docomo2014年夏モデル発表。ついにVoLTEの詳細が明らかに!そして注目の端末は

本日docomo2014年夏モデルが発表された。

端末ラインアップは昨年辺りからとほぼ同じ構成。SONYのXperia、シャープのAQUOS(従来はAQUOS Phone)、富士通のARROWSだ。そしてこの構成は、先週発表したauと大体は似ている感じで、特筆することはない。だが、兼ねてから案内されていたVoLTEサービスの詳細が明らかになったことがポイントだろうか。

VoLTEサービスの詳細

詳しくは以下をご覧頂きたい。

注目ポイントは以下だろうか。

  • 高品質な通話
  • 発着信が早い(従来は6~8秒、VoLTEは約3秒)
  • FOMAのテレビ電話よりさらに高品位なビデオコールに対応
  • 料金プランは従来通り(特別なオプション料金は不要)

VoLTEのメリットとして、音声のコーデックが変わるのでより高品質な通話が実現されるというのは以前から言われていたが、公式にもそれが発表された。

ビデオコールは特にiPhoneユーザーにとってはFaceTimeがあるため全く魅力を感じないが、特にAndroid端末でキャリア提供機能があるならそちらを使う人もそれなりにはいるんじゃないかと思う。料金も3G時代のように専用料金がかかるのではなく、あくまでもデータ通信の一部としてカウントされるため利便性も高そう。

VoLTEサービスの注意点

とはいえ、注意点もある。

  • Xiエリア内におけるドコモのVoLTE対応端末同士で利用可能
  • 通話中に一方が3Gエリアに移動した場合、音声通話は自動的に回線交換による通話へ切り替わり、再度Xiエリアに移動してもVoLTEには切り替わらない

まあ、考えてみたら当たり前といえばそうなのだが、VoLTE対応端末同士でしか使えない。対応端末は今回発表された端末の一部のみなので、VoLTEによる高品位通話を体感できる機会は、当分の間かなり少ないと言わざるを得ない。

本格的に増えてくるのは来年以降だろう。そして、どの程度早く普及するかは次期iPhone(iPhone 6)の対応有無によって変わってくると思う。

また、一番気になるのは通話中に3Gエリアに移動した場合、現在のLTE端末と同様CSフォールバックによって3G通話に切り替わるが、この時タイムラグなどが発生しないかと言う事。auはこれを発生させないためにLTEエリアを熱心に構築してきたし、今の方針ではフォールバックさせない仕組みにするという。

docomoのLTEエリアはまだまだauに敵わないため、CSフォールバックはそれなりの頻度で発生すると思うが、どう対処するのだろうか。

注目の端末は「AQUOS ZETA SH-04F」

2014-05-14_18h07_11
正直昨年SONYのXperia Zが発売して以来、docomoのAndroid買うならXperia一択だろうと思っていた。
実際今回発表された「Xperia Z2 SO-03F」は良い端末だと思うし、「Xperia Z2 Tablet SO-05F」とか次期iPadの状況見て買ってやろうかと思ってるくらいなのだが、「AQUOS ZETA SH-04F」が凄くいい。

前モデルから搭載されている「グリップマジック」も強化されていて魅力的だし、何よりこのデザイン。三辺狭額縁のEDGESTデザインで81%が液晶という構成で、大画面なのに持ちやすそう。正直ちょっと欲しい、、、

キャップレス防水のイヤフォンジャックやmicroUSB端子も健在だし(Xperiaは相変わらず非対応)、総合力はXperiaより上だと思うし、今回はデザインも負けてない。ブランドのXperiaか総合力のAQUOSかって悩みになりそう。

富士通の「ARROWS NX F-05F」は機能的には負けていないが、デザインで大きく負けた感じ。特にあの指紋認証センサーってひどくないですか?なんで、大きな穴が空いてるようなデザインにしてしまったのだろう、、、

終わりに

個人的には今年注目の技術であったVoLTEがいよいよスタートするのが、やはり一番の注目。

始まったら凄く使ってみたいけど、相手を探すのが大変そうですがw

しかし、この発表を見ても1つだけ残る疑問点は消えない。
3GがCDMA2000でもうやめてしまいたいauと違い、docomoがVoLTEを急ぐ理由はなんだろうか。LTEのエリア整備が十分でない状態でサービスインすれば、音声通話品質が低下したと言われかねない。

カケホーダイ開始に向けて少しでもトラフィックを分散したいからなのか、カケホーダイの付加価値としたいのか、その辺りがイマイチよく分からない。

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