPadの位置付けを変えるか

iPadはただのデカいiPhone

近年はそういう印象が強かったし、Apple製品に限らず、スマートフォンの大画面化&高性能化でタブレットの存在感は薄くなっていた。

特にAndroidの世界では、タブレットは絶滅間近といっても過言ではないと感じている。

ただ、最近は、

画面が大きい

という特徴を活かしたアプローチが増えて来ていると感じていて、市場規模としては大きくないが、ようやく差別化に成功してきている印象がある。

Apple Pencilを使った、手書きノートとしてのiPad

は僕自身も使っていて確かに便利で、これは大画面ならではの利便性だ。

  • iPad Proはさすがに高い
  • キーボードは不要
  • Apple Pencilを使いたい

という方には最適なモデルになるかと思う。

Apple Pencilは必要か

「iPad」はAmazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。

Wi-Fi+Cellular版はAppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除できます。

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取り扱い店舗 Wi-Fi版 Wi-Fi+Cellular版
Apple Store
大手キャリア ×
Amazon ×
家電量販店 ×
チー
2021年9月15日に第9世代iPadが発表されました。とりあえずiPadを買うなら、僕は第9世代をおすすめします!
iPad mini 第6世代

iPadはどのモデルのコスパが高い?

チー
iPadは種類が多いんだけど、どれを買うのが一番いいかなぁ?
ゆうた
iPad仕事術」で推奨するのは、「Wi-Fi+Cellular版のiPad Pro」だけど、一般的には一番売れ筋の「Wi-Fi版第9世代iPad」で十分だと思いますよ

正直ショック受けるくらい、処理スピードに差がない割に、値段はProの半額以下ですからね。
iPad V.S. iPad Pro
チー
無印iPadを買うんだったら、ビックカメラAmazonで買うのが無難かな。

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2024年4月時点のiPad 第9世代 64GB販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
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Apple Store Wi-Fi 39,800円 - 39,800円
Wi-Fi + Cellular 56,800円 - 56,800円
Amazon Wi-Fi 39,800円 398ポイント 39,4027円
Wi-Fi + Cellular - - -
ビックカメラ.com Wi-Fi 39,800円 398ポイント 39,4027円
Wi-Fi + Cellular 56,800円 568ポイント 56,232円
ドコモオンラインショップ Wi-Fi - - -
Wi-Fi + Cellular 60,984円 - 60,984円
auオンラインショップ Wi-Fi - - -
Wi-Fi + Cellular 58,320円 - 58,320円
SoftBankオンラインショップ Wi-Fi - - -
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現役社長ゆうたのiPad仕事術

現役社長ゆうたのiPad仕事術

iPad Proを仕事で使いまくる「ガチiPadユーザー」で、「株式会社松本鉄工 代表取締役」のゆうたさんが、仕事に役立つiPad活用術を紹介する連載記事を、2019年3月から公開しています。

ゆうた
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ゆうた
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